第71話

「ッで、友朗トモローの彼女は、なンだよ❓」

 またアキラが馴れ馴れしく肩を組んで笑った。



「はァ~……、何でブス限定なんだ✨😡⚡

 ふざけるなよ❗❗」

 クレオの性格はどうか解らないが、顔だけはスゴく可愛らしい。



「ケッケケェ…、決まってンだろ……

 友朗トモローの彼女なんだ。

 にィ~ーー😆🎶✨」



「お前なァ~❗❗ 見たこともないクセに❗

 可愛い美少女だよ」

 しかも巨乳だ。



「おいおい、そんなに見栄を張るなよ❗❗

 女芸人だと、どの辺りのクラスだァ~❓

 ユリ💟ンかァ~、それとも角💟卓造クラスかァ~❓」




「何で、女芸人限定なンだよ……

 ハリセ💟ボンか。スゴい美少女だよ❗

 プロニートだけどな❗❗」



「ケッケケェ… だから見栄を張るなッて、現実を見つめろ❗❗❗

 少しくらいブスでも初めての彼女は可愛いモンだろォ~ー😆🎶✨」




っとけよ…… マジでアイドル並みのスゴい美少女なんだッて✨😡⚡」

 


「わかったよ❗❗ 怒るなッて、そんなに❗

 今度、俺ン部屋にも、ようやく彼女が来るンだ……」



「え…… ああ、あのマッチング アプリで知りあったエリカさんとか言う美女か」



「そ、もちろん俺も超薄型だ❗❗」

 パッケージを見せびらかした。

「フゥ~ン、威張るな❗❗ そんな事……」


友朗トモローには先を越されたけどな…… 次は、俺だな❗❗」

「フン……、ま、頑張れよ……」

「何だよ…… ブスと結婚したからッて、上から目線かァ~❗❗」

 股間を握ってきた。


「だから、握るなッてェ……❗❗」

 まったく空気を読まないヤツだ。




 ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ノ∠※。.:*:・'°☆

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