第365話 11月27日(火)外交問題について
皆さんこんにちは。今日は、外交問題について議論します。では、スタート。
佐々木:えー。みんな。今日は外交問題について話す。外交に大事な事をみんな言ってくれ。
阿曽部:僕は、自国と他国のお互いの利益を考えたほうがいいと思う。
秋山:戦争はお互いの不信から生まれるよね。だから、信頼関係が大事だと思う。
名取:私はGIVE and TAKEだよね。
亀山:外交では契約は破っちゃダメよね。
前田:約束は守るべきよね。
佐々木:じゃあ、戦争が起きた場合、もしくは起きそうな場合どうする?
阿曽部:被害が大きければ、失うモノも大きいと皆わかっているから、何とか止めるしかないよね。
朝霧:みんな大事だって考えれば、戦争は起こらないんだけどね。
亀山:そう考えないから戦争が起こるのよ。
川村:愛の考えがあればみんな思い合う心があって戦争は起こらないよね。
助平:愛ちゃん。みんな愛があれば戦争は起きないって。
川村:でも、愛がない人はこの世にはいないと思う。
名取:どういうこと?
川村:つまり、人には誰か大切な人が必ずいるからよ。だから、大切な人がみんなになれば戦争は起きないよね。
角田:なんか理想論だな。
川村:角田君。理想があるからみんな生きる目標があると思わない?
角田:それと、戦争とどう繋がるの?
川村:みんなで生きていこうという理想が戦争を回避させるのよ。
角田:なるほど。愛ちゃん賢いね。
助平:で、戦争を止めるにはどうするんだ?
秋山:お互いを理解するしかないよね。そして、相手を攻撃しない。相手を非難しない。相手の生活を守る。これが大事だよね。
助平:なるほど。特に相手を陥れるやつなんかは最低なわけだ。
神山:で、信一さんの大企業計画は、生活を守る。大事なものを大事にする。契約は破らない。だから大事なのよね。
阿曽部:信一さんの大企業計画はGIVE and TAKEだからね。
川村:愛のある世界を創るのも大企業計画よね。
秋山:争いのない世の中は平和だからね。
佐々木:じゃあ、争いはどこから起こるんだろうね。
名取:最初は悪口からだったりして。
神山:つまり、人を害する心よね。そういう人には、人を害して徳にならないってわかるには時間がかかるね。
名取:悪口は争いの種なのにね。
佐々木:というわけで、外交問題は悪口不振からくるということでみんないいでしょうか。
レボ部全員:ガッテン。ガッテン。
佐々木:というわけで、今日はこれから雑談。
阿曽部:外交にまつわる雑談?
長崎:ドイツはどいつだ。
阿曽部:中国の一帯一路についてどう思う?
秋山:僕は中国好きだよ。特に三国志。
阿曽部:まあ、それは置いておいて。貿易が簡略化されるから物資の配送がスムーズになっていいんじゃないかなあって思うんだけど。
名取:日本は中国の一帯一路をどんなふうに使うの?
阿曽部:僕のイメージでは、海路が中心じゃないかなあ。陸路でもいいと思うけど、海路の方が日本が直接使えるからね。
角田:アメリカと中国の仲は良い方がいいよな。
阿曽部:そりゃ、経済が発達すれば、みんな裕福になれるから、下手なお互いに妨害しあうのはよくないと思う。
佐々木:だが、外交はギブアンドテイクだよな。
阿曽部:そうだね。相手の事を考えないと外交はできないよね。自分の利益だけじゃ共通の利益は得られないからね。妥協点を見出し方も考えると得策だよね。
佐々木:利害の一致ではなく利益の一致だよね。害は考えないほうがいいような気がする。
阿曽部:そうだね。害をいかに利に持っていくかが今後の課題なんじゃないかなあ。
名取:害を出さない世界かあ。難しそうだわね。
阿曽部:あるものを有効に使うことが重要だよね。
前田:リサイクルも重要なわけね。
阿曽部:あとは、人を有効に使う事。一人の人間も無駄にしない。これが社会の常識。
佐々木:そうだよな。だから、一人の人間を大事にしなければいけないよな。
名取:人権の時代よね。
阿曽部:一人の人間の才能を伸ばすことが一人の人間を無駄にしないことに繋がるんだよね。
佐々木:で、才能の伸ばし方は、いかに分析能力を身につけて、身に付けた知識をどう応用するかで、確実に人間が育っていくと思う。
阿曽部:これからは一人一人が活躍する時代。一人も無駄にしちゃいけないんだよね。それが経済を高める要素に繋がるんだよね。
神山:信一さんの大企業計画は一人を有効に使おうとしているのよね。
名取:でも、有効に使われた人って幸せよね。信一さんは本当に幸せをみんなに運ぼうとしているよね。
佐々木:信一さんはあんまり人を非難しないからね。非難していたら外交は務まらないよね。
阿曽部:確かに。信一さんにも苦い思いはあるからね。非難してもいいことはあまりないよね。
というわけで、今日の話と雑談はこんなもんです。え?もっと雑談を聞きたいって?人類問題に関する話はまだ続くので、今日はこれぐらいで勘弁してください。
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