中編

 俺はナルミと顔を見合わせた。


「お前のマイク……今混線したか?」

「ヘルメットをかぶってくれ」


 俺は急いで自分のヘルメットを被った。気合の入った顔に戻ったナルミが俺のヘルメットに有線通信用端子を差し込む。耳裏のデバイスを介しての概念アナログ通信に切り替えた。声は出ないので音が拾われる心配はないが、ものすごい意識集中が必要だ。


 ──誰だこいつは。

 ──解析中……って、お前ノイズ多すぎ。さっきのエロ感も残ってる。こっちにも伝わってくるだろうが。さっさと気分を切り替えろ。

 ──だって隣りにサキュバスこんなのがいるんだぞ。誰のせいだと思っているんだ。早く俺の機甲服を起動させろ。

 ──だめだ。ネットの安全性を確認するまで待て。


 焦る俺たちを尻目に正体不明の声は勝手にしゃべり続けた。低いだみ声で中年のロン隊長と同年代かそれ以上の印象だが、これが本物とは限らない。


『シュウはできなかったんだよねぇ、その有機体を操ることが。それを可能にする鍵がそんなところにあるとな。それをすぐに自分のものにしちゃう。うーん、さすがナルミちゃんだねえ』


『あー、こちらチャンミ』

 今度は入り口で見張りをしている隊員からだ。

『俺の光学カメラの画なんだが、管制室の小僧はこれ把握しているか? 距離1万5000』


 送られてきた荒い画像には、月の砂漠の向こうに俺たちのものとは違う機甲服がざっと20機は並んでいた。ナルミが基地外部のカメラを動かすと28機確認された。一番目立つ真ん中の奴は哨戒型を一回り大きくしてもっと機械をくっつけたような無骨な作りをしている。これらの機体には見覚えがあった。


 ──ワイルドサイドか。

 ──……と、その首領のダエモン。

 ナルミが頭を抱えた。

『少尉、解析結果を』ロン隊長が命じた。


「ワイルドサイドのダエモンです。音声回線のみの介入のようですが、本部と連絡が取れません。北部AIに仕込んだかエネルギー供給ラインからの介入かもしれません。機甲服はWSワイルドサイド製。24機の汎用型、3機の遠距離支援型、ダエモン機は能力不明」


 聞いていた隊員全員が騒然となった。


『ご明察ぅ、やっと現物に会えそうだねぇーナルミちゃん。今度はつれない態度は無しだぜぇ』

 通信はダエモンにも筒抜けのようだった。


 ──首領と知り合いか。

 ──ネトゲで一回パーティ組んで以来、俺を追いかけるネットストーカー。

 ──また違法サイトで遊んでいたんだろう。ざまあみろ。


 ナルミはオホンと咳ばらいをして息を吸い込んでからダエモンを怒鳴りつけた。

「どうして首領がこんな辺境の発電所までわざわざ出張ってきたんだ! シュウはここにはいない。とっとと帰れ!」

『もうシュウなんてどうでもいいんだよ。俺たちに好きなだけ肉食わせてやるって言ったのにくれないし。今頃首だけになってどっかいっちゃったよーん。気に入った? 首無しシュウは。地味なやつだったから花火もおまけしておいたよ』

「DNAは確認済みだ。シュウじゃなかった!」

『おやぁ? じゃデータが間違っているんじゃない? 本物を知ってる? それよりおいらとデートしようぜ。そこの肉いっぱい食べて、でかいコンピュータで互いを探りあってさぁ、おいらの自慢の大砲も見てやってくれよぉ』


 ダエモン機の足元の砂地から長く太い砲身がせりあがってきた。二門だ。カメラがそこをズームする。砲台は50メートル後方で半分地下に埋もれ、そこから斜め上に持ち上げた砲身の口は、昔サーカスで見た人間大砲を思い出させるほど大きかった。


『そこを無傷で渡せ。他の連中にも仲間になるチャンスを残してやる。ヘッドハンティングだ。お前らいい兵隊になりそうだからな』


 ナルミの声が1オクターブはね上がった。

「WS製電磁加速砲!」


 電磁加速砲の前面がキラリと強く光って散った。

 ピッとデバイスが鳴る。発電所のレーザー発射完了──と、ナルミ機のAIが送ってきた。普通は発射前に信号を出すのだが。発射を命じたナルミは唇をかみしめていた。


 AIが全隊員に伝達する──WS製電磁加速砲(武器データなし)損傷なし・目標到達率7%(前面ブルーミングバリア:93%拡散)……

 ダエモンの下卑た高笑いが無情な観測結果に重なった。


『おいらの大砲が旧式レーザーにやられると思うか? ワイルドサイドだぜぇ?』

 全体に緊張がはしった。


『少尉、詳しく説明を。人の言葉で』

 ロン隊長に冷静に促され、ナルミはダエモンを目で射殺しそうな顔で画面を睨んでいたが、声はいつもの落ち着いたバリトンを出した。


「先制をしかけましたが無傷でした。武器はWS製電磁加速砲で、その前面に特殊粒子のブルーミングバリア、砲身にレーザー避けのアブレータコーティングをしてあります。詳しい武器データは不明ですが、聞いた話では動力源は移動可能な小型核融合炉です。パワーが半端ない。残念ですが、連射速度や貫通能力で基地の強度を上回るでしょう。被弾した際の損壊状況を計算します。安全圏へ退避することを進言します」

「くそ、逃げるしか方法はないのか」

「逃げるんじゃない。退避だよサイゾウ」


 またチャンミ軍曹から画像が送られてきた。突き出た電磁加速砲の砲身に赤字で「愛をこめて✖✖✖」と上書きされていた。


 ──キスキスキス? 兵器フェチなのか?

 ──違う。軍曹がよくやる茶目っ気だ。チャンミ軍曹の腕のレーザーは中距離まで狙えるスナイパー仕様だ。狙撃するつもりなんだ。


「チャンミ軍曹。機甲服ではあのバリアを貫通する出力を出せません。弾体に当ててもさっきの南軍兵のようにはいかないでしょう。奴らが自信満々で出してきたってことは、おそらく弾もただの弾じゃない。それに加速砲の連射速度にそっちの銃機構がついていけない。ジャムります。退避してください」


 チャンミ軍曹からまた画像が送られてきた。

 ピースサインのアップだが、ピンボケした背景をよく見れば、確保した南軍兵の機甲服のバッテリーを軍曹の機体のバッテリーに連結している作業が写っていた。


「軍曹!」

 ナルミがもう一度訴える。バイザーに各隊員の退避経路が示された。

 しかし……俺はちらりと地図を見て、これまでこの幼馴染となぜ飽くことなく付き合えてきたのかを思い出し、伝わってくる覚悟は諦めではなく不屈の精神なのだと確信した。


 レンカに「兄の様子を見に行ってくれ」と頼まれ探していると、けがを負ってもへらへら笑っているナルミが「黙っていろよ」と言う。加勢することはまれだった。相手はもうその場に転がっているか、逃げられたとしても奴に当てたやっかみや嫌悪の数倍の物理的か精神的かの報復をのちに贈られることになった。


「じゃあナルミ、なんでお前は退避しないんだ」


 あえて俺は概念アナログではなく普通にしゃべった。ダエモンにも聞こえるが、隊員全部に聞かせなくては意味がない。四の五の言っている状況ではないのだから。


「退避だっていうならお前だって逃げればいい。だが、お前が指示した退避経路にお前のものがない。俺は弾体を補足しながら全速後退すれば当たらずに戦域を抜けられるそうだが、お前のものがないな。哨戒型は鈍い。俺におぶって行けってか? そうじゃないよな。ダエモンとデートしたいわりには勇ましいエロだな。差し違えて心中しようってか? 他に何かあるんだろう? 概念アナログでつながっていることを忘れんなよ」


 ──ああ、まったく頑固だな。人の言うことは素直に△■〇※……


「ノイズで分からない。ぶつぶつ言わずに普通に話せ」


 ナルミはむすっとしていたが話をしてくれた。

「ここは渡せない。渡したら終わりだ。そういう命令も俺には下っている。なんのためにここが残されたと思う? ここは、人類がいまわの際になったら開けるように残されたギフトだ。ここでの貴重な研究がこれまでの月人類の命を支え、いざって時には残ったもので人類を救えって先祖が残した……そんな気がするんだ。でも、あいつらはそんなことには使わない。シュウより扱いが雑で、欲望のままに食いつぶすだろう。片足つっこんだから分かるんだ」


『片足ってお前、まさかスパイじゃないだろうな』

 言ったのはラウダだった。俺は慌てて付け足した。

「なんで片足突っ込む羽目になった? 理由を言え」


「伝説の運動会を開くってネットに流れたんだ。男女が五色に分かれて裸で競技をした地球の〈オリンピック〉っていう運動会の再現。俺どうしても参加したくなって、それを主宰するのがワイルドサイドで、連絡とったら俺白組のキャプテンに選ばれて」


『やぶへびだったか……』ラウダがうめいた。


「でも一緒に準備していたらなんかやばそうな気がして、色々理由をつけて降りたんだ。それ以来関わっていない。信じてくれ! ダエモンだって、最初はわからなかったんだ。頭は良さそうだけど好みじゃないからずっとふりつづけているんだ。記録は取ってあるから俺のPC調べて!」

「今は調べようがないだろう。何やってんだほんとにもう」


 回線が凍りついたようにしばらく何も聞こえなかった。

 ほどなくロン隊長が唸りながら口を開いた。

『最重要機密とは食料に関することか。ここの有機体の集積と関係しているんだな』


「はい」ナルミは潤んでいた目を擦りながら続けた。


「その有機体は月由来のもので、脳波や電磁波などに敏感に反応する性質があります。それを利用して様々な有機物に変化させることができます。その有機体の変化を操る複雑な波長を計算できるのがここの大規模量子コンピュータなのです。これは昨今の食料問題を解決する糸口にもなります」


『ワイルドサイドとは、食料の売買で北部と交易があったな』


「そうです。北部連合は、主に食料で非生産的なワイルドサイドの動きをコントロールしています。もしコンピュータと有機体がワイルドサイドの手に渡ってしまうと、彼らはますます勢いに乗り、月世界は更に混乱するでしょう。ここに眠る技術は人類全体に平等に分けられなければならないものです。それができるのは、今は北部連合だけです。少なくともあいつらにその考えはありません」


『このことを本部は知っているんだな?』


「はい。私は有機体の確認とその保護も任ぜられていました。お話できなくて申し訳ありませんでした。しかし今、本部との連絡は絶たれています」


 隊員たちが少しずつ語りだした。通信回路がざわざわする。


『最重要機密。渡したら終わりだとよ』

『それならやることは決まっているよな』

『あいつのことはサイゾウが責任取るだろう』


 無理です。こいつの行動に責任なんて──と言いたかったが、せっかくまとまりかけた隊を崩すわけにはいかなかった。ラウダや他の隊員が肩や腕を動かす気配がした。


『本部が最重要機密を長く放っておくわけはない。ナルミ・クレイ少尉』

 ロン隊長が少し声を張り上げた。

『君に03小隊の指揮権を譲渡する。本部からの援軍が到達するまで、我々を率いてその任務を遂行せよ』


 ナルミは息をのみ、さらに一呼吸おいてから前隊長の命令を反復した。

「はっ。ナルミ・クレイは03小隊ロン隊長代行として隊を指揮し、任務を全ういたします」


『なめられたもんだぜ』


 ワイルドサイドの方にも動きが出てきた。整列していた汎用型は後方に下がり、代わりに遠距離支援型が肩のブラスターに角度をつけながら前に出てきた。電磁加速砲の砲身も青い光を帯びてきた。


 ナルミは最初の命令を下した。

「では各隊員、簡易宇宙服の気密を確認して安全圏に退避!」

 俺は思わず不満をつぶやいた。

「やっぱりそうなのか。あの覚悟は何だったんだ」


 ──待てよ。話を聞け。


 ナルミがわざわざ概念アナログで伝えてきた。


 ──基地レーザーのトリガーを渡す。代わりに撃て。出力臨界まで貯めたらいけるかもしれない。

 ──なにするつもりだ。

 ──何か探す。告白していても思った。確かにすごい電磁加速砲だが圧倒的に有利ではない。出力を上げたらバリアも貫くかもしれないのにダエモンは出てきた。勝率9割でも100%じゃない。俺にはふられっぱなしだが、博打をうつような奴じゃなかったダエモンは。


 基地の明りが赤色灯になった。最低限のエネルギー以外すべてをレーザーに注いでいる。太陽光パネルが破壊され、通常運転では高出力で撃てるまで貯めるには時間がかかりすぎた。最初の戦闘もダエモンの指示だったかもしれない。


 バイザーにレーザーのエネルギー貯蓄量が表示された。レッドゾーン近くまで上がり、レーザー機関部の耐久力を越える警告シグナルが響く。壊れたら元も子もない。ぎりぎりを見極めて撃たなければならない。一発目でエネルギーが枯渇すれば二発目には時間がかかる。その間にレーザー機関をやられたら終わりだ。ハチの巣は間違いない。


 ナルミは隣りで目をつぶり、哨戒型をフル稼働させていた。瞑想しているように動かない。


 チャンミ軍曹の通信が入った。

『一発目で破壊できなかったら早めに二発目を撃て。その間、俺がなるだけ撃ち落とす』

 返事をする余裕はなかった。

 臨界──発射の信号を出す。


「見つけた!」


 ナルミの叫びとともにレーザーの照準が天を向いた。黒いそらその彼方に貯めていたレーザーエネルギーが駆け上がった。

 上空128㎞の攻撃衛星一基撃破──AIが告げた。


『それは保険の保険の保険だ! ファイア!』


 ダエモンの号令からすぐに基地が大きく揺れた。哨戒型の隣りにただ立っていただけの俺は空中に放り投げられ、床にたたきつけられた。俺の機甲服も大きく跳ね、サキュバスの入ったカプセルが倒れて粉々になった。巨人が基地をシェイクしているような前後左右のひどい揺れで、もう床を這いつくばるしかない。


『二発目だサイゾウ!』

 頭に響いた軍曹の言葉に気がつき夢中で発射する。発射はできたがしっかり照準を定める余裕がなかった。


 ヘルメットから伝わる何かが崩れる音と各種警告音が混ざり合って脳内で暴れまわり、一気に流れ込んだ情報が光の粒子となって目の前に瞬いた。そうしながらもレーザーは撃った。エネルギーが貯まる度に撃つ。基地の揺れが止まるまで。途中で耳裏のデバイスが脳の安全性を守るために回路を遮断したことにも気づかなかった。


 揺れは唐突に止まった。

「各隊員無事ですか? こちらナルミ。アクセスしてください」

 ナルミの声で我に返った。


 顔をあげると、ナルミは哨戒型の操縦席に座ったままだった。耳に手を回しデバイスのスイッチを手動で入れる。時計を確認すると、最初の揺れから40秒しかたっていなかった。

 ロン隊長、ラウダ、ゲーザ……次々に生存信号が入る。


『チャンミだ。少尉の言う通り途中で壊れちまったよ。面目ない』

「いえ、74発……三割も落としたら十分です」

『ケニーとリコも手伝った。報告書には忘れずに書いてやってくれ』

「俺も無事だ。どうなった?」

「わかっている。早く体制を整えてくれ」


 まだ地面が揺れている気がしてなかなか足が踏ん張れない。哨戒型に手をかけてようやく立ち上がれた。隊員は全員無事のようだ。


 敵陣をバイザーに映すと、電磁加速砲の二つの砲門は陽炎をまとって地面に落ちていた。被弾したのではなく、無理な連射があちらの砲台に相当の負担をかけたらしい。


 戦闘ログを確認する。240発のアブレータコーティングされた質量弾、500発以上のレーザー弾を撃たれているが、三機の遠距離支援型はこちらのレーザーで撃破していた。照準をナルミが微調整した形跡もある。少し悔しいが。


「この猛攻を基地が耐えたのか」

「レーザー弾は当たっても大したことはなかった。俺たちの攻撃を逸らす軽い弾幕だった」


 電磁加速砲の弾は基地ではなく、基地のある台地の下部に集中していた。基地の地階がある部分、ロン隊長たちがいる場所に近い。


 ワイルドサイドの汎用型がこちらに向かってくる。哨戒型のAIが画面に特殊フィルターをかけ、映る固体の振動を音に変換した。

 汎用型機甲服の駆動音や奴らの喚き声の間でダエモンの声も小さく聞こえた。


『サンプルもサーバーも一個でいい。急げ! ぶんどってこい!』

「ロン隊長、開けた穴からワイルドサイドが侵入してきます。迎撃してください」

『了解した』

「この騒ぎで本部も異変に気付くはずです。しのぎましょう」


 エイトケンからは離れているが、レーザーを宇宙に撃ち、地震のような揺れは周りに響いたはずだ。しかも作戦中なのだ。たとえ本部のメインAIをワイルドサイドが乗っ取っていても、他の部隊が気づかなければおかしい。時間との勝負だ。


「やつらは本隊が来る前に逃げる気なんだな」

「そうさ。彼らは盗賊だよ。しかもここの技術を盾にして月世界統治の一角に加わろうなんて面倒なことは考えていない。南軍から奪えなかった宝物庫を俺たちに開けさせて、ちょいといただこうという魂胆なのさ。持って帰った技術で新商品を作って売ってもよし、劣化させた技術を他の都市に売りさばいてもよし。時間のかかる食料増産なんて考えていないと思うな。とっとと金を手に入れて今を楽しめればいいという刹那的な連中だ。そういう考えも嫌いじゃないけど、この場合は承服できないな」

「最後の部分は聞かなかったことにしとく。俺の機甲服を起動してくれ」


 俺は隅に吹っ飛んでいた愛機に駆け寄ろうとして、うぎゃあと叫んでしまった。

 ナイスバディで婚約者の顔をしたあのサキュバスが、俺の機体に馬乗りになってべろべろ嘗め回していた。


「俺の機体が、犯されている!」

「これは興味深い。どこまでお前の影響を受けているんだろう。こんな時じゃなければじっくり観察するところなんだが」

「観察するな! 恥ずかしい!」


『ちゃんとギミックが動き出すかな。いつもこの瞬間が人生一番の楽しみだぜ』

 ワイプに収めていたカメラ映像からダエモンの呟きが聞こえた。

『前に発掘した大昔の記録にいいフレーズが残っていた……今は〈月基地の館にて死せるトヨトミ夢見るままに待ちいたり〉だな』

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