40.三人は報いを受ける

 男性機能が不能……唐突にされた告白と、ここまでの事をしでかしてやろうとしていた目的に、ディアノもルナも、周囲の女性達も全員が困惑した表情を浮かべて理解できないものを見るような目で見ていた。全員がぽかんと口を開けており、文字通り開いた口が塞がらない状態になっていた。


「……ディさん、今の目的って……嘘じゃ無いんですか?」


「嘘じゃないね……うん。いや、不能になっちゃったんなら治療薬が欲しいってのは……男としては理解できなくもないかもだけど……いや……ほんとに嘘じゃないよな……?」


 嘘じゃないという事から困惑した声を上げるディアノは自分能力が本当に正しく判定できているのかを疑っていた。そんな困惑したディアノに、給仕服を着た女性が声をかけてくる。少しだけ身体は震えているが、二人に助けられたおかげか少しは恐怖感が和らいでいるようだった。


「……こいつら私達に怪しい薬を飲ませてきたり、色々と弄んで来たりしてきたけど……私達に対して最後まですることは無かったんだけど……もしも……それが理由だったんなら……」


「……その辺り、詳しく聞いてみましょうか」


 その気になればとんでもない戦力としても扱えるはずの魔王の残した資料を使い、作ろうとしていたのは完全に自己都合の治療薬……スケールとしては小さすぎる気がする。ほんの少しだけ気になったルナは、彼等の目的に繋がったきっかけを聞くことにした。

 そのきっかけである出来事が、同情的な内容だったとしても彼等の今後の扱いは変わらないが、何があってこの屋敷に辿り着いたのかが気になったのだ。


 そして、ニエトが口にした彼等が内容は……聞くに堪えない話だった。


 もともと彼はニユースと言う名の公国を治める貴族の長男として生まれた。そこで彼は父と母の愛情を受けて何不自由なく育てられたという事なのだが……追放されるきっかけとなったのは彼が起こした事件が原因だった。


 彼は恵まれた容姿と人並外れた頭脳(自称)を持ち、貴族と言う立場もあったため、欲しいものは何でも手に入った。それこそ、人も物も思いのままだったのだが……そんな中で一人の女性に恋をした。

 その女性は貴族ではない平民の女性で、小さな料理屋の看板娘だった。ふとしたきっかけで、額に汗して一生懸命に働く彼女を見たニエトはそんな彼女を好ましく思い、自分の物となる様に言い寄ったのだが……彼女はそれを断ったのだ。


 将来を誓い合った幼馴染が居て、その人と一緒に料理屋を継ぐのだと。気持ちは嬉しいが自分は貴族に嫁げるような人間ではないと、ニエトの誘いを断った。


 それが、ニエトのプライドを悪い方に刺激した。


 結論を言うと、ニエトは友人であるトゥールとリルと共にその女性を襲った。彼女を手に入れるためにその料理屋を襲い、幼馴染を襲い、最後に彼女自身を襲った。初めて手に入らなかったものを、何としても手に入れるために。

 その事件は彼の父親の耳に入ることとなる。そして、父親はニエトに対して激怒したそうだ。守るべき民を襲い無理矢理に物にするとは何事かと、生まれて初めて息子を殴り飛ばして叱ったのだが、ニエトはそれを理解できていなかった。

 『父は妻が五人もいる癖に、私の容姿と能力に嫉妬し平民を娶ることを許さなかった、私を追放したのも、自身の地位が脅かされることを脅威に感じてだろう』と平気で口にしていた。


 幸いなのはニエトの父親がまともだったことだろう。父親は被害者の家族に謝罪をすると、ニエトと彼に加担したトゥール、リルを公国からの追放処分とした。彼等はそれを不当と考えていたようなのだが、公国を収める者として、自身の息子とその近しい貴族に対しては一層厳格に対処した結果だったのだろう。トゥールとリルの父親も、これ幸いとばかりにその処分に賛同したのだとか。


 追放先はこの帝国領と魔王領の狭間に存在する森であり、それは事実上の死刑宣告だった。親として自身の息子を直接殺す事を躊躇った結果、森への追放と言う形としたのだろうが、死ぬという結果は一緒だった。

 そして彼等は追放時に……呪詛によって生殖能力を奪われた。それは万が一にも、女性を再び襲えないようにするための処理であり、呪詛をかけられた後に、父親にはこう言われたそうだ。


『この森で生き延び……心を入れ替え国に戻ってきたならば、多少の減刑を考えよう。国は任せられぬがな』


 それは、自分の息子に対する最後の恩情だったのだろうが、その可能性は万に一つもあるわけがないと三人は絶望した。反省はせず、ただ絶望し、なぜ自分がこんな目に遭わなければならないと憤慨したそうだ。

 自身が治めるはずだった国から追放され、生殖能力も奪われ、失意の三人はこの森を当てもなく彷徨い……そして、ボロボロになりながらもこの屋敷を偶然に発見した。


 そこから現在につながってくる。万に一つも無い事態が自身に起きたことで調子に乗った三人は、最初のうちは国への復讐のために魔王の資料を研究しだしたのだとか。

 しかし、そんな中で不能の治療薬についての記述を見つけた彼等の研究はそちらに重きを置かれるようになる。復讐しに戻っても呪詛が解呪できるかは不明……ならば先に治療をして万全の状態で国に戻り、全てを蹂躙してやると決めたそうだ。


 それからは、近くにある自分達の情報が届いていないであろう町へと赴き、呪いの道具や装備を売りさばいて資金を調達しつつ、必要な材料を物色する生活を続けていたのだという。

 女性の獣人達も材料調達が目的で攫っていたのだが、攫って来た女性達が全て恋人、夫のいる女性と言うのは何の理由があるのかルナが尋ねると、反吐の出る答えが返ってきた。


『私達が生殖能力を奪われているというのに、私達に劣る者が生殖能力があり、相手がいるというのはどう考えてもおかしいでしょう』


 そんな下らない嫉妬から、相手のいる女性達を攫い、自身の憂さを晴らしていたという事だった。周囲の女性達はそんな利己的な理由で攫われたのかと、正常に動けるものは目に怒りを溜めていた。

 ルナは呆れと同時にやはり自業自得だったと納得し、ディアノはただただこの三人が同じ男として情けなくなった。


「……我々を……どうするつもりですか? 私達は誰も殺していない……ただ私達の研究に協力してもらっていただけですよ……そんな私達を殺すというのですか?」


「……僕……僕……死にたくないよぉ……まだあいつらに復讐してないのに……」


「ちっ……身体が動かねえな……ここまでかよ……なぁ、ディよー……助けてくれよ。別にお前には大した事してねーんだし、女共に負けたわけじゃないしよー」


 催眠が解けたのか、ルナが解いたのかはわからないが……ニエトが正気に戻ったタイミングでリルとトゥールの二人も目を覚ます。三人が三人ともに言い方は違うが命乞いをしており、その命乞いをしている対象は周囲にいる女性達ではなく、ルナとディアノの二人であった。

 正気に戻っているというのに、発言は徹底的に狂っていた。この状況でも周囲の女性達に謝罪の気持ちすら表さず、ただ自分達が助かりたいためだけに命乞いをする姿に、ルナもディアノもため息をつく。


 その後も口々にわめきたてる命乞いの台詞に、うんざりしたようにルナが改めて深いため息をついてから口を開いた。


「貴方達は周囲の女性達に何か言うことは無いんですか?」


 その一言に檻の中の三人は、心底不思議そうに首を傾げる。


「……私達は貴方達に負けたのですよ。なぜ、私達がペットに何か言わなければならないのですか?」


「ルーちゃん……助けてよー。身体が痛いよー」


「俺等に負けたやつらに何を言うってんだよ。決定権は勝った奴にしかないだろうが、だからあんたらに頼んでんだよ」


 その一言で、ディアノもルナも、正常に動くことのできる周囲の女性達の怒りも最高潮となる。


「こいつらを追放する程度にはまともそうな親父さんなのに、なんでこんな奴らに育っちまったんだろうな」

 

「親の背中を見ても育たないという例ですかね。私も、子供ができたら気を付けないといけませんね……ディさん、大丈夫だと思いますけど、彼等をちょっと見張っててください」


 ルナは怒りに満ちた女性達へと何かを話すために、三人から見えなくなる位置まで一緒に移動していった。代わりにディアノが彼等の入った檻の前へと立つ。彼等は口々に命乞いの台詞をディアノに言うのだが、全く心に響かないその言葉にディアノは段々とイラついてきた。

 何も話しかける気は無かったのだが、あまりにも喧しい命乞いの言葉に、ディアノはつい反応を示してしまう。


「……お前等、攫ってきた女性達に何か申し訳ない気持ちはないのか? さっきから自分の命乞いばかりで……謝るくらいなら最初からやるなよ」


「謝る? 何を言っているのですか、私達が正常になるための役に立てるのですよ、平民にはむしろ光栄なことではないですか?」


「ペットに謝る? 僕等はペットを可愛がってあげてただけなんだけど?」


「ディ~、無駄だぜ~。俺等はもう何も持ってないから、そう言う事はどうでもいいのよ。俺はこいつらと一緒にバカやれれば何でもいいんだよ」


 ディアノはその言葉を聞いて、反応したことを後悔した。言葉が通じていないことを実感した。彼等は本気で自分達の事を悪いと思っていない、そんなやつらに反省を促したところで……無意味だろう。

 イライラしつつ、早くルナが戻ってこないかと足首だけを動かして足を地面に何度も叩きつけていると、しばらくして、ルナが歩ける女性達を連れて戻ってきた。

 少し時間がかかったのは、薬を飲まされて前後不覚になっている女性達を休めるところまで移動させてきたかららしい。解毒の魔法も一応は掛けたが、あくまでも応急処置だとか。

 戻ってきた女性達は八名……その中には最初に給仕服を着た女性の姿もあった。ルナに確認をすると、四名は休ませて、一名は何かあった時のためにそこに残ったのだとか。


 彼女達は一様に、覚悟を決めた顔をしていた。


 ディアノはため息をつきつつも、彼女達が覚悟を決めたことを尊重することにして……檻の扉を開けて中からニエトを無理矢理に引っ張り出した。

 引っ張り出されたニエトは成すがままに地面に投げ出されるが、地面に激突した瞬間に暖かな回復魔法の光が彼を包んだ。


「おぉ!! やはり貴方は聡明な方!! 私達を許してくださるのですね?! さぁ、他の二人にも……」


「そんなわけないじゃないですか、貴方達三人にはこれから彼女達全員と戦ってもらいますよ。八人全員に勝てた方については、私とディさんは許してあげます」


 喜色満面に叫ぶニエトの言葉をルナは笑顔で遮る。ニエトも、檻の中のトゥールもリルも困惑した表情を浮かべるのだが、その言葉の意味を理解した瞬間に全員が大声で笑いだした。


「はは……あはは……ハハハハハハハッ!! 私達がペットに勝ったら許してくれると?! そんなの簡単な事で良いんですか?! アハハハハハハッ!! そんな事でいいならば喜んで戦わせていただきますよ!!」


「僕も!! 僕もすぐやる!!」


「なんだよ、何をするかと思えばそんな事で良いのかよ。おいニエト!! さっさと終わらせろよ!?」


「えぇ!! 当然、貴方達は手出ししないんでしょうね? それと、八対一ですか? 私は全員纏めてでも構いませんが……」


 勝利を確信した余裕の笑みを浮かべながらも、流石にディアノとルナが手出しをしてきては分が悪いと確認をする。ルナはその問いに不快感を示すことも無く笑顔をニエトへと返す。


「えぇ、ここから先は私達は手出ししません。正々堂々、一対一で戦ってくださいね」


 手出しはしないとの言質を取った瞬間に、三人の顔には深い深い笑顔が刻まれる。三人とも自身の勝利を確信し、勝った後にどうするかをそれぞれが思案していた。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


 ルナとディアノの目の前にいは、先ほどよりもボロボロになったニエト、トゥール、リルの三名の姿があった。手足は折れて一部は骨が露出しており、耳も半分ほど千切れかかり、睾丸は潰れ、歯もほとんど残っておらず、辛うじて命が繋ぎ止められているという状況だった。

 対して、女性達は汗こそ掻いているもののその身体には傷一つ無く、今はそれぞれが息を整えたり、お互いの勝利を労っていたりする最中だった。


「なに……が……なぜ……私達が……負け……て……?」


「……ぼくが……ペットに……なんで……」


「う……そ……だ……俺が……俺が……こんな……雑魚女共に……負ける……?」


 ピクピクと痙攣をしながら、自身の敗北が信じられないと呻き声をひたすらに上げている。視線も虚ろで、その目からは三人ともに涙を流している。ディアノはその涙を見ても何の感慨も浮かんでこなかった。


 それは一方的な蹂躙劇だった。


 最初に戦ったのはディアノとルナに声をかけてきた給仕服の女性……彼女は怯えを含みつつも決意をした表情を浮かべ、勇気を出してニエトに対して皆の先陣を切った。

 そんな怯えを感じ取ったニエトは、余裕綽々で女性へと近づくと、何も勝たなくても人質に取ればいいのではないかと思い至りその手を女性へと伸ばし……その伸ばした手を握りつぶされた。


 自身の握りつぶされた手を、何が起こったのか理解できない呆けた表情でニエトは見る。檻の中の二人もその光景を呆けた表情で見ていた。

 痛みが遅れてきたのか、ニエトの絶叫が響き渡る。檻の中の二人は動けない身体をはいずる様にして移動すると、ディアノとルナに抗議の声を上げる。二人はその抗議の声を聞こえないふりをして女性の応援をしていた。


 ルナがしたことは単純な事で、可能な限りの身体強化魔法を女性達にかけること。それも身体の負担になる限界ギリギリまで強化することだった。

 捕らえられた女性達は獣人だけではなく普通の人の女性もいたので、最初は獣人の女性達だけで戦おうとしていたのだが、人間の女性からも自分も戦いたいと強く要望されたため、ニエト達程度なら勝てるくらいに強化を施した。


 ディアノは最初、ルナにその提案をされた時は女性達と戦わせずに自分達でやった方がいいのではないかと考えていた。しかし、ルナから心の傷を治す機会はそう多くなく、彼女たち自身の手で自分達のトラウマの原因となった男達を倒せれば、その心の傷を治す一助になるのではないかと言う事を言われて、彼女たち自身の手で戦うという案に納得した。その結果が、目の前の蹂躙劇だ。


 女性達はその顔に笑顔はなく、ただ必死に今まで自分達を苦しめてきた男達を殴り、蹴り、握りつぶし、様々な攻撃を加えていた。ただ力任せに動いているだけなのだが、身体強化のおかげでその攻撃はどれもが必殺の威力を秘めていた。

 ニエトは殴り飛ばされ歯を折られ、股間を蹴り上げられ睾丸を潰され、攻撃に転じた手を握りつぶされ骨を折られ……魔法を使う間もなくボロボロにされていく。

 女性の一方的な攻撃により、死ぬ一歩手前ではないかと言うところまでやられ……ニエトが地に伏したところで女性の手が止まる。


 ニエトがやっと終わったのかと思った瞬間に、また回復魔法の暖かな光がニエトを包み込む。地に伏したままのニエトはすぐに立ち上がると、自身の身体を確認する。先ほどまであった痛みが一切消え、全ての傷が完全に癒えていた。


『一人目が終わりましたね。次は二人目……あと七人です。頑張ってくださいね』


 その一言で、二人目の女性がニエトの前に立ち、ニエトの静止の声も聞かずにニエトに攻撃を繰り出していく。後は、先ほどの光景の繰り返した。檻の中の二人もその光景に青ざめる。これが八回も繰り返されるのかと、恐怖におびえた目でルナを見た。


 そして、八人全員と戦った後のニエトは心身ともにボロボロとなり……最後の一人に倒された後は、回復をされずに、止血だけされて放置された。


 絶望の光景を見せられたトゥールは泣きながら戦うもニエトと同じにされ、リルも自身を鼓舞するように叫び声を上げて戦うが女性達にあっさりと敗北した。


「ディさん、これどう思います?」


「大口叩いててあっさり負けるとは……情けない奴らだな。やっぱり装備に頼り切った強さってのは駄目だな。俺ももっと鍛えないとな……」


 ルナは三人を見下ろして嘲笑し、ディアノは三人の姿を見て自身はああはなるまいと胸に刻む。女性達は自分達の手で彼等を圧倒できたことで、ほんの少しだけ心の傷が癒えたのか、ディアノにもおっかなびっくりだが、頭を下げてお礼の言葉を告げていた。


「さて、それじゃあ終わったことですし、私達はこの屋敷を家探しして脱出の準備をしてきますね。」


 ルナはそう言うと、動けない彼等の傷を最低限だけ癒す。動けないが、喋れる程度に傷を癒す。彼ら三人はそれを最初、終わったことで許されたのかと考えたのだが……それが甘い考えであることを即座に思い知る。


「この三人をどうするかは……貴方達にお任せしますね。殺すも殺さないも、貴方達の選択にお任せします。ニエトさん、これで貴方達が言った通りです……貴方達の処遇は勝った彼女達の手の中ですよ。自分達で言ったことなんですから、その言葉には従ってくださいね?」


 女性達に念のための回復魔法と、効果が弱まっている身体強化魔法を改めて施すと、ディアノとルナは揃って地下室の出口に移動していく。八人は二人を背に深々と礼をすると、踵を返してニエト達の方を向く。その顔には、やはり決意の表情が浮かんでいた。

 今から自身に何が起こるのか理解し青ざめた三人の周りには、八人の女性達がゆっくりと迫っていた。


「待って!! 待ってください!! 助けて!! 助けてください!! 何でも話します!! 何でも協力しますから!! お願いします、お願いしますゥゥゥゥ!!」


「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!! 止めて止めて!! 謝る!! 謝るからぁぁぁ!!」


「ディ!! 頼む!! お前が俺を殺してくれぇぇぇぇ!! 強いお前なら殺されても本望だ!! でも、こんな奴らに!! こんな奴らにやられるなんて俺は嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


 叫ぶ三人の声を無視して、女性達に後を任せた二人は地下室から出ていった。

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