第605話 4月9日(日)お花見

 こんにちは清彦です。今日はみんなでお花見に行っています。ではスタート。

秋山清彦:花見はいいよね。

名取静香:鼻見はつまんないけどね。

朝霧優香:耳鼻科行った方がいいんじゃない?

亀山恭子:ちょうど花粉の季節だし。

朝霧優香:花粉って本当は花の廃棄物だったりして花糞なだけに。

名取静香:何汚いこと言ってるのよ。料理がまずくなるわよ。

川村愛:静香から始まったんじゃない。

佐々木:で、みんな、一品ずつ食べ物を持ってきたよね。

助平実:俺はすっぽんの切った肉。

羽島亜里沙:私は豚の睾丸。

名取静香:二人ともまじめにやってよ。

羽島亜里沙:亜里沙はまじめだよ。睾丸は高かったんだから。

阿曽部博:僕はキャビア。

川村愛:阿曽部君。庶民感覚ずれてるよ。

阿曽部博:じゃあ、愛ちゃんは?

川村愛:私は愛は勝つのカツ。

名取静香:普通のカツとどこが違うのよ。

川村愛:恋愛運が上がるカツ。

名取静香:なんで上がるの?

川村愛:美子におはらいしてもらったから。そういう静香は?

名取静香:私はおにぎりよ。

助平実:普通過ぎてつまんねーな。

名取静香:普通の何が悪いのよ。

秋山清彦:僕はサメの肉。

助平実:なんでサメなんだ?

秋山清彦:弱肉強食の社会だから。

亀山恭子:海の中だったら人間が食べられてるよね。

 と、言った感じに料理が用意され、今日は賑やかな1日を過ごしました。終わり。

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