第283話 10月9日(木)性に関してその5

 今日も助の性に関しての話が続きます。では、どうぞ。

佐々木:で、今日は前立腺がんのリスクの低下っていうのは本当なのだろうか。

助平:おやじの説では前立腺は股間の大事な器官だから、性的な刺激をそこに与えるとすっきりするからスッキリが癒しになって体にいいんだよね。

佐々木:なるほどがんに効くか。衝撃的だな。思わず「ガーン」っていうよな。

名取:佐々木君。それ、おっちゃん級。

川村:でも、性行為でがんに効くってわかる気がするなあ。オナニーのスッキリは細胞がスッキリするからね。

助平:で、性行為はもっと気持ちいんだろ。人間はどうかしてるぜ。

名取:でも、気持ちいいから性行為をするようになって子供が作りやすくなるとういうシステムになっているんじゃないの?

川村:私もそう思う。気持ちいいから性行為をして子供を作る。これは画期的な考えよね。

助平:でも、どれだけ気持ちいかわかる人はいないか?

阿曽部:今の段階ではいなさそうだね。

助平:誰かやっちゃえよ。

名取:助がやれば。

長崎:そうだ。特攻隊長である助がやるべきだ。

川村:でも、処女って最初は痛いんでしょ。

神山:でも、だんだん気持ちよくなるらしいよ。

川村:どういう感覚になるのかなあ。

助平:で、その話に行く前に前立腺がんリスクの低下について、カナダ・モントリオール大学の研究によれば、3200人の男性の4年間に及ぶ生活データを分析した結果、20人以上の女性と性交渉を持った男性は前立腺がんのリスクが3分の1に低下していることだ。、また、死因に繋がる重大医疾病のリスクも19%低くなっているという。これにはみんなガッテンだな。

レボ部:ガッテン。ガッテン。

川村:で、さっきの私の投げかけのセリフに答えてよ。これじゃ、性欲美少女って感じで自分が下げられちゃうじゃない。

名取:自分で美少女って言っている人のセリフじゃないわよね。

川村:で、どういう感覚になるの?クリちゃんは気持ちよかったよ。

助平:でも、みんな一人エッチはやっているんだな。

佐々木:そうそう。昨日みんなに一人エッチをやるようにと言った。みんなどうだった。

助平:やっぱり、一人エッチはやめられないよな。気分転換にいい。

川村:一人エッチでエクスタシーだね。

佐山:しかし、表現が難しいな。

秋山:でも、一人エッチは勉強の合間にやるといいよね。

助平:で、俺はエロビデオを見ながら一人エッチをやっている。

阿曽部:助。それは18禁だと思うんだけど。

助平:だが、みんなそうだろ?エロ本あるいはエロビデオを見ながら一人エッチをするだろ?

佐山:確かに。

川村:助の割には的を得ている。

亀山:でも、これって清純な高校生の会話じゃないよね。

川村:恭子。私たちは清純じゃないよ。レボ部病よ。

亀山:確かに。

佐々木:じゃあ、今日はこれぐらいにして、これからみんな一人エッチをやるか?

助平:それなら乱交のと変わらないじゃん。っていうかそうなるんなら乱交したほうがいいぜ。

前田:でも、学校じゃできないから。どうするの?

佐々木:みんなで一人エッチは冗談だよ。さすがにそれはまずい。

助平:なんだよ。その気になったじゃねーか。

川村:助は臆病者じゃなかったの?私とならいつでもやっていいんだよ。

助平:愛ちゃん。今度燃え上がったらのときでいいかい。

川村:うん。早く燃えようよ。

長崎:レボ部って女子が何気に肉食だよね。

とレボ部は今日も盛り上がっていたんだ。え?もっと話が聞きたいって?みんな、エロに興味があるって?でも、エロネタは、…。いえ、性に関しては後2回分続きます。ご期待ください。


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