カクヨムで書く理由について

いわのふ

カクヨムで書く理由について

 こんなもの、ノートにでも書いておけといわれそうだが、あえて書く。


 わたくしは「小説家になろう」などいくつかのサイトを掛け持ちしてたこともある。正直なハナシ。


 で、どこのサイトも「おんなじようなハナシ」ばっかりで嫌になっちゃった、ということもある。それぞれのサイトごとに特徴があってもいいのに、転生モノとかばっかりなわけである。


 カクヨムは「読む人」がすくなく、「書く人」が多いサイトであるためより文学志向であったり、専門志向だったりするひとがいるのでそのあたりは大変よい。よいのではあるが、読まれないのもつらい。


 もう少し、宣伝されてもいかがと思ったりはするのだが研鑽の場としては重宝する。


 かつて、「なろう」でツッコミをいれてきた人がいる。対象はわたくしが書いた架空戦記、内容はドイツ軍の第二次大戦で開発されたMe262というジェット機のはなしである。


 そうしたらば、現役の阿呆な技術屋がツッコミを入れてきたわけである。実に阿呆だとおもうのは、わたくしが「ジェット機にはガソリンを使わない」と書いた部分へのコメントである。その方はケロシンだと凍結するからダメだ、とかバカなはなしを言う。どうやら火力発電の技術屋らしい。現役のジェット機がガソリン使うか?使わないよ。おそらくはそれしか知らないのかもしれないが、ガソリンなんぞジェット機で使えるか。カロリーが低くて出力が出ないって。


 まあ、そんなくだらないツッコミばかりで、そこではわたくしの志向する小説は書けないと思ったからここで書いてるわけである。


 あとはKDPであるが、ここはもう修羅場になっていて商売根性の座った人でないと売れる本はかけない。いわゆるレッドオーシャンというやつである。


 そんなこんなもあり、ここで書いてるわけでいろんな参加者がいるところがこのサイトのよいところである。多様性というやつだが、まあ読まれようと思う人はこのサイトじゃなくって「いわゆる読まれる小説」をほかに書いたほうがいいかもしれない。


 というわけで、わたくしはKDPもいずれはやめる方針でありここでしばらくは書いていく。もちろん、反対意見も多数あると思うが参考になる小説が多いし意見も前向きで妙なツッコミではなく改良してやろうというツッコミだからである。


 以上になります、どうぞよろしく。

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