評価や感想で落ち込まないこと

 ネット小説を書くにあたっては、感想や評価というものは一番のモチベーションとなります。「おもしろかった」とか、「続きが気になります」とか、「○○君が好きです」とか、そういった感想があると、続きを書こうと思ったり、新しい作品を書こうとやる気が出ます。

 ただ、ネットで書く以上、一定数変な人や文句をいう人が出てきます。

 例えば「つまらない」「小説作法がなってない」「似たような話がある」、こういった感想をもらうこともあるでしょう。


 もちろん、アドバイスをしたい、もっと面白くしたいと思って書く人もいると思います。ただ、わざわざ読んでそのような感想を書く人は、大抵「暇だから」とか、「論破してマウントを取りたいから」とか、そういった理由で書いています。よくSNSで悪口を書く人がそんな感じです。

 こういうマイナスの感想や評価をもらうと、落ち込んでしまったり、自分の作品はダメなんだと思いこんだりしてしまうかもしれません。でも、こういう感想はあくまで一個人の意見に過ぎません。あくまで参考にできるところだけ参考にしましょう。

 また、そういう人は反応されることに生きがいを感じるので、できるだけスルーしましょう。反論言うとつけあがるだけです。

 サイトによっては、変な人をブロックできる機能がありますので、そういうものを利用するのも良いでしょう。


 相手の反応に敏感な人は、悪い点を指摘されると落ち込みがちです。メンタルを鍛えるのはなかなか難しいですが、単純に「反応しないようにする」だけでも随分違うと思います。

 あなたの物語にはいいところがたくさんあるはずです。変に落ち込まず、心を強く持ちましょう。

 どうしてもダメな時は、他のことをしてリフレッシュすると良いと思います。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る