応援コメント

思い出した男」への応援コメント

  • さまざまな想像を掻き立てる、とても奥の深い物語ですね。私は、人間社会の残酷な現実が重なるような思いで読みました。

    作者からの返信


    ありがとうございます。冒頭のホームレスは残酷な社会と悪の組織の冷酷な縮図を重ねたつもりだったんでそこ読んでくれて嬉しいですね。もっと掘り下げたかったんですけどやり過ぎると仮面のヒーローを詳しく描写する事になりそうなんで想像してもらう感じでとどめました。

  • 作中では使い捨ての雑魚ではありますけど、彼らもひとつの命であることには変わらないんですよね。
    失敗したものには死を――なんていうのも当たり前の世界なのに、なぜ彼らは戦闘員になったんでしょう。もっと生きていてほしかったと思ってしまいます。

    まぁ、倒されちゃうんですけど。

    作者からの返信


    そうなんですよ、彼らも最初は普通の人間だったんですよね。おそらく適当な悪人選んで改造洗脳してんでしょうね。僕の好きな百科事典くらいあるライダー小説は兵隊怪人(戦闘員)の説明は妙にエグいです。彼らにも家族がいたかも知れないのに。

    まぁ、結局倒されますけどね。

  • 戦闘員だったのですね。あ、確かに「イー」って言ってたΣ( ゚Д゚)

    「組織」の再編に旧い歯車は必要ない。
    だからリストラ(殺す)ですか。プラック企業も真っ青ですね(^_^;)
    彼はかわいそうでしたけど、最後にヒーローに助けられて、幸せだったかも( ;∀;)

    作者からの返信


    はい、戦闘員でした。だいぶ簿かしたつもりですけど有名すぎる版権だから運営に注意されるかなぁ。

    ちょうどこの時期に用済みになった組織の残党を蟹と蝙蝠の合成怪人が粛清してましたからね。やつひとりで短期間は無理だろうと昔から思っていてオリジナルの怪人を出してみました。
    戦闘員も結構会話したり人間味があったりする事があるんで粛清される側はどう思うだろう。組織の調整をされているはずだから長くはないだろうなと想像してこうなりました。
    最後は安らかに逝けたと思いたいですね。

    編集済

  • 編集済

    イーッ!( `Д´)/

    普段はまともな言葉ひとつ発することの無い彼らにも、こんなドラマがあったのですね。
    組織にいても、その他大勢のやられ役と言う未来しか無かった彼ら。最後に自分らしさを取り戻せたでしょうか?

    作者からの返信


    はい、ちょっと暗かったかなぁと思うのですけどカクヨムで哲学的な作品を読んで「戦闘員」が思い浮かび書いてみました。作者さんには怒られそうですけど。
    最後だけは安らかにと思って。うまく彼の心情を表現できてないかなと反省点ですね。