第117話 7月9日(月)期末テスト3日目
こんにちは。清彦です。今日は期末テスト3日目、科目は現代文と芸術。だけど、話の内容はテストとは関係ありません。いつものようにブレイクタイムの話から。
佐々木:では、今日もブレイクタイムを取ろう。今日は何のネタがいい?
名取:そうよね。おもいっきりバカ話したいね。
助平:ここは、久しぶりに逆IQテストをやろうか。
秋山:僕は違うの行きたいなあ。
長崎:チャンポン帝国の話を進めようじゃないか。
名取:私はキャラに合ったストーリーを作ってみたい。
川村:私は愛の詩を歌いたいなあ。
助平:意見が分かれたなあ。何のネタがいいか。
佐山:ダークなストーリーを作ってみようか。
佐々木:で、主人公はチャンポ王。
長崎:なんで朕が。
神山:そういうキャラだから。
助平:では、始めてみよう。
秋山:チャンポン王は町を歩いた。
川村:そして長崎チャンポンのラーメン屋に入った。
助平:こんなのまずくて食えるかと言った。
長崎:なんで朕が朕の店に行くんだ?
名取:チャンポンは今はチャンポン王よ。
佐山:そして、チャンポンはただ食いしたので警察に捕まった。
長崎:なんで王様が捕まるのだ?
助平:そしてチャンポン王は言った。「朕はどなたと心得る」
秋山:そして、チャンポン王助け出された。めでたし、めでたし。
長崎:なんだ?このストーリーは。
名取:次は第2章ね。
秋山:チャンポン王は町へ行った。
阿曽部:そして助平道場へ行った。
秋山:そして一言。「つわものどもの夢の跡」
川村:でも、何か面白いネタないかなあ。
長崎:ツアー企画でもやろうか。
助平:チャンポンがやると、ラーメンや巡りになるに決まっている。
佐々木:今は勉強に集中しているだけに、ネタは出せないなあ。
名取:何かの紹介番組でもやろうか。
長崎:で、リーポーターはチャンポン王というわけだな。
助平:で、行くところは長崎チャンポンか。
佐山:そして、また、捕まると。
長崎:違う。今度はただ飯ではない。ちゃんと働いて返す。
助平:なんだ、結局ただ食いか。
名取:まあ、チャンポン王は王宮内ではお金は払わないもんね。
長崎:静香ちゃんって、ときどき優しいよね。
名取:ときどきかい。
と、いった感じで話が進むかというところで、佐々木がストップ。勉強モードに入りました。明日でテストはついに終わり。今日は残りの力を使い果たして勉強するぞー。って、今日で使い切ったら、明日はガス欠でテストができなかったりして・・・・・・。ってなわけでまた明日。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます