第364話 11月26日(月)食料問題について
こんにちは。今日は食糧問題について議論したいと思います。場所は学校の部室から。
佐々木:食糧問題について話す。誰か意見のあるもの入るか?
名取:食糧問題って人口が増えて食料が足らないから食料を増やせばいいっていう話だよね。
秋山:その問題は無駄をなくすと結構いい線に行く気がする。
名取:無駄をなくすってどういうこと?
秋山:例えば、食糧のごみ。これってもったいないよね。
名取:確かにね。スーパーや、ファーストフード、レストランのごみはもったいないよね。
阿曽部:ファーストフードのごみはペットのえさに使えると思う。スーパーのごみは惣菜はうちのスーパーの場合は、24時間営業にしているから、出来立てから12時間たっているものは50%引きだよね。で、24時間営業だからごみは捨てなくて済む。売れるまで置くことができるといいうのが他のスーパーと違う点。
名取:人件費がかかるんじゃない?
阿曽部:いや、レジは夜中は1台で十分。それに、仕事は作ればいくらでもある。
前田:農業もなんかいい方法があるんじゃないかなあ。
阿曽部:それは、バイオテクノロジーの開発だよね。もう行われているけど、例えば、どうやったら稲が多くなるとか、だよね。また、農地拡大も重要だよね。荒野を農地に帰るといいと思っている。
名取:漁業は養殖があるよね。ウナギとかマグロが養殖できればいいんだけどね。
阿曽部:でも、海で泳いでいるマグロの方が実際はおいしいと思うけど…。
秋山:養豚業は土地があるといいよね。
阿曽部:牛・豚はどんどん交配させて、雄を中心に食べる。で、美味しい肉の基本は餌だよね。栄養のあるエサはいいからね。
長崎:栄養はええよう。って感じか。
阿曽部:で、鶏はとにかく卵を産ませることだよね。で、雄を中心に食べる。
名取:なんか食べられるのは雄だわね。
阿曽部:メスは持ったいないじゃん。子供が産めるんだよ。それにミルクも作れる。
佐々木:で、食糧を足らないアフリカはどうすればいいか。
阿曽部:結論からいえば、農業をやるべきだよね。で、土地が悪いから肥料は先進国から輸出するしかないよね。
名取:あと、食糧は保存も考えたほうがいいわよね。いつでも食べられるように。
秋山:そうだね。いつ災害が起こるかわからないからね。
阿曽部:平温で保存ができるのがポイントだよね。
秋山:宇宙では保存食は大事だよね。
前田:最初は保存食に頼るだろうね。
佐々木:あと、何か意見がある人はいないか?
名取:いないみたい。
佐々木:じゃあ、今日はこれから雑談だね。
と、今日は食糧問題について話し合いました。いかがでしょうか?というわけで、今日のレボ部は終わります。
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