第66話 5月25(金)読書会:静香ちゃん編

 今日の話は放課後の活動から入ります。

助平:今日は静香ちゃんだっけ。

佐々木:静香ちゃんは「チャングム」だっけ。

名取:そう。でも私はドラマのチャングムじゃなくて、小説のチャングムよ。

神山:ドラマと小説は違うの?

名取:うん。話をまとめると、チャングムは小さいころに医術を学び、ふとしたところから内待の誘いで宮中の女官として入るんだけど、事件に巻き込まれて、官婢になって、医術で宮中の人を観る事件に巻きこまれた時に、宮中の人が必ず助けるという言葉が本当になって、宮中から迎えが来て医女になるの。で、彼女の一切妥協のない医術で王を観ることになって内医女という地位になるの。男子の医員との対決もあったけど、それにも勝ったのよ。私の印象なんだけど、チャングムは自分に厳しい人で、人には優しい人で、医術に関しては知らないことはないくらい勉強したみたい。

助平:ドラマとぜんぜん違うのか。でも、話の女官→官婢→医女というパターンだけが同じということか。

名取:私たちは医術のことはわからないけど、健康についてわかることを話そうよ。何が健全かという事。みんなはこれについてどう思う?

阿曽部:やりたいことをやって、ストレスを溜めないことだと思う。

助平:俺はストレス溜まったときは一人で慰めてるよ。

川村:助。そんな事言わないでよ。私がいるじゃない。

助平:性のストレスのことを言ってるんだよ。

川村:あはは。それは今すぐはちょっと・・・ねえ。

朝霧:あと、食事よね。ビタミン、ミネラルなんかは欠かせないよ。

長崎:あとは寝ることだ。

名取:チャンポン。眠りすぎるから遅刻をするんじゃないの?

佐々木:まあ、とにかく人の3大欲求が見事に出たなあ。と、ここでレボ部らしく、健康についてのネタをやってみたいがどうか。コンビ組んでアドリブで漫才って言うのはどう?

名取:じゃあ、ペアーはいつもの男女ペアーでいく?

佐々木:俺はパターンを変えたい。チャンポンとサスケと恭子ちゃんと久美ちゃんが困るだろ。

名取:それもそうね。じゃあペアーはくじ引きで決めようよ。

佐々木:みんなくじ引きでいい?

 みんな賛成した。ペアーは次のとおりになった。

 1.阿曽部と朝ちゃん

 2.助と愛ちゃん

 3.佐々木と美子ちゃん

 4.僕と恭子ちゃん

 5.チャンポンと久美ちゃん

 6.サスケと静香ちゃん

名取:3つのペアーだけが不思議と恋人同士ね。清彦君。羨ましいよね。

川村:静香はいつも清彦君といるんだからたまにはいいじゃない。

佐々木:健康がテーマのネタだからハイレベルだなあ。

阿曽部:じゃあ、朝ちゃん始めるよ。

 阿曽部と朝ちゃんのコントが始まった。

阿曽部:こんばんは。

朝霧:朝からマッサージ屋にようこそ。

阿曽部:朝からやってるんだ。今、夜だけど大変だね。しかも1人で。

朝霧:そうでもないですよ。まずは椅子にかけてください。かけるといっても算数じゃないですよ。

阿曽部:腰をかけることぐらいわかってるよ。相変わらずボケるね。

朝霧:じゃあ、まずはカウンセリングから。疲れているところはどこですか。

阿曽部:日本。

朝霧:日本人って疲れているんですか。

阿曽部:ボケをボケで返すとはさすが朝からマッサージしているだけあるね。

朝霧:そうなんですよ。この時間になるとボケて寝ぼけてくるんですよ。で、疲れているところはどこ。

阿曽部:背中、頭、首、手、腕、足、腰、

朝霧:全身ですね。最初っからそう言って下さいよ。

阿曽部:いや、一応細かく言おうと思って。

朝霧:じゃあ、昇天コースと一般コースとどっちがいいですか。

阿曽部:昇天コース。

朝霧:では始めます。“チャンチャカチャカチャカ、チャ、チャ”

阿曽部:あの、それって昇天じゃなくて笑点。

朝霧:焦点がずれましたね。では本番はいります。

阿曽部:え?本番ってやっちゃうんですか?

朝霧:マッサージの本番ですよ。何の本番ですか?そういう昇天を考えていたんですか?

阿曽部:え、朝さん凄い事言ってません?

朝霧:とにかく始めましょう。

 朝ちゃんはマッサージを始めたんだ。まずは背中から。

朝霧:阿曽部さんは男の背中をしていますね。

阿曽部:そりゃ男だから。

朝霧:仕事は大変ですか?

阿曽部:そりゃ昇天するぐらい。

朝霧:面白いですね。つぼを押しているのは私なのに笑いのツボを押されました。

阿曽部:次は腰をやってくれないかなあ。

朝霧:じゃあ腰へ移動していきます。運賃は180円です。

朝霧:バスで移動するんかい。

朝霧:腰につきました。腰痛があるようですね。ここを押します。どんな感じですか。

阿曽部:昇天気分。

朝霧:では、足、頭、腕を一気にやっちゃいます。

 コントなので朝ちゃんは他の部分は飛ばした。

朝霧:では終わりです。

阿曽部:いくら?

朝霧:昇天つぼを押したので5万円です。

阿曽部:詐欺じゃねーか。

朝霧:でも、お土産があります。昇天つぼをお持ち帰り下さい。

阿曽部:このつぼが5万円するんじゃないのかい。このつぼ必要あるんかい。

朝霧:この壺の中には昇天水が入っています。これを飲むと運気が上がりますので、ご利用下さい。運気が上がって昇天コースは完成ですので。

阿曽部:ほんまかい。

 というところで終わった。

朝霧:やっぱ難しいね。このネタ。

佐々木:無理があるかなあ。

助平:いや、今度は俺と愛ちゃんがやってみる。

川村:助。何にする。朝ちゃんたちがマッサージだったから。

助平:俺たちは風俗?性感マッサージとか。

川村:なんでそうなるのよ。美容院ね。これに決まり。

助平:強引だなあ。

佐々木:じゃあ始めて。

 助と愛ちゃんのコントが始まった。

助平:こんにちは。髪切りに来ました。

川村:どうぞこちらへ。

助平:今日の担当は愛ちゃんかい。

川村:担当って私一人で経営しているんだけど。

助平:とにかくお願い。

川村:じゃあ、まずは髪の健康状態を見ます。

助平:頭皮チェックだな。

 愛ちゃんは頭皮チェックをした。

川村:頭皮に油がありますね。あと、助平菌が繁殖しているようですね。

助平:なるほど。

川村:今日のプランは、カット4000円、シャンプー2000円、助平菌除去1000円でいいですか?

助平:助平菌除去っていうのがいまいちわからないんだけど。

川村:では決まりですのでシャンプー台に来て下さい。

助平:はい。

 助は椅子に座った。

川村:では流します。

助平:え?佐渡島に流されるの?

川村:髪の毛です。

助平:流すって髪の毛全部なくなっちゃうの?

川村:シャンプーするだけよ。助平さん。相当助平菌にやられていますね。

助平:いや、これは助平菌じゃなくレボ部病だ。

川村:ではかゆいところないですか?

助平:脇の下。

川村:あの・・・。頭でかゆいところです。

助平:全体がかゆいなあ。

川村:わかりました。

 愛ちゃんはシャンプーで頭を洗ってる振りをした。

川村:では髪の毛切ります。

助平:はい。

川村:では、今日も助平カットでいいですか?

助平:はい。

 愛ちゃんは髪の毛を洗っている振りをし始めた。

川村:今日は何の話にしますか。

助平:健康についてというのはどうですか?

川村:いいですよ。

助平:健康の秘訣はストレスを溜めないこと。

川村:どんな解消法がありますか?

助平:遊ぶところだね。だから一緒に遊ばない?

川村:私を誘っているの?でも忙しいんで。

助平:僕と愛ちゃんとの仲じゃない。お茶だけでもしようよ。

川村:お茶なら今、ウーロン茶がありますよ。

 愛ちゃんはウーロン茶を持ってきた振りをした。

助平:つめてーな。しかし、このウーロン茶もつめてー。

川村:冷たいので頭を冷やしてください。

助平:でも実際は冷えるのはのどだぜ。

川村:でもそういっているうちに切り終わりましたよ。今、髪の毛払いますね。

助平:いくらで払ってくれるの?

川村:助平さん。ボケないでくださいよ。

 愛ちゃんは髪の毛を払った振りをした。

川村:ではマッサージしますね。

助平:マッサージといえば、”朝からマッサージ店”って知っている?

川村:知っていますよ。

助平:そこには昇天コースってあるんだって。どのくらい気持ちいんだろうね。

川村:行ってみたらどうですか?

助平:いったら、いっちゃうかも。

川村:私、どうコメントしたらいいの。というわけでマッサージは終わりです。

助平:ありがとう。

川村:ではこちらへ。代金は7000円です。ありがとうございました。

 ここで愛ちゃんと助のコンビは終わった。

助平:どうだった?

佐々木:まあまあだったな。

朝霧:なんか私のマッサージ店汚れてない?

佐山:これってかなり難しいなあ。

亀山:結局健康というテーマはどうなったの?

川村:何言ってるのよ。恭子。ちゃんと入ってたじゃない。髪の毛の健康。ストレス解消、マッサージ。とこの3点よ。

亀山:でも内容がないような・・・。

川村:恭子ちゃんは今のシャレが言いたかったの?

亀山:でも、とにかくこのネタは難しいのはわかったよ。

神山:佐々木君。私たちはどうする?

佐々木:心の健康ということでカウンセラーというのはどう?

神山:そうね。それで行きましょ。

 次は佐々木と美子ちゃんのコントが始まった。

 舞台はカウンセラーの部屋のつもりから。

神山:次の方どうぞ。

佐々木:はい。

 佐々木は病弱の振りをして入ってきた。

神山:こんにちは。

佐々木:こんにちは。

神山:一目見てわかりました。病人のようですね。

佐々木:そりゃ、病人だから病院に来たんですよ。

神山:今のは冗談よ。ところで調子悪いところは。

佐々木:精神です。精神コントロールが効きません。

神山:そうですか。それは辛いでっすね。精神コントロールが効かなくなる人は数々の矛盾を感じると起こるのよ。

佐々木:幸せになりたいです。先生。

神山:自分が一番したいことは何?

佐々木:恋人といちゃつきたいです。

神山:そうね。まずは恋人探しからね。私が恋人診断テストをしてあげる。まずはアンケートから。歌を歌うときには心が入りますか。

佐々木:入っちゃいます。

神山:ついでに穴にも、

佐々木:入っちゃいます。

神山:ついでに私と風呂にも、

佐々木:入っちゃいます。って、何言わせるんですか。

神山:ボケ点はまあまあですね。歌はうまくいけば彼女はとろけそうですね。どのくらいうまいの?

佐々木:ジャイアン賞を取りました。

神山:それって賞なの・・・・・・。ボケ点はあがったけどね。ところで彼女に勧めたいものは?

佐々木:デザートとお好み焼きとサンマ。

神山:佐々木君。その組み合わせミスマッチでだめじゃない。

佐々木:マッチって女性なんですか。

神山:ミス・マッチじゃなくて、ミスマッチです。ミス・マチコでもありません。ボケ点は彼女のほうもいうことなしですね。でも私が突っ込まないとだめね。

佐々木:先生、どうしたら治りますか?

神山:私の見立てではあなたは彼女がいなくてSEXしていなくて気が狂うタイプです。

佐々木:じゃあ、早速試したいと思います。

神山:相手はいるの?

佐々木:いません。でもボケ点を褒められたので頑張ります。

神山:頑張ってね。・・・・・・・。さあ、彼は彼女ができたのでしょうか。

 佐々木と美子ちゃんのネタが終わった。

名取:佐々木君。お疲れさん。でグロンサン。

助平:美子ちゃん。佐々木としたいの?

神山:なんでそうなるの。

助平:佐々木へのアドバイスがなあ、あれだもんねえ。

川村:美子ちゃんも女ね。

秋山:僕は美子ちゃんの新しいところを見た気がする。

長崎:佐々木。美子ちゃんに一言言ってやるのじゃ。

助平:そうそう。今日は子供が欲しいねとかさあ。

佐山:美子さんも大胆ですね。

朝霧:私、美子ちゃんがからかわれているところを始めて見た。

前田:サスケ君。サスケ君は二人のうちどっちかよね。

亀山:そうよね。3Pは私望んでいないの。独り占めしたいから。

助平:おっ。今度はサスケか。でも、3Pは羨ましいなあ。

佐山:まあまあまあ。とにかく次ぎ行こうぜ。

佐々木:次は誰。

秋山:僕と恭子ちゃん。

名取:清彦君。話題は?

秋山:そうだなあ。健康ランド建設物語で、健康ランド、一丁上がり、というのもありだけどそれで終わりなんだよね。

亀山:清彦君。健康ランドでカラオケ大会ってどう?

秋山:えーっ。I will say歌うの。

亀山:作者の曲を歌ってどうするのよ。

秋山:じゃあ、ガラスの十代の替え歌でカラスの渋滞。

亀山:清彦君。本題行こうよ。

秋山:そうだね。だけどネタがいまいち。

亀山:私お医者ごっこがいい。

名取:恭子それはちょっと。

秋山:お医者さんごっこもどきってどう?

亀山:お医者ごっこともどき?ごっこ自体がもどきじゃないの?

秋山:超お医者さんごっこ。

亀山:それって本格的って事。

秋山:あ、そうじゃなくて。・・・・・・。

名取:清彦君。私のことは気にしなくていいわよ。

秋山:静香ちゃん。そう言われると余計気になるよ。

名取:「プィッ。」なんて嘘。清彦君はま・じ・めよね。

秋山:そうです。はい。

亀山:清彦君。とにかくやりましょ。

秋山:カウンセリングタイプでいいかなあ。

亀山:えーっ。話だけ。それにさっき美子ちゃんたちがやったじゃん。

秋山:だってそれしかないよ。

亀山:わかったわ。静香が気になるんでしょ。

というわけでカウンセリングタイプのコントが始まった。

秋山:えー。次の方どうぞ。

 恭子はカウンセリング室に入った真似をしたんだ。

秋山:えー。調子の悪いところはどこですか。

亀山:先生胸が苦しいんです。

秋山:自律神経失調症か風邪ですね。

亀山:そう、熱もあって。

秋山:じゃあ、風邪ですね。脈診しましょう。

 僕は脈診したんだ。

秋山:単なる風邪じゃないようですね。エロエロ病です。

亀山:エロエロ病?

秋山:若い男を見るとエロくなる病気です。でも、僕は勘弁してくださいよ。彼女に何言われるか。わからないので。

亀山:先生のつめたさは。冷やし中華みたいですね。

秋山:そんなに味とコクがありますか。

亀山:食べるとうまそう。

秋山:僕はこれ以上話に付き合うのは怖いから帰っていいですよ。

 って感じに終わったんだ。

秋山:どうみんな。

助平:いやー。清彦のエロエロ病には感動したよ。それでこそ男だ。

川村:でも、清彦君がエロネタ使うのは珍しいよね?

秋山:僕だって使うときあるよね。静香ちゃん。

名取:清彦君。私、なんていえばいいのよ。エロネタ使うといったら、私と清彦君の純情な関係が壊れちゃうじゃない。

佐々木:いや、壊すのが清彦の狙いなんじゃないかなあ。

助平:佐々木も言うなあ。さっきの美子ちゃんとのコンビでやりたいコンビを美子ちゃんと結成しただけあるぜ。

前田:今日の路線はエロのようね。長崎君次行きましょ。

長崎:そうか。朕の番か。健康ラーメン屋でいこう。

前田:私は任せるよ。

 早速チャンポンと久美ちゃんのコントが始まった。

長崎:いらっしゃーい。

前田:こんにちは。ラーメン一杯下さい。

長崎:どういうラーメン?

前田:どういうラーメンがあるの?

長崎:「今夜はデートかいラーメン」「一人でいっちゃうのかいラーメン」とどっちがいい?

前田:一人でいくって気持ち、それとも場所?

長崎:両方に決まってるんじゃん。

前田:わけわかんないけど、一人でいっちゃうのかいラーメン下さい。

長崎:では唐辛子にすっぽんが入ります。精力をどんどんつけてください。

前田:今日の私。相手が欲しい。

長崎:はい、1丁上がり。相手が欲しいなんていわないで一人でいくの。

前田:ではいただきごちそうさまでした。

長崎:なんかえらい速さで終わったじゃないか。

前田:あ、なんか一人でいきたくなっちゃった。

長崎:朕の部屋で済ませるかい。なんて冗談。嫁さんに怒られる。

前田:じゃあ、とにかくいきたくなったから行きます。どこへ行こうかなあ。

 で、二人のコントは終わったんだ。

助平:チャンポン来たねえ、「一人でいっちゃうのかいラーメン」っていうのはグッド。

佐々木:サスケ。久美ちゃん一人でいかせていいのか。

佐山:佐々木。その突っ込み返しようがない。

神山:だめよサスケ君。男なら返すのよ。

佐山:じゃあ、恭子ちゃんも連れて行こう。久美ちゃん一人でいかせはしないから。行くときは3人一緒さ。

秋山:いくって、どっちの「いく」なんだ?

名取:清彦君突っ込み鋭いね。ラストは私とサスケ君ね。よろしく。

佐山:よろしく。

亀山:サスケ君わかってる?浮気したら承知しないよ。

前田:サスケ君。私も浮気したらだめよ。

助平:サスケも怖い2人に好かれたね。

名取:恭子、久美。私には清彦君がいるからね。心配しなくていいわよ。

佐山:静香さんは何をしたいですか。

名取:そうね。方向がエロにいっている気がするのを戻さなけりゃいけないのよね。健康についてがエロになってたからね。

佐山:じゃあ、まとめということで行きましょうか。

名取:そうね。

 サスケと静香ちゃんのコントが始まった。

佐山:静香さん。今日のテーマはエロが多かったですね。

名取:そうですね。エロは健康の元ということでしょうか。

佐山:セックスは健康にとっていろんな意味でいいそうです。

名取:問題は子供ができることね。

佐山:そうですね。コンドームとかをするしかないですけど。

名取:あと安全日とかね。

佐山:セックスがテーマになったのはなぜでしょう。

名取:しないと欲求不満で気が狂うことがありますからね。したほうがいいんですよね。でも、愛する人とするように。

佐山:愛する人が見つからない人はかわいそうだね。

名取:見つけるのよ。強引に。

佐山:でも、レボ部の中でした人いる?

名取:まだいないですね。

佐山:さあ、みんなはいつするんでしょうか。

名取:チャンポンは少なくとも4年はできないわよ。

佐山:僕の予想では助と愛がさんが早そうですよね。

名取:美子と佐々木君もはやそうよ美子がしたがっているから。

佐山:というわけで、レボ部は社会現象をエロまでとり上げていくので、

名取:どうぞよろしく。

 と、最後のコントはまとめに入って終わった。

佐々木:みんなどうだった?

助平:エロティカセブンという感じだった。

秋山:助、十一人いるから“エロティカセブンイレブン”じゃないか。

長崎:じゃあ、合計すると“エロティカセブンイレブンいい気分”だな。

川村:本当にいい気分になっちゃうんじゃない?

亀山:わけわかんないよ。それに十二人じゃない本当は。

助平:いったい誰が抜けたんだ?

佐々木:まあ、とにかくこの辺で終わりにしよう。

助平:佐々木。この辺でどのへんだ?太ももか。それとも○○○か。

川村:助。まだ続ける気?いい加減にしてよ。

助平:え?いい湯かげんだって?

川村:助。面白すぎよ。反則よ。

朝霧:何の反則。

長崎:ただのファールじゃない?

助平:そうだね。股間にボールが来ると痛いよな。特に男は。

 と、こんな感じで今日は続いたんだ。エロが爆発した日でした。記念日にしたいくらいだよね。ってさすがに祝日は無理だろう。というわけで今日はおしまい。

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