幼馴染みは無駄に巨乳のプロニート😆🎶✨💕
第54話 風見 友朗《トモロー》😆🎶✨
「あァ~…… 婚活かァ~ー……。
参ったなァ~ーー……」
僕は
太陽は
雲ひとつない快晴だ。
しかし、それとは裏腹に僕の心はどんよりと曇っていた。
僕の名前は、風見
【婚活サバイバル】……❗❗❗❗
僕たちは、無理やりこのカリキュラムに参加を命じられた。
夏休みの間に『婚活』をし成功したら即、卒業の資格を得られるそうだ。
ご多分に漏れず、僕も『マッチング アプリ』に登録したが全く自信がない。
何しろ彼女いない歴、年齢と一緒……
当然な事に、
それにしても今日も暑い。
熱中症が心配になってくる。
ほどよい冷気が心地好い。
「いらっしゃいませェ✨✨」
レジから明るい声が響いた。
美少女店員の松本
「あ…、ど、どうも……😳💦💦💦」
僕は彼女と目を合わさずペコリと頭を下げた。
「今日も暑いですねェ…😄✨✨」
いつものように彼女は天使みたいな笑顔で挨拶してくれた。
「は、ハイ…、へっへへ……😅💦💦」
僕は視線を逸らし、苦笑いを浮かべた。
どうしても美少女とは視線を合わす事が出来ない。彼女と顔を合わせただけで胸が異様にときめいた。
松本
何せ、僕は極度の女性恐怖症だ。
特に美少女を前にすると緊張して汗が止まらなくなり、何も話せなくなる。
あたふたしていると不意に、背後から若い男性が近づいてきた。
「ケッケケェ、よォ~ーー~……😆🎶✨
いきなり彼は僕の股間を握ってきた。
「ひゃァ~ーー……😲💦💦💦」
突然の事に僕は悲鳴を上げた。いったい何事なんだ。
「え……❓」
店員の栞里も他の客も一斉に、僕たちに視線を向けた。
「ケッケケェ…😆🎶✨
元気にソロ活動してるかァ~ー❗❗」
彼は、馴れ馴れしくまた股間を握った。
「な、な、何ィ……😣💦💦💦」
振り返ると補習で知り合った馬場アキラが僕の股間を掴んだままゲラゲラと笑っていた。
妙にテンションが高い。
変なクスリでもやってるんじゃないだろうか。
「お、お前なァ~……😣💦💦 痛いよ❗❗
どこを掴んでンだよ……」
全く信じられないヤツだ。
まだ知り合ったばかりで、そんなに仲が良いワケでもないのに、よくこんな下劣な真似が出来るモノだ。
∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆ノ∠※。.:*:・'°☆
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