第147話

『じゃ、今日から隣人ねぇ~…😆🎶✨』

 いきなり抱きつかれてハグをされた。

 柔らかなオッパイが僕の胸板に押しつけられた。



『えェ……❓❓ あ、あ、あのォ~……』

 もちろん、こんな濃厚な挨拶は初めてだ。

 あたふたしてしまった。



『ねェ、さっそく何か、ご馳走してェ……』



『え……、ご馳走…ッてェ……😲💦💦💦』

 どう言う事だろう。


 


『何してるのよ。わざわざ隣人が訪ねて来たら、こころよくご馳走を振る舞うモノでしょォ~……』

 なんの断りもなく由莉愛は僕の部屋へ上がり込んだ。



『ちょッ、ちょっと…… 由莉愛さん❗❗

 こ……、困りますよォ~ーー』

 これから僕は大事なソロ活動ライブを初めようとしているのに……


 自分勝手に僕の部屋へ入り込んできた。



『フフ…、お腹ペッコリーナ姫なのォ~ー』

 僕の腕にすがり付き甘えてきた。



『な、な、どこの国の御姫様ですかァ~~❗❗』

 まったく信じられない。なんてワガママな御姫様だ。







∠※。.:*:・'°☆ノ∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

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