第37話

「ほら、私ッて、例え刺し違えてもゲームに勝ちたいタイプでしょォ~❗❗」

 飛んでもない事を言った。


「な、それッて、どんなタイプですかァ~❗

 怖いなァ~……😣💦💦

 じゃ、僕は絶対に勝ってはいけないンですか」


「あッたり前だろォ~❗❗❗ 

 ユーマのクセして私に勝とうなんて、神が許してもこの真莉愛マリア様が許さないわ❗❗」

 お仕置きをするように、僕の顔の上でグリグリと腰を踊らせた。


「わァ~ー❗❗ 痛ッたいィ~ー…😣💦💦💦

 お尻を退けて下さい❗❗」

 僕と真莉愛マリアは、ちょうどシッ💟スナインの態勢になっていた。


「フフ……👄✨💕 どォ~してェ……」

 真莉愛マリアは挑発的に微笑を浮かべた。まさに小悪魔だ。


「ど、どォ~してッて、顔がつぶれますよォ~ーー❗❗❗」


「キャッキャッキャァ~ーーッ😆🎶✨」

 だが歓声を上げ、容赦なく桃尻を押しつけてきた。モノ凄い圧迫感だ。

 桃尻の圧力に負けそうだ。


『ううゥ~……』ヤバい……

 だが、それ以上に差し迫った状況になった。桃尻の魔力に僕の下半身は熱く火照ほてってしまった。

 

『フフ✨👄✨💕 何かしら…… コレは❓』

 真莉愛マリアたのしげに僕専用のポ💟ットドラゴンをひと差し指で弾いた。


『あン……😣💦💦』

 思わず僕は変な声を上げ、ビクッと全身が戦慄わなないた。


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