第91話 6月19日(火)ライブの日まであと5日

 今日は活動は阿曽部の家から。

佐々木:どう。みんな順調?

川村:問題ないよ。

名取:何言ってるの、宿題出たじゃん。

川村:その問題かい。

助平:なら、さっさと宿題終わらすべきだな。

秋山:どうする?みんな違うもんだいやって後で見せ合う?

佐々木:正攻法で動く俺たちにはちょっと抵抗あるな。

亀山:じゃあ、佐々木くんだけ一人でやって後は見せ合う?

佐々木:恭子ちゃん。部長を1人にしないでくれ。

前田:じゃあ、まずはみんなで宿題やろうね。

宮下:私たちは練習していますのでみなさん頑張って下さい。

 と、レボ部は宿題をやった。今日は数学だった。

 1時間がたった、。

佐々木:やっと終わったな。みんな打ち合わせはO.K.?

亀山:O.K.なんじゃない?

川村:今日もいつも通り打ち合わせして、後にオオボケ大会始める?

朝霧:商品はさわやか空気。

川村:朝ちゃん。それはタダなんじゃない?

朝霧:そう?酸素のスプレーが売ってたけど。

名取:愛が朝ちゃんに負けたわね。

川村:違うよ。ボケ大会はもう始まっているのよ。

助平:しかし、スプレーといっても一酸化炭素が売ってたら怖いなあ。

朝霧:そうよな。あと、フロンガスも怖い。紫外線カットしなくちゃ。

佐々木:紫外線カットか。こりゃ晴れでも傘が必要になるな。

宮下:そう。そしてターちゃんと相合傘やるんだよね。ターちゃん。

長崎:美華ちゃん。まだ助のからかった台詞を覚えているの?

宮下:でも時代がそうなっているよ。

助平:まあ、今のところは若くても30代の人がやっているけどな。

増田:今のうちにお肌を大事にしなくちゃね。

亀山:友子ちゃん早過ぎない?

小山:いえ。人生早い者勝ちです。

前田:そういうもんなの?

秋山:そう言えば、UVカットクリームつけなきゃね。皮膚がんになったらショックでしょ。

助平:ガーン(がん)でショックと遠まわしに言うのが清彦のうまいところだなあ。

長崎:そして土俵に上がると。

助平:遠まわしのまわしか?

名取:今のは無理あるわね。

助平:そうだよな。女子が土俵に上がったら無理があるよな。

川村:いや、そういう意味じゃなく・・・・・・。

 と、こんな感じにみんな楽しくやっていたんだ。今日はこれでおしまい。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る