第38話

「やっぱ、童貞バージンボーイは敏感ねェ……😆🎶✨」

 真莉愛マリアは、僕の顔面に大きな桃尻を乗せたままゲラゲラ笑った。


「そンな……、男だったら誰だって、股間ソコを指ではじかれたら反応しますよ❗❗」

 

「あら、何よ。この私に逆らう気なの❓」

 真莉愛マリアはムッとして睨んだ。


「い、いえ、逆らう気なんて毛頭有りませんが……」

「もっとたのしい事したいクセに……」

 

「あ、や、めてェ……」

「いいのかしら、止めちゃってェ…👄✨💕」

 まるで、肉食獣が弱った獲物えものモテあそぶように微笑んだ。


「あ、あ、あン…… マ、真莉愛マリア様ァ~ーー」

 僕は、必死に興奮を抑えていた。 


「あン…👄✨💕 気持ち良いンでしょ……」

 甘く悶えるように腰をグラインドさせた。


「ダ、ダメェ……😣💦💦💦」


 遊園地のメリーゴーランドにさそ

美少女みたいに僕を快感の渦へ巻き込んでいった。




 僕のジャスティスは崩壊寸前だ。



 やはり、昨夜、真莉愛マリアの口車に乗って、この別荘へやって来た事がいけなかったのだろうか。


 



 ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

 

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