そうだね、この物語は「繋がりの物語」。そして最後はやっぱり、yossyと良二さんとの繋がりに戻っていくんだね。ここまで色んな人との関係があったから、yossyと良二さんはこれだけの会話を重ねることができた。良二さんの言う「変わる」っていう言葉がしっくりくるよ。繋がりは変化をもたらす。勇気ある変化をもたらす。これはこの物語の、次のステップという意味でのテーマだったのかもしれないね。あと、チケットは二枚ほしいよね!
作者からの返信
木野かなめ 様
なぜこの話を恋愛カテゴリにしないかというと、こういうことだからというワケなんだよね!
恋愛模様も書きたかったけれど、ワタシが最も書きたかったのは鏡写しになった兄弟の意識投合だったという。
善一も良二も、8才のあの頃から会話を重ねなくなった。
悲しすぎる境遇から、言葉を呑むようになって、お互いにお互いを傷付けないようにしていたら、むしろそっちのが傷だらけだった。
そんなことに気が付いたのは、大人になってからで。
でももう怖くないもんね。
二人には大事な人が四人もいるんだもん、最も大事な兄弟以外に。
冗談めかして喧嘩していくためにも、傷だらけのお互いを研磨し合うことで宝石になったよね。
ようやく、ですね。ふたりとも、心境が変化するほど大事な人を見付けられた訳ですか。
色言葉というものがあるんですね。
温厚・誠意・感傷的。
常に率直な姿勢で臨む素直な人。だそうです。
おやおや?
そこんとこの話、ふたりでもうちょっとしてくれても良いんですよ?
リョー君、花言葉で対抗しましょう。
愛・約束・私を思い出してください。だそうですよ♧
作者からの返信
弓チョコ 様
ようやくです!
長かった……長かったけど、この行程はワタシにも奴ら六人にも必要だったんだなと(´ω`)
ここを書きたくてLOVE章だったといえるので笑
花言葉!!!
絶対に思い浮かべたでしょうね!
リョーちん花言葉結構詳しいのでデュフフフ////
ほー、色言葉ですか!
若草(緑)色の『誠意』は、緑色の真面目という意味とリンクしますねぇ(*^^*)
緑色という大きな枠で考えたときに、良二は深層心理で『調和』を選択したという裏話だったんです。
肯定(青/ヨシ)と否定(赤/良二)の間(緑/女の子たち)で、柔らかく変化してほしかった大人組。……という佑佳の願望……笑
良かったねー。お互い、伝えたいこと本当はたくさんあったのでしょうからね!
しかも彼女作るタイミングまで一緒っていう(笑)
まあ、あれだけぎゃいぎゃいしてれば気づかれないわけないですよ、聡い二人ですもん^ ^
サムエニの将来を思えば、私もついニヤニヤしちゃいますよねー!
作者からの返信
はとり 様
二人のやることなすことほとんどが、案外同時期でほっこりしてしまいます///
お兄ちゃんは地団駄踏みたいけど、
俺にもかわいい蜜葉ちゃんがいると思うと良二の気持ちがわからなくもないけどそもそもどうして若菜ちゃんなの?女の趣味は理解できないなそんなに彼女には魅力が?いやいや侮れないぞ彼女に蜜葉ちゃんも取られかねない弟子にするの辞めとこうかなそういう意味でも
とかなんとか一人でぐるぐる思っていることでしょうよ!!プスススス
サムエニ、こっそりドキドキしながら覗いてて、ハラハラしてくれたんだなぁと泣けちゃいますよね(T_T)
こんな大人になっちゃダメだぞ☆(目を逸らすたぬき
幼い双子の方が一枚上手だったり?(笑)
このまま仲良く助け合っていける関係が続きますように。
作者からの返信
櫻井理人 様
いつまで経っても、きっと幼い二人の方が拗らせ双子よりも上手でしょうね笑
付かず離れずの丁度いい距離感を保って、仲良くやってほしいものです(´ω`)