第3話 食事制限はバランスが大事でした
糖質制限などの食事制限は正しいですが言うは易し行うは難しです。
人間、わかっちゃいるけどやめられないというのが多々ある動物です。
俺自身やりだした頃はもう慣れるまでが大変で減量とかがある競技のスポーツ選手やバレリーナとかには絶対慣れねえと思いました。
「辛い、俺に糖分をよこせ!」
と心の中で叫びつつ食事の中で炭水化物と糖分、米やパンや麺類を徐々に段階を踏んで減らして行きバナナとチキンとサラダとお茶と言う食生活にシフトしていきました。
百%完全に糖分カットとか無理だという前提で挑みました。
ストイックな方とか、ガチなダイエッターな方とかには怒られそうですが我慢し続けるとか無理ですってプロのビルダーさんでもチートデーとか作ってるんですし。
人間、自分を適度に許す事が大事だと実感しましたし許しすぎると手痛い反撃を喰らう事も実感しました。
自分を許す事は大事ですが見誤ると
「だがこいつが許すかな!」
とコマンドーばりな反撃が体重に反映されます。
結論から言うと、食事制限は無理のない計画でバランスよく食べてやりましょう。
人間も機関車と同じで走る為には水とエネルギーがいります。
何で機関車を例えに出したかと言うと、蒸気機関車は窯を燃やして石炭をくべて水を沸かして蒸気で動かすと言うのがダイエットの理屈と近い物があるからです。
人間も動く為には水分や燃料となる食事がいります。
汽車が蒸気を出すように人間も発汗しますし、発汗するには燃料がいります。
簡単にまとめると、痩せる為にも食べないといけないんです。
痩せるのには運動をして脂肪を燃やしますが、逆説的に言えば痩せるには燃やす為の脂肪がないとやせられないというのがジレンマだと感じました。
機関車と人体の関連性は風車の理論ならぬ機関車の屁理屈とでもいう事にします。
この脂肪と関係が深いのが筋肉です、カクヨムでは俺よりも筋肉に詳しい先生方がおられるので下手なことは言えませんが筋肉も痩せると肉体事態に悪影響が出ます。
筋肉は体を支えたり力を出したりするのに必要な器官なので筋肉を衰えないように
食事制限ではタンパク質を取ることも忘れないようにしましょう。
タンパク質に関しては、アミノ酸との関係やらがある栄養素ですがここではざっくりカットします。
肉では鶏肉だったり、野菜ではブロッコリーとか乳製品ではチーズが個人的には牛乳よりもお腹が下りにくかったのでタンパク質を取るのにはお勧めです。
食べないで痩せると言う方法は俺には極めて難しい方法なのでお勧めはしません。
バランスよく栄養を取りながら糖質や資質を可能な限り減らす方向で食べた上で運動して痩せる事を俺としてはお勧めします。
俺だけではなく、有名なアスリートやお医者さんや栄養士の方などきちんとした方も栄養を摂って痩せましょうと言ってくれるので信憑性は高いはずです。
間食については俺もしないわけではないので、否定はしませんが摂り過ぎには注意しましょう。
食べたらその分運動量を増やしてみたり、脂肪や糖の吸収を抑えるお茶とかと一緒に摂るとかをして自分を許し過ぎないようにした方がダイエットは長続きできると思います。
糖分や脂肪分は必ずしも悪いわけではないのです。
栄養を摂って人類は文明を築いて歴史を紡いできました。
いわば、栄養は人理! と言っても過言ではないはずなのです。
栄養を摂るのが悪いのではなく、摂った栄養をきちんと消費しないのが駄目なんだと思います。
自分がとった栄養をきちんと百%消費できているのかと言われるとは言い切れませんがそれでも消費しようとする事が大事なんだと主張させていただきます。
次の話は、ではどんな風に消費するんだよ?
と言うわけで、俺がやってみて辿り着いたウォーキングについて語らせていただきたいと思います。
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