第104話 未来《ミライ》

「ヒロォ~✨👄✨💕 一緒にクラブへでも遊びに行こうぜェ~……」

 胸を突きだし柔らかく弾力のあるオッパイで押すように、グイグイと僕に迫ってきた。



「ゴックン……😳💦💦 あ、あのねェ……」

 柔らかな胸の感触が僕を淫靡みだらな気持ちにいざなった。


 

「ボ、僕は…、まだ怪我ケガ人だよ。

 安静にしてないと……😳💦💦💦」

 心拍数が急上昇して、かすかに全身が震えた。


 すでに、下半身は熱く火照っていた。



「えェ~ー❓❓ 良いィ~じゃン✨🎶✨

 ひと晩くらい平気だよ❗❗ 行こうよォ~

 ヒロォ~ーー😆🎶✨💕」

 まるでおさない美少女ロリータのように甘えてきた。



 意識してか、彼女の手が僕の太ももの上に添えられた。かなり際どい箇所だ。



「どこが平気なんだ❗ ミ、未来ミライちゃん……」

 直接、彼女の名前を呼ぶのは初めてだ。

 妙にドキドキしてしまう。



「ダメ、ダメェ…… ヒロは、『未来ミライ』ッて、呼び捨てにしなきゃ❗」

 美少女の手が僕の太ももの上を撫でるみたいにっていく。



「え……? よ、呼び捨てで良いの」

「うン…、それに敬語もやめて、ヒロ❗❗」


「ハ、ハイ……、いや、う、うん、解かったよ……😳💦💦💦」

 



「じゃ、ヒロ❗ ヒマつぶしに合体ジョイントライブでもしちゃうゥ~❓」

 ヤンキー美少女は僕にもたれ掛かってきた。



「な、な、なァ~、どんなヒマつぶしですかァ~ーー❗❗」

 つい怒鳴ってしまった。




 ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

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