第44話 ダブルデート

『じゃァ、ユーマ、そのうち俺たちとダブルデートでもしようぜェ……😆🎶✨』

 アキラは浮かれて誘ってきた。



「あのなァ~……、バカ言ってろ…… 

 そっちは良くても真莉愛マリア様は僕の彼女ッて、ワケじゃないよ❗❗」

 眉をひそめ、チラッと真莉愛マリアにアイコンタクトを送った。



「あァ~ら、じゃァ、なんなのォ~ー❓

 私たちッて……👄✨」

 少しムッとして、真莉愛マリアが僕の頭に腕をからめ、ベッドロックをしてきた。



「うッッてててェ……😣💦💦💦」

 だが、痛いだけではない。

 水着👙のオッパイに顔がもれて嬉しい気持ちも半分あった。

  


『おい、ユーマァ~❓ どうした』

 心配げにアキラが訊いてきた。


「いや、ぐッ、ぐゥ…、別に……😣💦💦💦」

 巨乳に顔がうもれているとは言えない。



「ユーマは、私の事を何だと思ってるのよ」

 ベッドロックしながら僕へ訊いた。



「えェ…… な、何ッて……」

 今の所は、ただの同居人だろう。さすがに恋人とは言えない。



「何よ。ユーマのクセに、さんざんオッパイを揉んでおいて、飽きたらポイ捨てする気ィ~👄✨✨」

 真莉愛マリアの柔らかなオッパイが頬に押しつけられた。


「そ、そんな…… 一度だって揉んでなんかいませんよォ~ー……😣💦💦」


『おいおい、ユーマ❗❗ お前、真莉愛マリア様のオッパイを揉んでおいて、酷いヤツだな❗❗』

 アキラが横から突っ込んできた。


「あのなァ~……❗❗❗」

 助けてくれ。交互に二人して僕を責め立てた。





 ∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

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