現実世界とゲーム世界、異世界を混同したかのような世界観の中で繰り広げられる、人類存亡の物語……否。
これは、独りの青年が無双する話。
世界はあの日、ダンジョンとステータスに支配された。だがしかし、人々は自ら道を切り開き、繁栄を閉ざさない。
「見て」殺す。
ドラゴンすら殺し、生き物に関わらず全てを「消す」力。
世界観に最大限則りつつも、能力を最大限特徴的に描かれていて、より臨場感と爽快感を感じました。
思考、会話もより自然に書かれていて、個性的な仲間たちと登場するキャラクターが、とても生き生きとしていました。