人物編
ラノベの陽キャラは陰キャラ相手に譲らない
娯楽文学たるライトノベルの人物造形とストーリー展開の基本は何か。
明るいキャラが自分を変えず、暗いキャラの性格を明るく思想改造する場面はあっても、その逆はないようにすることだ。
暗いキャラが脇役の時はもちろん、主人公の時もこれは変わらない。
明るいキャラが過去に暗かった頃の話をする時も同じだ。
娯楽作品の本質とは何か。
それは、今の自分を一切変えずに楽しめることだ。
ライトノベルは娯楽であり、つまり明るいキャラを楽しませるためにある。
自己変革を迫られる暗いキャラは、決してこれを娯楽と思えまい。
自分を変えずに、他人を変えることほど楽しいエンタメはない。
暗いと自覚するのなら、ライトノベルほど相応しくない娯楽はない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます