アクセス数を伸ばす5つのコツ
ビジネスYouTuberみたいなたいそうなタイトルにしましたが、中身は大体当たり前のことを書いています。もし急激にアクセス数を伸ばす魔法のような方法があれば、私が使っていますので。
小説を投稿したからには、やはり多くの人に読んでもらいたいものです。しかし、小説を投稿したからと言って、すぐに読まれるわけではありませんし、多くの小説がある中で自分の小説を選んでもらうのは大変なことです。
そこで、少しでもアクセス数を伸ばす、つまり多くの人に読んでもらうためにはどうすればよいか、考えてみましょう。
1.更新頻度を上げる
毎日更新とか、毎週月曜日に更新とか、ある程度定期的に更新することで、一定のファンをつかむことができます。特に長編を書いている場合、読んでいる人は続きが気になるものです。
しかし、あまりに長い期間続きがかかれないと、せっかくつかんだ読者が離れてしまうことになります。
常に新しいコンテンツを提供し続けることが重要となります。
2.積極的な宣伝を行う
SNSやブログなどで宣伝を行うことで、露出を増やすことができます。これにより、読者を増やそう、ということです。
投稿サイトに投稿しただけでは、新着小説として一時的に露出はしますが、すぐにそこから消えてしまい、読まれる可能性が大幅に減ってしまいます。
例えばTwitterで定期的に宣伝するなどして、いつでも誰かがアクセスできる状態にしておきましょう。
3.フォロワーを増やす
宣伝をしても、その宣伝を見る人が少なければ意味がありません。小説を読みたい人はたくさんいるはずなので、そういった人をフォローしてみましょう。フォローをしてくれるかもしれません。
そうして物理的な数を増やすことで、読んでくれる可能性が高くなります。
ただ、フォロワーを増やせば読んでくれるかというと、そううまくはいかないのが現状でしょう。
自分もフォロワーの小説を読んで感想を書くなど、積極的にアクションしないと、ただ数字だけが大きくなっていくだけになってしまいます。
4.タイトルなどを工夫する
多くの投稿サイトがあり、その中でも多くの小説があるなかで、自分の小説を読んでもらうためには工夫が必要です。
まず重要なのがタイトルで、これを見て「読んでみようかな」と思われなければそのままスルーされてしまいます。
また、表紙の絵がつけられるサイトでは、それらの有無がアクセスに影響を及ぼすことがあるようです。絵心がある人は描いてみると良いでしょう。
カクヨムで言えば、キャッチコピーが付けられますので、そこで読んでみたいと思われるようなキャッチコピーを考えるのもいいでしょう。
「見た目より中身だ!」と思う人もいると思いますが、まず見た目が良くなければ中身を知ろうとする人は少ないでしょう。
5.読者が求める内容をマーケティングする
要するに、みんなが読んでいる話を書けばアクセス数が増えるのでは、という話です。
とはいえストレートにそのジャンルで勝負しようにも、自分の書き方と合わなかったり、得意なジャンルと合わないこともあると思います。
そういった場合は、要素だけ取り入れるというのもありだと思います。
例えば、異世界転生なら異世界転生でも、転生後の世界観だけ取り入れるとか、デスゲームならデスゲームによくある解決策を考える部分を取り入れるとか、そういった感じです。
実際はまだまだあると思いますが、すぐにできそうなのは以上の5つです。
よく読んでもらうと分かると思いますが、執筆の技術的なことはほとんど挙げていません。キャッチコピーを考えたりタイトルを考えたりするのは少しセンスがいるかもしれませんが、それ以外は誰でも今から実行できることです。
投稿サイトで上位の作品も、最初から読まれていたわけではないでしょう。その人の知名度であったり、努力して毎日更新したり、そうやって積み上げてきたものが、ランキング上位という形で表れているだけです。
簡単に言えば、「継続」「露出」「マーケティング」です。おもしろい小説を書いているのにアクセス数が伸びないと思った人は、まずは試してみてください。
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