第60話
◆
戦場に突然姿を現した山のような氷壁。
なによりも目立つ氷塊はすぐに戦場のシンボルとなった。
そのシンボルは味方も敵も吸い寄せ、気が付けば一番の激戦区となっていた。
邪魔な氷塊を壊そうと帝国軍は総力をあげ、それを防ごうとオーランド軍は全力を尽くす。
「ルーチェ!敵の魔法が来る。防げるかの?!」
「任せろ!あんなの龍のブレスに比べれば屁でもない!!」
ルーチェ、セネクスなどの名のある味方も全て集まり、全力を尽くし戦っていた。
そして、一方的だった戦場は混沌とした乱戦へと変わっていた。
ほんの少しの時間で数えきれない敵と味方の命が散っていく。
敵と味方。
一つ違う点があるとすれば、絶望的な状況をひっくり返したオーランド軍の士気は異常なまでに高かった。
「みなさん少し下がってもらえますか?この場所を開けて頂きたいのですが」
戦場に似つかわしくない落ち着いた優しい声。
その声は怒声混じる戦場でも不思議とよく通り、まわりにいた味方はすんなりと指示に従ってしまう。
そして、僅かな時間の後、一つの影がその空いた場所に飛び降りてきた。
「よく持たせてくれた」
「はい、約束しましたから」
イラと呼ばれた女性は優しく微笑む。
柔らかな二人の会話は、特別な印象を周りに与えていく。
「フィス!!」
そんな二人の雰囲気を壊す様にルーチェは慌てて割り込んでいく。
フィスは少し驚きながらも、外装を外し自分とリュンヌを結んでいた縄を切っていく。
「息はある。ただ、酷い怪我をしている。意識もない」
「すぐ手当てする……!!」
「ああ……セネクス爺さんの所に運んでくれ。俺は砦ごと潰す」
「わかった。リュンヌさんの事は俺に任せろ。後……無理すんなよ」
ルーチェは外装に包まれたリュンヌを受け取り、コクリと頷き離れていく。
フィスがこれから何をするつもりなのか。
それを理解したから。
「何をするつもり?そんな自信満々で」
「イラ。これから俺は動けなくなる。だから、俺の体を頼む」
「……分かったわ。何も聞かない。後は任せて」
「感謝する」
フィスは小さく頭を下げ、腰に下げた魔法の剣に手をかける。
そのまま腰を下げ、剣を抜かずにゆっくりと目をつぶる。
同時に剣を入れた鞘が赤黒いオーラを纏っていく。
「……何それ……尋常じゃないわよ!?」
イラは思わず声に出してしまう。
魔法を使うものであればだれでもその異常性に気が付く。
その赤黒いオーラは鞘だけでなく、フィスの全身まで覆っていた。
「これが戦場……。今までとは比較にならない。恐怖、歓喜、絶望。それが狂ったように無限に湧き上がってくる」
フィスは無意識に言葉を紡いでいた。
今まさに行使しようとする力は、今までとは全く別。
人智をはるかに超えるものだと感じていた。
それでもフィスは集中を解かない。
むしろさらに集中し、赤黒いオーラもその濃さを増していく。
「頼みます。アィールさん」
フィスは小さく呟く。
それが合図となった。
フィスは剣を抜き、稽古の様に剣を一閃させた。
その瞬間、剣から目を焼くほどの赤黒い光が砦や周りの山々を貫いた。
少し遅れて耳を削ぐ様な爆音と衝撃波が敵味方関係なく蹴散らしていく。
フィスの前にあった氷塊やそれを崩そうとしていた敵兵士。
果ては要塞、その隣に隣接した山々。
その全てが黒く焼き爛れ崩壊し、別々の個体として地面に落ちていく。
人や氷塊、砦や山々も関係なく等しく崩れ落ちる。
常軌を逸した結果に、ただ味方も茫然と眺めるだけだった。
どれくらいの時間が流れただろうか。
誰か一人が喜びの歓声を上げた。
すると、現実に引き戻されるように勝者は歓声を上げ、敗者は地面に膝をつく。
誰の目から見ても勝負は決していた。
圧倒的な劣勢からの勝利。
たった一人。
一人の英雄が全てを変えていた。
「あ”あ”……い”ッ……」
勝者の誰もが空に手を掲げる中、フィスだけが敗者の様に地面に蹲る。
左腕を必死で抑え、こらえきれないうめき声を漏らしていた。
そんなフィスの頭をそっとイラは抱え自分の胸に導く。
「まぁ!こんな所では恥ずかしいわ、後にして下さいな!」
イラは周りに聞こえるようにワザと大きな声を出していた。
そんなフィスとイラの様子に周りの兵士達は何事かと注目し、呆れ、笑っていた。
「すみません。どなかた休めるところを教えてくださいませんか?」
恥ずかしそうなイラの言葉。
何人かの兵士がその希望に応えるようにイラに休める場所を伝える。
「フィス今は眠って下さい。魔法をかけますから受け入れて」
イラは小さく呟き、フィスはその声に従う様に意識を手放した。
そして、イラはフィスを歓喜の渦から守る様に、抱えただ抱きしめていた。
◆
なんだろう。
久しぶりの感覚だった。
何もない白い空間に体が浮いてる様な感覚。
ただ、今回は何もなかった。
この空間で聞こえた懐かしい声。
それは一切聞こえず、ただずっと浮いているような感じのまま時間が過ぎるだけだった。
どれくらい浮いていればいいんだろうか……。
そんな事を考えていると、遠くに俺を心配する感情が溢れているのが分かった。
「ああ……。そうか、もう俺は持っていたんだ」
とっくに気が付いていると思ってた。
ただ、比較する対象が少なかったんだ。
世界を知り、世の中の汚さを嫌でも経験して始めた分かった事。
俺は初めから正解の道を選んでいたんだ。
ただ、答え合わせをする方法をしらなかっただけ。
それだけだった。
「虫がいいかもしれないけど……、もう一回だけチャンスが欲しい」
俺は決意し、何もない空間を歩き始める。
俺を心の底から心配してくれる人達を目印にして。
………
……
…
「起きた?起きたのか?!フィス」
「ルーチェ……」
目を開ければ目の前にルーチェがいた。
泣きはらしたような赤い目に目下の大きなクマ。
それだけで分かる事がたくさんあった。
「俺はどれくらい寝ていた?」
「三日だ。三日……長すぎだ」
ルーチェは俺の胸に縋りつき泣いていた。
恐らくその三日間俺の側から離れる事は無かっただろう。
何を考えているか……までは分からないが、俺を心配するような感情が溢れている事は分かる。
……正直慣れてない。
悪意や敵意は敏感に感じられるのに、こういった優しい感情はルーチェ達の元を離れてから経験した事が無い。
「はいはい、そこまでです。ルーチェ貴方まずいう事があるでしょ?」
「……久しぶりだな。クリティア姫」
「リティです」
クリティアは少し怒っていた。
当然だ。
理由なんて数えきれない程ある。
「それよりも、この子。抱いてあげてください」
リティは腕の中に抱いていた赤子を俺に差し出してくる。
「あ……、実はその子」
ルーチェは慌てて説明しようとしたが、俺は首を横に振り押しとどめる。
言わなくても分かる。
「知ってる。俺の子だろ」
「……うん」
ルーチェは驚いた表情を一瞬だけ見せ、嬉しそうに頷いていた。
絵とそっくりだけど、実物はまるで違う。
本当に……生きている。
顔のパーツはルーチェそっくりで、髪が真っ黒な子供。
本当に、俺の……子供。
俺はその子供を出来るだけ丁寧に抱こうと、上半身を起こそうとする。
その時だった。
「あれ?腕が……」
上半身を起こそうとベットに手をつこうとしたが、左腕が全く動いてくれなかった。
そのせいで横からベットに突っ伏してしまう。
慌てて右腕で立て直す。
右腕は問題なく動く。
だけど、何度左腕を動かしても肩の下から線が切れた様に何も反応しない。
「左腕……動かないのか?」
ルーチェが俺の顔を心配そうに覗き込んでくる。
俺はただ無言で答える事しか出来なかった。
「……そうか」
「すまない。俺はもうその子を抱いてやる事すら出来ない」
大切な物。
それが見つかった途端、この仕打ちだ。
それがこの世界の日常。
だけど、今回は誰のせいでもない。
俺の身勝手な選択の結果だ。
「ちょっといいか、右腕をこうしてくれるか?」
ルーチェは俺の右腕を取り器用に形を作っていく。
そしてルーチェがそっと手を添え、俺の左手の代わりを担う。
俺とルーチェの腕の中。
そこにリティが、俺の子供をゆっくりと降ろす。
「シシッ。二人なら、抱いてやる事が出来るぞ」
ルーチェは歯を見せて笑っていた。
その声も表情も出会った頃によく見た懐かしい物だった。
「これが俺の子……」
「俺とフィスの子だ。男の子で名前はシャールだ」
突然、視界がぼやける。
俺の腕の中に収まる小さな体。
強く押せば潰れてしまいそうな手足。
その全てが愛おしくて仕方なかった。
「シャール……って、言うのか」
気が付けば涙が流れていた。
辛く、悲しい涙じゃない。
嬉しくてどうしようもない位、愛おしい。
そんな気持ちが溢れた結果だ。
堪えようとしても無駄だった。
上を向いて赤ん坊に垂れないようにするのが精一杯だった。
「ほら、顔こっちに向けろ」
ルーチェは服の袖で涙を拭いてくれた。
その行為が一つ一つが懐かしく、つい甘えてしまう。
「ルーチェ」
「なんだ?」
少し掠れた声が出てしまう。
涙を流した影響がこんな所にも出てしまった。
「俺と一緒に3人で暮らさないか?どこか遠くルーチェとシャールの3人で」
何度同じ事を考え、言葉にして伝え、迷ったか分からない。
でも、今回は本気だ。
過去の全てを忘れ、ルーチェとシャールの為に生きたい。
そう思った。
ルーチェは目を見開き驚いた後、嬉しそうに微笑み。
そして、ゆっくりと床に視線を下ろしていた。
「嬉しいよ。でも、もう遅い」
その言葉を聞いた瞬間、体が強張るのがわかった。
居心地の悪さを感じたのか、腕の中にいたシャールがぐずり始める。
「どうして?」
「俺は戦争に参加している。きっかけは、シャールが安心して過ごせる未来を創らなきゃと思ったからだ。そこまでなら引き返せたかもしれない」
少し寂しそうにルーチェは言う。
「軍には俺と同じ志を持った仲間が沢山いて、皆戦場で死んでいった。こないだの戦いもそうだ。俺は約束しちまったんだ。誰が死んでも恨みっこなし、生き乗った奴がこの思いを引き継ぐ……とな。俺はもう背負っちまっている。だから、ここで俺だけ抜けるなんて出来ない」
ルーチェはぐずり始めたシャールを俺の腕からひょいと取り上げ、あやして見せる。
その姿は、まぎれもなく母親のそれだった。
「でも、俺もフィスと気持ちは同じだ。だからもう少し待っててくれ」
「待っててくれ?」
「ああ、俺が戦いを終わらせてやる。フィスとシャールが戦わなくて済むようにな」
シャールを抱きながら、ルーチェは微笑む。
ただ、ルーチェが複雑な思いを抱えている事は容易に分かる。
……分かってしまう。
「嫌だ」
「え?」
「待っているだけなんて嫌だ」
「いいのか?それは……皇帝と一緒に戦う事になるぞ?」
「分かってる。でなきゃ戻ってない」
もう決めた事だ。
ここに来ると決断したその時から。
「シャールの為にも。その方が……アィールさんも喜ぶ」
俺も戦う。
シャールとルーチェを守るために
何度も考え、考え抜き、出した結論だ。
皇帝は許せない。
だけど、そのせいで大事な人を不幸にするのは違う。と
「だから、話を聞かせてくれ。前に聞けなかった事がたくさんある」
「……ありがとう」
それから俺は沢山話を聞いた。
ゾットさんの最後。
セネクスさんが戦う理由。
皇帝が何故ここにいるのか。
どれもこれも全て納得する事なんて到底できなかった。
だけど、皆がどんな思いで命を賭け戦いに挑んでいるのか。
それだけは、理解できた。
そんな気がした。
■
「以上が報告となります」
統一感のある高価な調度品が並んだ部屋。
黒い布で顔を覆った男が一礼して、その部屋から出ていく。
「凄いですね。フィス君はあの砦を落としたそうですよ?」
部屋には一組の男女が残されていた。
笑顔を絶やさず優しく微笑む男。
その目の前で不機嫌な表情を隠さない女が座っている。
女の名はべリス。
目の前に座るディエスという男を苦々しく思いながらパイプを咥えている。
「味方にするとこうまで頼りになるとは思いませんでしたよ。ベリスさん」
「ふん、アンタに名前を呼ばれると虫唾が走るね」
「残念です。私は貴方の事を好きなのですが」
「ふん」
反吐が出る。
そう言わんばかりに、べリスは咥えていたパイプを投げ捨てていた。
ディエスはそんなべリスの態度に眉一つ動かさず、ただ微笑んでいた。
「しかし、予想外でしたよ。まさかフィス君が皇帝と共闘を選択するとは。私も正直驚きました」
そう嬉しそうに語るディエス。
べリスは目の前の男がどうしようもなく理解出来なかった。
帝国では、今まで2つの勢力が争っていた。
市民権を得た人間から選ばれる評議会。
そして、選ばれた血筋、上位貴族のみから構成される貴族院とも呼ばれる上院議会。
この二つがお互いの勢力を少しでも削るべく争っていた。
その関係に変化が起きたのは、数年前。
貴族院から、評議会への妨害が明るに出てからだった。
子供を誘拐、偶然や事故を装った評議院の殺害。
そういった策略を、剣闘士達が明らかにしたのだ。
そこから帝国は二つに分かれ争いを始めた。
その争いを皇帝は黙認していたが、ある日雷神と呼ばれる一人の老人と全てを変えた。
皇帝がかつて愛した女性。
それが雷神の娘だと明らかにし、その娘の死に、貴族院が関わった事を証拠と共に皇帝に突きつけたのだ
皇帝はそれを見るなり、すぐに立場を決めた。
貴族院を徹底的に潰すと。
そこからは圧倒的だった。
皇帝は雷神の力や持てる力を全て注ぎ貴族院の議員達を取られ容赦なく断罪した。
皇帝の怒りは凄まじく、貴族院の家族も容赦なく断罪され、貴族院の廃止も決定した。
しかし、不思議な事が起きた。
貴族院の廃止が決まった直後、評議員の主だった議員が一晩のうちに殺され、家族、親戚に至るまで、全て殺され、首を帝国の広場に晒されたのだ。
議員の首こそ綺麗なままだったが、その家族、親類の首は酷い物だった。
目や歯、耳まで削がれ、これ以上ない位苦しみ死んでいった事が分かる状態であった。
警戒も護衛もつけていた全員が家族、親類共々一人残らず殺される。
この事実は、残された評議会議員の心を折るには十分だった。
評議員達は、家族を守るために黙り、行動を辞め逃げ出した。
結果、残された貴族院の人間が一気に力を取り戻し、評議会側についた皇帝は追い詰められる事になった。
通常であれば、皇帝さえ殺せば帝国内の戦いは終わる。
しかし、目の前の男は追い詰められつつあった皇帝を逃がし、フィス達と合流させた。
ありえない選択。
どれもこれも常識外。
べリスの理解を超える物でしかなかった。
「さて、これでオーランドと帝国の戦いは初めて対等、いえ帝国が劣勢に立たされたといえるでしょうね」
「劣勢?圧倒的優位の間違いだろ?」
「いえ、そんな事ありませんよ?ここからの戦いはお互いに痛みの出る戦いになります。嘆き悲しみ、そして憎しみを生む。そんな戦いです。今の帝国にそんな力があると思いますか?」
「……何が言いたい」
べリスはディエスを睨めつける。
その思考の先を少しでも読み取る様に。
「国が苦境に立たされた時、必要なのは皆を纏め束ねる力という事ですよ。それが今の帝国にありますか?」
「……皇帝か」
「ええ、トップにはトップの役割があるのです。今の帝国のように個人個人が好き勝手に判断出来る状況では本来の半分の力も出せません。しかし、帝国は皇帝を追い出してしまいましたからね」
「お前が言うか……で、どうするつもりだ?」
この男の判断で状況は簡単に変わる。
それだけの力をディエスが持っている。
その事をべリスは痛い程実感していた。
「何もしませんよ。頼られるまでは好きな紅茶でも愉しむつもりです。随分と嫌われてますからね」
ディエスは微笑みながら、首を横に振っていた。
その先まで見通した様な涼しい顔にべリスは恐怖すら覚えていた。
「一ついいか?」
「はい?」
「何をしたらお前みたいな力を持てる?その力、奴隷王よりも遥かに恐ろしいと私は思う」
「いえ、私は平凡な人間ですよ。ただ」
「ただ?」
「私は人の欲。ただそれを正確に把握し刺激してあげる。そんなことしか出来ません」
それしか能がありませんから。と、ディエス笑いながら告げる。
「好きな異性を従えたい。親を大事にしたい。怠惰に過ごしたい。優れた存在でいたいなどの全ての欲に貴賎はありません。どんな人でも生きる限りその欲に向かい行動する。例外はありません。その欲に優劣をつけ、区別するから人は間違えるのですよ。人の本質を誤らせる」
ディエスは笑顔を絶やさぬまま演説するかのように手を大きく広げ語って見せる。
「なら、お前の見方ではフィスはどうなる?」
「ふふ、気にしているのですか?」
「当たり前だ。私が戦争に巻き込んだのだから」
優しいのですね。とディエスは呟き、笑顔を崩さぬままべリスを見つめていた。
その視線に悪寒を感じるが、べリスは視線は外さない。
少しでも情報を得るために。
「フィス君は強すぎるのです。その人並みはずれた力は大勢の人を熱狂させ、英雄へと担ぎ上げる。しかし、同時に沢山の憎悪を産んでしまう。その巨大すぎる力を示せば示すほど、それは顕著になる」
「だとしたらどうなる?」
ベリスは無意識に目を細めていた。
目の前の男のいう事が現実になれば、フィスは決して幸せな人生を送る事は無い。
「平穏に生きることは出来ないでしょうね。国をも亡ぼせる力。それを周りが放っておける訳がない。彼が平穏を望んでももはや周りが許さない。だから、彼に待っているのは英雄としての王座が、罪人として倒れるか。そのどちらかでしょうね」
「お前はそこに介入する気だろ?」
「どうでしょう。ただ」
「ただ?」
「普通に死なせるなんて勿体ないとは思ってますよ」
ベリスは後悔する。
まだ幼さが残る一人の青年の顔を思い浮かべ、心の中で深く謝る事。それしか出来なかった。
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