第369話 12月1日(土)経済について

 今日は経済について議論します。ではスタート。

佐々木:じゃあ、今日は経済について。経済について大事な事は何かを言ってみよう。

長崎:そう。大事なのは朕のラーメンが売れることじゃ。

助平:それは、チャンポンの経済だろ。世界の経済だ。

阿曽部:有効なものは何でも使うのがいいと思う。

秋山:仕事は作ればできるよね。

角田:絶対廃れない産業ってないか?

助平:風俗は廃れないんじゃないか?

阿曽部:助。考えが甘い。もし、病原菌が世界中に広まったとする。そうしたら経済はほとんど止まると思わない?

助平:ということは、医学は廃れないわけだな。

阿曽部:僕的には総合企業が生き残る道だと思う。その中に病院があるといいんじゃないんかなあ。

佐々木:じゃあ、経済が仮にほとんどストップしたとしたら何ができる?

名取:何もできないわね。

阿曽部:でも、そういう時は、あるものからやるしかないよ。

水戸:今何ができるか、がそういう時に必要になってくると思う。

朝霧:朝ちゃんは、自然のパワーでよみがえるのもいいと思います。

亀山:今の発言意味不明。

秋山:自然の中にあるものを使って人を生かすことじゃない?

朝霧:自然とは存在するものすべてを指します。

亀山:ようやく理解できた。

朝霧:要約(ようやく)したからね。最初は。

佐山:朝ちゃんは、要約と、ようやくを掛けたかったんじゃないか?

助平:なんかすげー計算。

亀山:なら私は朝ちゃんの手のひらの上?納得いかない。

佐々木:で、経済がストップしそうなときは信一さんにお金があれば大企業計画で経済が救われるな。

神山:お金があればね。今は全然ないから小説が成功しない限り無理よね。

助平:人生金じゃないっていう人がいるけどさあ。そういう人ほど金を持っているんだよな。

阿曽部:人生お金が全てだよ。お金で健康が買える時代だからね。でも、自分の体が最終的には基本だよね。

佐々木:こういう時は誰が経済を立て直すべきだと思う?

阿曽部:経済の基本がわかっている人じゃない?

佐々木:やっぱり、信一さん?

阿曽部:信一さんは創造力と想像力は世界でハイレベルなんじゃない?

助平:で、結局、経済はできることからやるわけだな。

阿曽部:そうなるね。

 と、議論が白熱しているところで終わりです。次回は教育問題についてです。どうなるのでしょうか。え?ギャグが少ないって?ギャグより考え方の面白さも楽しんでください。では。


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