第94話 巨乳美少女😆🎶✨未来

 その時、不意にガチャッと一人の美少女が入って来た。


「ン……?」

 見るとピンクゴールドの髪をしたヤンキー美少女が近寄ってきた。

「……❓❓❓」誰だろうか。顔は栞里にそっくりで可愛らしい。

 


「よォ~、ジジーの車にかれて、死に損なったヤツッて、このかァ~ー キャッキャッ✨😆🎶✨💕」

 美少女は、間近まで来て僕の顔を覗き込みゲラゲラと笑った。



「う……」僕は小さく呻いた。


 眩暈めまいがするほど濃厚で蠱惑こわく的な香水の匂いが僕の鼻孔をくすぐった。



「……😳💦💦」

 それにしてもヤケにガラが悪い美少女だ。


 顔は栞里に似てキュートなのに、マジでヤンキー美少女らしい。


 しかもノーブラなのか。


 淡いピンクのTシャツから柔らかそうな胸の膨らみがくっきりと浮き出していた。栞里よりもかなり巨乳だ。



「ぐゥ~……😳💦💦」

 僕は口がきけず、小さくうめくのみだ。一気に下半身が異常事態スクランブルだ。




「もォ~、未来ミライ……❗❗ ヒロシ君が怪我で、苦しんでいるのにひどい事を言わないの」

 眉をひそめて、栞里がたしなめた。



 どうやらこのヤンキー美少女は未来ミライと言う名前らしい。



 おそらく栞里たちと姉妹なのだろう。美人三姉妹の三女なのか。



「フフ……😌✨✨ だって、コイツ、ミイラ男だろ❗❗」

 ノーブラの未来ミライは、愉しそうに僕の股間に手を伸ばした。



「く……😳💦💦」ヤバい。そこは……

 ビクッと、全身が反応した。



未来ミライ❗ 彼は御手洗ミタライ 総志ヒロシ君ッて、名前よ❗❗」

 長女の美人弁護士 明里が注意した。



「へっへ……😆🎶✨ 解ってるよ。

 【便所掃除】君だろ❗❗」 



「う……😲💦💦」何で、そのアダ名を…… 



「止めなさい❗ 変なアダ名で呼ぶのは❗」

 今度は栞里が声を荒げた。



 ヤンキー美少女 未来は肩をすくめ苦笑いを浮かべた。

「……ッ 😳💦💦💦」

 柔らかそうなオッパイに僕の視線は釘づけだ。




「フフ…、おい、総志ヒロシ❗❗ お前、あと少しで死ぬトコだったンだろ…… 

 だったら、老いぼれジジーから死ぬほど賠償金もらえよ…😌✨✨✨」

 小悪魔のように微笑んで未来は布団の中へ手を突っ込み、僕の股間の付け根辺りに手を添えた。



「ン……😳💦💦」ああ……

 そこはヤバいんだけど。




 ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

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