第7話 散策の午後

 午後はマレ地区へ。先ずはピカソ美術館。

 いろんな作品が保管されているはずだが、今回ゲルニカ中心の展示。そのため陰々滅々系の作品が多かった。若い頃の絵やセザンヌに影響された画風とかは興味深い。

 美術館を後にしてマレ地区と呼ばれるあたりを散策。ちなみにこの辺りにはメールという老舗のお菓子屋さんがある。ここのゴーフルは美味しいのでお土産にオススメ。ただし賞味期限が短いので気をつけて。


 さらに徒歩でサンルイ島、シテ島を目指します。

 マリー橋を渡ってサンルイ島に入る。オシャレな街並みでカフェやレストランが映える。さらにここは高級住宅地らしい。ホテルもあるのでこういうところへの滞在も悪く無いかもね。


 サンルイ橋を渡ってシテ島へ。シテ島といえばノートルダム大聖堂。しかし現在は火事からの復活中。石造りの部分は残っているけど木造部分は全部ダメみたい。あの素晴らしい姿を取り戻せることを願ってみる。


 そしてノートルダム大聖堂の向かいにはパリの警視庁。前半の終わりにジャベール(ラッセル・クロウともいう)が歌っていたのがこの屋根の上。←わかる人だけ分かってもらえれば…。

 さてさてサンジュ橋を渡って地下鉄で戻りましょうか。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る