第2話

おじさんとおばさんの家をでて、隣町に向かう道中女の子が男達に囲まれていた。


「おい、お前の能で俺たちをレベルアップさせろ!」


ヤンキーのような男が言った。


「それは出来ません。」


と女の子が言った。


「何故だ?何故出来ないのだ?」


「あなた達は、悪い人達だから出来ません。」


女の子が怯えながら言った。

そしてその女の子の答えにヤンキーのような男は


「なら少し痛い目を見て貰おうか!」


男達は身体強化と言う能を発動した。

そして、メリケンサックをつけて襲いかかろうとした!


その時


「おい、お前達何してる?」


ありきたりなセリフだが、俺は敢えてそう言った!


「見れば分かるだろ?ぶっ殺すぞ!」


それに対して、俺は挑発した。


「やれるものならやってみろよ!」


キレた男達が、一斉に襲ってきた。

それと同時に、俺はティーム・トプと叫びながら指パッチンをした。


その瞬間、時が止まった。


ゆっくりと男達に近づき、次々と腹パンを行った。

もう一度、指パッチンをすると時が動き始めた。











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