上達は書き続けることから
今では有名になった人たちは、最初から有名だったわけではありません。ある分野で有名になった人は、こつこつとその分野を勉強し続けたり、その分野で活躍し続けたから有名になったわけです。
何事もそうですが、上達するにはひたすら続けるしかありません。まさに「継続は力なり」です。
アクセス数の多い人というのは、どういう人でしょうか。
恐らく、よほど出ない限りは「ほぼ毎日更新している人」ではないかと思います。
また、短編や掌編であれば、常に新作を提供し続けている人は、その中で面白い作品が産まれます。
話を完結させることに通じますが、上達するには書き続けることが一番です。また、長編でPV数を増やすためには、定期的な更新が良いと言われています。自分が好きな作品がしばらく更新されないと、とても不安になりますよね。
しかし、やはり定期的に続けるというのは、なかなか難しいことです。一度更新を止めてしまうと、書くのがめんどくさくなり、結局途中であきらめる人が少なくありません。
続けるためには、
・書くこと、自分の作品を好きになること
・意識して続け、ルーティン化すること
が重要だと思います。
小説を書きたいと思っている皆さんは、書くこと自体は好きだと思います。また、自分が考えた話ですから、愛着を持つのも難しくないでしょう。
ただ、仕事で疲れたり、嫌なことがあったりすると、その日はパソコンを立ち上げるのも面倒になるかもしれません。そこから、書く気が無くなるのです。
そうならないためにも、例えば「1日1時間は書く」「毎日更新を続ける」「21時から22時までは必ず書く」といったような約束を決め、ルーティンとして続けると良いでしょう。
何をするにしても、継続する癖はとても重要です。まずは小説から「書き続ける癖」を付けてみてはどうでしょうか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます