6.タヴァランの隠居への応援コメント
こんばんは。
本当に錬金術がごく自然に存在するかのような様子、特に薬草摘みのシーンで、小石を弾けさせてお茶を淹れるシーンにもう心奪われまくりだったのですが、薬草を求めて何とも緊迫した状況にさらにドキドキしていたのですが、まさかのあの糖衣薬がこんなところに……!
厳格なご隠居が苦い薬をカラフルなゼリーでしぶしぶ飲んでいるのを想像したら、もうずっとニヤニヤしてしまいました。
続きも楽しみに読ませていただきます。
作者からの返信
こんばんは! 2話目も読んでいただきありがとうございます。
小石の錬金製品には『雑な術師が作ると、込められた魔的効果が不均質になる』という裏設定があったのですが、せっかくご感想いただけたのでここに記しておきます。
テュエンの水の錬金滴はちょうど鍋一杯分の水が出たけれど、もしあれが下手に作られた品だったら――風呂一杯分の水が出てびしょ濡れになる。ということもあります笑
隠居は良いキャラクターになったので、この先、機会があればぜひ出てもらいたいと思ってます。きっと凄い顔してゼリーを囓っているでしょう!
2話も続けて楽しんでいただけるとは望外でした、ありがとうございました!
5.エピローグへの応援コメント
初めまして。
タイトルを見た時から素敵だなあと感じていて、ずっと気になっていたのですが、いよいよ読ませていただいて、あんまりにリアルな錬金術師の工房とその術の様子に思わず息を呑んでしまいました。
まるで本当に存在するかのようで。学舎を追われたテュエン、それにレムファクタの切ない身の上、豪放磊落だけれど複雑な過去を持つように見えるクルト。
皆がそれぞれとても人間味に溢れていて(人間じゃない方もいますが)、そして魔術が人の心を癒し救う様が大変本当に素敵でした。
この後のお話も少しずつ大切に読ませていただきます。
お邪魔しました!
作者からの返信
橘さん、初めまして!
お読み頂きありがとうございます、ご感想たいへん励みになります。
魔術的な材料や作業風景を、語感で実感できる語句で表現したい――というのが執筆の目的だったので、楽しんでいただけて何よりです。
キャラクターたちもそれぞれに問題を抱えており、今後も世界観を深めつつ、彼らの行く末を書ければいいなと思っています。
WEB小説にしては描写が多い拙作……無理せずごゆっくりお読みください^^
橘さんに良い読書体験を提供できていたら幸いです。ありがとうございました!
3.旧友アレクサンディアへの応援コメント
時々に出てくる食べ物飲み物が無性に美味しそうで、お茶をしたくなりました。
お話も賑やかになってきて、続きが楽しみです。
作者からの返信
なぜか小説に出てくる食べ物って美味しそうですよね。自分も好きで、このシリーズでは今後も書き入れていくつもりです。
次回、土曜に2章分UP予定です。コメントありがとうございました!
編集済
13.エピローグへの応援コメント
こんばんは。
今回はゴブリンにグール、ドワーフの遺跡とファンタジーの要素が満載で、とってもワクワクしてしまいました。渉猟兵の集会宿、いわゆるギルドのようだなあと読んでいてふと思ったのですが、とても自然で本当にどこかの時代で本当にあったんじゃないかな、というくらい生き生きとした一場面が目に浮かぶようでした。
そして何より錬成滴を作っているシーン! いろいろな材料やそこから作り出される不思議な品々。それに、うっかり出来上がってしまったたいそう危険な液体まで、ヒヤヒヤしているテュエンの様子にこちらまで手に汗握ってしまいました。
魔術師と錬金術師の関係もとても興味深かったです。ドワーフたちはなぜ滅びてしまったのか、などますます気になることばかり。
お話としてはあと一話分で一区切りのようですが、もっともっとこの世界のお話を読みたいなあと思ってしまいました。
長々とすみません。次のお話も楽しみです。
お邪魔しました!
作者からの返信
こんばんは、3話目まで読了ありがとうございます……!
まさに集会宿は、ファンタジーやRPGのギルド酒場のイメージでした。渉猟兵にとっては情報交換の場であり、仕事を探す場であり、憩いの場、または喧嘩の場でもあるんですが、自分もちょっと覗きに行きたいなあと思いながら書いていました。
古代種族の謎なども、一応、設定上では主人公たちに絡めた謎にしてあったりはします。調合の描写や不思議な錬金アイテム、その使い方についても、まだまだ書く余地はあると思うので、気長に待って頂けると幸いです。
どうも遅筆なので……小説を書くのは難しいですね! 世の文字書きさんたちはすごいなあ。
『魔法剣』が長かったので、4話目はやや短めの話にしてあります。橘さんに楽しい時間を提供できれば嬉しいです。では丁寧なご感想ありがとうございました、とても励みになりました。!