好きなものがあるっていいなあ、人生が豊かになるよなあって、ずっとそんなふうに感じながら拝読しています。物語の面白さだけでなく、そういう気持ちにさせてくれる作品って素敵です。
私は読書家でもないし漫画にも詳しくないのですが、過去にどんなバイクを扱った作品を読んだだろうかと懐かしい気分にも浸りました。「小説なら片岡義男かな?」 と思い出し、片岡さんがすでに81歳だと知ってびっくりしたり、「漫画は『750ライダー』とか『ふたり鷹』とか読んだかも。『ふたり鷹』はアニメになったけれど、あんまり評判がよくなかったな」とか。いろいろ思い出せたのも楽しかったです(何十年かぶりにOPまで見てしまった)。ありがとうございました。この先もお話についていきます。
作者からの返信
素敵、とは恐縮です。好きなもの、それが伝わっていれば他は必要ないかも知れません。今まで興味がなかったものにも目を向けて書けたなら、本物でしょうね。
片岡義男さんで思い出しました。大林監督も逝ってしまわれました。エッセンスは受け継ぎたいです。
多くの作品が記憶の彼方です。でも750ライダー、ふたり鷹と聞くと、絵まで思い出すんですね。名を残す作品は凄いです。
自主企画参加のため「今週の灼眼の小刀」は一話の短編として投稿しています。良かったらどうぞ。
コメントありがとうございます。
久さん、可愛いキャラですね。
なんて、ストーリーも良いのですが……。
情景描写!凄く綺麗な風景を描いてるじゃないですか。前にも話に登場した場所なのに、全然違う場所のように感じました。
ドライバーの感性の違いが遺憾なく発揮されてる!勿論、ドライビングの情景は、きめ細やかで言葉選びも丁寧で。
努力の結晶を垣間見るような、身震いする面白さ。読んでてゾクってしました。
作者からの返信
可愛い、ありがとうございます。
久には終始、そのキャラクターを担ってもらっています。
言葉って、でまかせ的にすらすら並ぶ場合も、一語一語、時間をかけて紡ぎ出す場合もありますね。
これはどっちだったんだろう。
でも努力の結晶と言っていただけて嬉しいです。
ちょっと忙しいので、皆さんのところへお邪魔するのも、コメントへの返信も、新話の投稿も遅れます。
コメントありがとうございます。