第28話

『へェ、マジィ…… ねぇ、彼女ォ~❗❗

 お風呂に入って、何する気ィ……❓』

 アキラも興味津々だ。



「フフ…… もちろん夜通し合体ジョイントライブよォォ~ー~😆🎶✨💕」

 真莉愛マリアは翔んでもないことを言った。


 

『ヒュゥ~ー😆🎶✨ マジィ、いいねェ🎶✨

 彼女ォ~、俺もぜて、交ぜてェ~ー🎶✨』

 何て下劣な会話だ。


「わァ~ーー❗❗❗ お前らは二人揃って、おバカかァ~ー❗❗❗

 なんて会話してンだよォ~ーー!!

 エロチャットじゃねぇ~んだ❗❗」

 僕は慌てて、リビングに飛び込んで通話に割って入った。



『え……❓ ユーマ』

 突然、僕が乱入したのでアキラもビックリした様子だ。


「フゥ~ン…、何よ。ユーマのクセに……」

 真莉愛マリアは唇を尖らせた。


「アキラァ~ー~ー❗❗

 お前から借りたブルーレイのお陰で大変な目に遭ったンだぞォ~~ー😡💢💨」

 僕は通話しているアキラを怒鳴りつけた。


『え……❓ ああ、麻美レイナの女教師モノのヤツか。どうだッたァ~ー?

 童貞バージンボーイには良いオカズになっただろォ~❗❗

 ケッケケェ~ー…😆🎶✨』


「おバカか❗ あのブルーレイの所為せいで、近所迷惑になったンだからなァ~ー❗❗」


『ケッケェ……、それより何だよ。さっきの彼女ォ~』

「うッるさい❗❗」真莉愛マリアの事をひと口に説明できるか。

 

「あッあァ~ン……👄✨💕 ユーマ、そんな固いの入れちゃァ、ヤダァ~ー」

 突然、真莉愛マリアが横で妖艶なまめかしい声を漏らした。


「な……😲💦💦」僕は、ビックリして声も出ない。


『おいおい、ユーマ❗ そんな固いのッて、何を入れる気だよォ~❓❓』

 アキラが訊いてきた。


「あのねぇ~ー、何にも入れるかァ~❗❗」

 どんどん話が卑猥エロい方向へ向かっていた。




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