完結おめでとうございます!
そして、お疲れ様でした!!
今回もゆっくり拝見させて頂きましたが、いつもの月波さんの作品を読んでいたためか、今回の作品は不思議な感覚になりました。
なんで言えば良いのかなー、ただ広い海の上で1人で浮いている感覚といいますか、それでいて水がその感覚から現実に引き戻しに来るような、とにかく不思議でした!笑
孤独が嫌だから大切な人を閉じ込めておきたい、けれどそれは自分のエゴで人にはそれぞれ考えや感情があり、人の数だけ抱えている悩みは存在する。湖西と名璃子が作り出したあの世界は、2人の心と願望の現れだったんだなぁと感じました。そして、その心や願望っていうのは、言葉で表すにはとても難しいものなんだなぁとしみじみ思いました!
月波さんのこういった不思議な感覚に引き込んでくださる作品も大好きです!
最後になりますが、本当にお疲れ様でした!
作者からの返信
AYANOKOGHIさん、いつもありがとうございます┏○ペコッ
今回の作品は恋愛要素薄めなのでどうかなぁと思っていたのですが、中にはハマってくださる方もいて安心しています。
気に入っていただき光栄です。
不思議な世界の話なんですけど、自分ももちろん行ったことのない世界なので読んだ方にわたしの想像の世界が伝わればいいなぁと思いながら書きました。
たまには新境地にチャレンジということで!
これからも年齢に負けず、新しいこともしていきたいと思います。
できたらまたお付き合いよろしくお願いします。
湖西くんのイメージだけの世界だったら、あの世界に登場するのが名璃子の友達と両親で湖西くんの方はいとこって何?
もしかしてこれって湖西だけじゃなく名璃子の精神世界なのかとそう気がついて、最終話を読む前にあらためて1話から読ませてもらうと、すべて合点がいきました。
現実世界に帰って、みんなの関係が成長していることにホッとしてます。
その中でSOSの机だけまだ消化できてないのですよね。湖西との二人だけの記憶だけがなくなってるんでしょうか…。
作者からの返信
物語る人さん、最後までお付き合いありがとうございます。
あんまり説明は得意じゃないんですが、机はあの世界の名残りであり、全部みんなで見た夢だったわけじゃないんだよ、ということの象徴です。
改めて読み返していただけることほど作者としてうれしいことはありません! ありがとうございます!
一気読みさせていただきました。さすがに目が疲れた(^^;)
私も似た系統のものを書いたことがあるけれど、ジャンル分けが難しいですよね。
地の文にときどき現れる絵的な表現が好きでした。
登場人物それぞれが一歩前に進むきっかけとなったようで。
やっぱりハッピーエンドはいいね!
作者からの返信
一気読みΣ(゚ロ゚;)
ありがとうございます!
そうそう、目は大切にしなくちゃいけないですよね。ジャンルは辻村深月さんの小説に似てるので『ミステリー』にしました。
ハッピーエンドは読んだ方も気分いいですよね!
レビューまでありがとうございました😊