第8話 『天蓋を穿て』反省会
書きたいネタはなくもなかったんですが、その度に脳内Awichが「ルーザー達ほどしたがる説教、一つや二つのコンマなら結構!」と言うので「じゃあいいか……」と手を止める、の繰り返しでした。ちなみに上記のフレーズは『BoSS RuN DeM』という歌の一節です。皆さんはヒップホップは好きですか? 私はEminemとCreepy Nutsくらいしか知りません。
教えたがりは何処にでもいるし、知りたがりはそちらに任せて、私は私の為に語りましょう。
ここまで前置き。
ここから本題。
やっっっと終わった……。こんなに長くなると思ってなかった。
初稿だと六万字ちょいくらいだったので、倍以上に伸びてるわけですね。
やっぱり途中から話を作り直すのは難しいと感じました。途中からテイストが変わり過ぎだと思います。反省しています。
プロットに「○○と××が語り合う」としか書かないのもよくないですね。いざ書く段になって「何の話すんのこいつら……」となる事がよくありました。
この物語は既存の神話をネタに作っているので、所謂『異世界ファンタジー』ものとしては大分ズルをしているのですが、真面目に異世界を造るとなると超クッソ激烈に大変ですね。何度投げ出そうと思った事か。
あと、展開が大分強引だった点も要反省ですね。もっと無理なく話を繋げられるようにしたいです。
ともあれ、「これを書き上げないと次を書けない」と自己暗示をかけながら書いてきたのもひと段落しました。細部の加筆修正は適宜やるかもしれませんが、大枠から書き直すのはもうしません。
年度内に完結させたかったので結構駆け足になってしまいましたが、次からはまたマイペースに書いていくでしょう。
光あれかし。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます