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  • スーパーが花屋に化けたへの応援コメント

    なるほど...アメリカから見たバレンタインの風景...贈る贈られるの逆の風習に出会って、わかったこと...それぞれの国の文化の面白さですね。

    作者からの返信

     ヤッキムン様、コメントありがとうございます。レビューもありがとうございました。
     確かに、国や文化が異なると、同じイベントでも詳細は異なってくるものですね。
     ただこの作品の例でいえば「イベント時期になるとスーパーの売り場の様子が様変わりする(その時期に売れそうなものの売り場が広くなる)」という点はどこでも同じなのでしょう。今更ですが、それはそれで面白い点だと感じました。

  • スーパーが花屋に化けたへの応援コメント

    そう言えば外国だと逆の方が多いですよね。立場が変わるからこそ、最後辺りに気付いたのかもと思います。

    作者からの返信

     いちのさつき様、コメントありがとうございます。
     確かに、逆の立場になるのは、普段気づかないことを気づかせてくれる良い機会にもなりますね。

  • スーパーが花屋に化けたへの応援コメント

    私も子供の頃はチョコを貰えない組でした。
    でもどうしても期待してそわそわ。

    そう言われればあげる相手がいない寂しさという発想がありませんでした。
    好きではない人からもらって困るなんてこともあったりしますから、あまり嬉しくないと思う割合の方が多いイベントなのかもしれませんね。

    それでも何かしら心が動くというのは良いことではないかと考えてみたり。
    せっかく生きているのですから、感情を出せる機会は大切にしたいと思っています。

    作者からの返信

     田仲ひだまり様、コメントありがとうございます。
    『好きではない人からもらって困る』というのは、今まで経験がなくて、考えたこともありませせんでした。なるほど、それはそれで小説のネタになる話ですね。
     そう考えると、悲喜こもごもというより、確かに『あまり嬉しくないと思う割合の方が多いイベント』なのでしょう。

  • スーパーが花屋に化けたへの応援コメント

    こんばんは。企画から来ました。
    外国では逆が多いんですよね、バレンタインのプレゼントって。何かの本で読んだことがあります。花を送る男性が多いと。
    このお話は情報が制限されている分、いろいろと想像できるところが面白いと思いました。いつか、彼にもプレゼントを送る相手が現れるといいですよね。
    タイトルのセンスも素晴らしく、これぞ「短編小説」だなぁと思いました。

    作者からの返信

     薮坂様、コメントありがとうございます。
     この作品を書くにあたり、最新のアメリカのバレンタインやスーパーについて少しネットで調べましたが、私が経験した時代(2004年から2008年)とは、徐々に違ってきているようです。私は渡米するまで『外国では逆』というのも知りませんでしたが、帰国後に漫画やアニメでそうした話が書かれているのを見ましたから、今は結構日本でも知られているのでしょう。
     その分、読者の方々にも、色々と想像していただけると思います。
     また、タイトルの件。自分でも気に入っているので、『これぞ「短編小説」だなぁと思いました』と言っていただけて、とても嬉しいです。

  • スーパーが花屋に化けたへの応援コメント

    タイトルがいいですね。そして「もしや」と思いました。バレンタインデーにはスーパー、お花だらけになりますものね。街角をゆく男性が何人もお花を持っていたのが記憶に残っています。

    お寿司、意外と色々な場所で売ってるんですよね。でも海苔は中。私はレストランで「お寿司の天ぷら」を食べたことがありますが、なかなか美味しかったです。

    >しみじみと、女性側の立場を実感するのだった。

    という最後への流れが見事でした。

    作者からの返信

     オレンジ11様、コメントありがとうございます。
     この作品、考えてから書き始めるまで、頭の中で2、3日寝かせる形になりました。一度は「もうボツ案にしよう」と思いながらも、自分でも「スーパーが花屋に化けた」というタイトルが気に入ってしまい、諦めきれなかった感じです。ですから、タイトルを褒めていただいたこと、まずは嬉しいです。
     また『そして「もしや」と思いました』というのも「ああ、やはり」と思いました。在米経験のある方々には、花のバレンタイン、印象に残りますよね。

     最初に思いついた時、「アメリカのバレンタイン事情と、ついでにスーパーの話をネタにして短編小説にする」までは良かったのですが、ラストに納得いかない感じでした。
     バレンタインの話だから女性も登場させないと物語が成り立たないと考えて、でもラブラブ甘々の話にするのはありきたりな気がして……。アメリカの田舎町が舞台ならば、車社会ということで(車のない独身者は、同じく独身だけど車持ってる人間に頻繁に乗せてもらうことになり、二人で買い物とか遊びに行くとか、仲良くなりやすいので)「恋愛とは違う、異性の友人」を描きやすい。普通ならばバレンタインに花を贈る相手ではないとしても「そういえば彼女、今月が誕生日だったな」と思い出す、という設定にすれば、花を贈る流れにできるのではないか……。
     そういうプロットを立てたところで、ふと気が付きました。この二人の関係、私が今まで幾つかの作品で書いたような男女の関係と丸被り! それで「これはボツ案」となったのでした。
     そこからラストを大きく変えて(もう女性キャラも完全にカットして)、こういう形で締めくくろうと思った時点で、ようやく書き始めることができた作品です。ですから『最後への流れが見事でした』と言っていただけるのは、なんだか二重の意味で嬉しいです!

    編集済