第370話 12月2日(日)教育について
今日のレボ部は始まります。今日は今日だけに教育について議論します。どんな議論が飛び交うのでしょうか。では始まり。
佐々木:今日は教育について話し合う。教育で何を教えるのが大事かだ。何か意見のある人。
名取:私は、社会に適用できるように教育することと、その社会の中でやりたいことを見つけて、それについて教育することが大事だと思う。
助平:俺は自分というものが持てるような教育のされ方をしたい。社会に合わせるったって社会をよりよくするための主張だって必要なはずだ。
川村:助はHは社会に大事と考えているんだよね。
助平:そうだ。社会がHを否定したら人類が繁栄しなくなる。だからHを否定する社会には適応できない。だが、Hにもルールが必要だ。そのルールはお互いの合意だ。合意があればいいんじゃねーか。というのが俺の持論だ。
亀山:確かに性教育は重要だよね。理解が大事だよね。
阿曽部:あと、教育は子供が生きれるようにするためのものだよね。子供を生かせない大人は教育者として失格だよね。
角田:なんか、結構、教育にはみんな考えてるな。
朝霧:でも、大人が大人を教育することもあるよ。
水戸:それは危機管理の事かい。
秋山:でも、レボ部は危機管理がうまいよね。ボケ、ツッコミに対して答えがあるからね。
佐々木:というわけで危機管理能力大会をやるか?
佐山:ターゲットは?
助平:チャンポンだな。
長崎:なんで朕なのだ?
宮下:ターちゃん頑張れ。
佐々木:じゃあ、やってみよう。内容はどうする?
長崎:ラーメン屋の危機管理にしよう。
佐々木:じゃあ、開始。
と、チャンポンがラーメン屋をしているというイメージでみんながお客と言った感じで始まった。
長崎:へい。いらっしゃい。
助平:超特大みそチャーシューラーメンくれ。
長崎:まいどあり。
亀山:すいません。ラーメンこぼしちゃった。
長崎:大丈夫ですか?やけどはしていないですか?
亀山:ラーメンかえある?サービスでもらえない?
長崎:じゃあ、半額にしますよ。
亀山:指やけどしちゃったんだけど。
長崎:すいません。すぐ冷やします。
亀山:ラーメンもう1杯サービスしてくれていい?
長崎:じゃあ、水をサービスしましょう。
亀山:もういい。こんな店やだ出る。
と、チャンポンの危機管理は終わった。
助平:これじゃあ、ダダのたちの悪いお客じゃねーか。
亀山:でも、こういうお客が来たらどうするの?
前田:いまさらそんな日本人いるの?
名取:そういう場合、サービスしたほうがいいわよね。
亀山:静香もそう思う?
名取:でも、ラーメン自分でこぼしといてたちの悪い店にするのはたちが悪いわよね。
阿曽部:で、チャンポンは餃子の中に髪の毛が入っていたらどうしてるの?
長崎:しょうがないから渋々餃子をもう1人前出す。
朝霧:で、もし、髪の毛が毎回入ってたら餃子が100人前ぐらい出てきたりしてね。
助平:それはよっぽどドジな店だな。ギネスに乗るぜ。
名取:そんなギネスは載ってもしょうがないわよね。
と、今日はここまで。
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