2018年6月14日
「うーん。ないね。ぜったい。」
「笑」
「おーけー。」
「そーいやさ、君はいつまで滞在してるの?」
「会ってみよーよ。国に帰る前に。最高の思い出にするって約束するよ!」
「へー。そーやって日本に来る外人をハントしてるってわけ?」
「でも、私、明日帰るんだ。だから今回は無理だな。会ったら楽しくなっただろうけど。」
「へー。そーやって、旅先の男にそれっぽい素振りをみせて夢中にさせて帰ってくってわけね?」
「うん、そんな感じ笑」
「ねぇ、LINEのアカウントもってる?」
「うん。」
「———」
「これ、俺のID」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます