第67話「巫女の心を救うため、ちょっと壁際に追い詰めてみた」
「…………あ、あ、ああああっ!」
真っ青になったイリスが、怯えたように僕から離れた。
涙をぽろぽろ流しながら、だだっ子みたいに首を振って──逃げようとしてる?
「イリス……? どうした、イリス?」
「…………や、こわい。ひと…………こわい。わたし…………わたしは…………」
イリスは自分の身体を抱きしめて、震えながらあとずさっていく。
僕の声なんか聞こえてないみたいに。
「なにをした、海竜ケルカトル!?」
『勇者と恋をした我が娘の記憶を与えた』
海竜は表情を変えない。竜の表情なんてわからない。
「これが『海竜の試し』……?」
『左様。人に姿を変えた我が娘は、人に迫害され、怯えた』
知ってる。
イリスから借りた本の中にひとつだけ、そんな話があった。
僕はそれが一番、本物っぽいって思った。
僕の世界でもそうだったからだ。戦に負けた昔の武将や、国を奪われた昔の人を、神さまとして祀る習慣があった。『海竜の伝説』が綺麗な恋物語であればあるほど、表には出てない隠れた真実とかがあるんじゃないかって、本能的に感じてた。
それが正解だったってことか……?
『我が娘は竜を理解しようとする少年に恋をし、竜としての能力、寿命、すべてを犠牲にして人の姿になることを選んだ。だが、人はそれを理解しなかった。
娘を、人に化けた邪悪なものとして攻撃した。娘は、それに耐えて恋しい少年を求めた。
そして最後には少年──勇者と再会して思いを叶えた。勇者が娘を絶望から救ったのだ。
それをもってやっと、人はふたりを理解した。それゆえに我は人に加護を与えることにした。勇者と娘が、それを望んだゆえに──
その儀式の
「……やる前に言えよ……って無理か」
海竜は、人間でもデミヒューマンでもない。
僕たちとは考え方のスケールが違う。寿命も違う。存在そのものが違う。
話を聞いてくれてるだけでも奇跡みたいなものかもしれない。
『人が、人と異なるものを嫌悪することを、我は知っている』
「知ってるよ、そんなこと」
歴代の巫女は、儀式のための道具として幽閉されてきた。
イリスもまた、家族からは嫌われて、兄からは化け物呼ばわりされていた。
『お前が「海竜の勇者」の適格者だというなら、この娘を受け入れよ。心を救い、常に共にあることを証明してみせよ。それをもって「初代儀式の再演」とする』
簡単に言ってくれる。
ひとを救うなんて、得意じゃないんだ。
「……イリス」
「ひっ! あ、あ、ああああああ……や、こないで」
ぱしん
イリスが僕の手を払った。
「鱗があるからって……どうして、石をぶつけられなきゃ……ならないのですか……。人が好きで、仲間になりたくて…………父さまに人の姿にしてもらったのに。
…………どうして……どうしてイリスは…………みんなに嫌われなきゃいけないの……!? 父さまは、巫女が欲しかったんじゃないの!?」
イリスは頭をかかえてうめいてる。
海竜の娘とイリスの記憶が、入り交じってるのか……?
「イリス落ち着け。僕はイリスの『友だち』だろ……だから」
僕は言った。けど、
「ひっ!」
今のイリスには、通じなかった。
「……やだ。いやです。こわい……ひと…………こわいぃ…………」
イリスの中で暴れてる古い記憶のせいで、僕の言葉が届いてないのか。
だったら──
『セシル? 聞こえる?』
僕は頭の中で、セシルを呼んだ。
『確認する。まだ「
『…………はい、ナギさま。聞こえます。大丈夫ですか』
『海竜は予定通り現れたけど、ちょっと問題が発生してる』
よし、通じた。
海竜の魔力が満ちている空間でも『意識共有』は有効だ。
じゃあ、なんとかなるかな。
『今から、イリスを落ち着かせるから、いったんスキルを切る。またあとで』
『──え、ちょっと──ナギさ────』
『意識共有LV1』を解除。
僕はイリスと向かい合う。
「イリス」
「──────っ!」
怯えたイリスが後ずさる。まるで年齢相応の子どもみたいに。
ったく、イリスの家族も、この世界の昔のひとたちも、鱗があるくらいで迫害してどうするんだよ?
竜の血を引くなんてかっこいいだけじゃねぇか。ゲームだったら主役級だ。
「────────っ! や…………あ。ごめんなさい。父さまのところに、もどるから。人間の仲間になりたいなんて……思わないから。
イリスは…………仕事をします……しますから……。化け物って言わないで。お願い、なまえをよんで……!!」
イリスはさらに逃げようとして──止まった。
後ろが壁だってことに気づいたみたいだ。逃げ場はもうない。
イリスはぽろぽろ涙を流しながら、目を見開いて僕を見てる。
「恐がらせてごめん。すぐに回復させるから」
僕はそのままイリスを壁際に追い詰める。
胸を押さえて縮こまる小さな身体を、壁と、僕の
イリスの小さな頭が、僕の胸に触れる。今だ。
僕は壁に手を突いて──スキルを起動する!
「発動! 『
おととい、リタの『
まさか、こんなことに使うとは思わなかったよ。
『
(『胴体』で『人の心』を『動かす』スキル)
対象の『睡眠』『魅了』『気絶』『混乱』を解除する。
また、心臓マッサージの効果があるため、スキルを使われた相手は、一定時間鼓動が早くなり、体温が上昇する。さらにスキルの所有者に対して強制的に意識を集中してしまう。
発動条件は、相手の頭部を自分の胴体に触れさせること。抱きしめるのがてっとり早い。
もともと「ラージサーペント(大蛇)」のスキルを再構築したものなので、手足を使わずに相手の頭部を自分の胴体に触れさせると、効果が4倍になる。
つまりこのスキルは密着型の『壁ドン』状態で、その真価を発揮する!
どくん、と、振動がイリスの身体に伝わっていく。
小さな身体が、びくん、と跳ねた。真っ青だったほっぺたに、血の気が戻っていく。
きつく目を閉じていたイリスが、顔を上げた。僕を見た。
「…………ソウマ、さま…………」
「イリス、大丈夫か?」
「…………あ、はい…………なにが…………あったのかわかります。けど……あぅ。この、記憶は……?」
イリス、まだ怯えてるな。
海竜の娘の記憶が消えたわけじゃないもんな。あと、自分のトラウマもあるんだし。
意識が回復したのはいいけど、まだ震えてる。
このままだと、また記憶に飲み込まれそうだ。
「じゃあイリス。悪いけど、キスしていいかな?」
僕は言った。
イリスは僕を見上げたまま、ぽかん、と口をあけた。
それから顔を真っ赤にして──
「…………え? ソ、ソウマさま? お兄ちゃん? ここで!? え? なぜでしょうか!?」
「必要だから」
「ひ、ひつよう……え、え」
「意識を保ってるうちに答えて欲しい。してもいい? だめかな?」
「なにをおっしゃっているのでしょうか! ソウマさま──お兄ちゃんは!?」
イリスは眉をつり上げて、少し怒った口調で答える。
「いいにきまっているでしょう!? イリスはもう、お兄ちゃんのもの──んっ」
了解がもらえたので、ひざまづいて──イリスに顔を近づける。
そして発動──『
集中する。イリスの意思を侵してる「海竜の娘」の記憶をのぞきこむ──
『父さま。私は人に恋をしました』
『彼はお父様──海竜をあがめる民のひとりで』
『竜の姿をした私を、美しいと言ってくれました』
『私は神に近いものとして永遠に生きるよりも、人の姿になって人の間で──』
これは、海竜の娘の記憶──
『人に化けた魔物だ! 殺せ────っ!』
『魔族と同じだ。この強大な魔力は我々の脅威となる』
『鎖に繋げ! 「契約」せよ! 魔物に対抗するための道具とするのだ!』
これは、海竜の娘が人間に攻撃された時の記憶──
『わかっていたとはいえ、気味が悪いものだな。自分の血筋からこのようなものが生まれるとは』
『イリスの母が死んだ? だからどうしたというのだ? 巫女の血はイリスに受け継がれたのだろう?』
『体面というものがある。本家には引き取るが、自由に外を出歩くことは許さぬ』
『優秀? だからどうだというのだ。あの子は祭りの巫女だけすればいいのだ』
『儀式のための人形が一番できがいいとはな。まぁ、仕事がしたいというならさせてやる』
『母親の墓参り? 仕方ないな。特別だぞ。どうした、父に頭を下げないか。お前のために譲歩してやったのだぞ。まったく、兄さんと姉さんと対等だとでも勘違いしているんじゃないのか……?』
これが、海竜の娘の記憶に反応して出てきた、イリスの記憶だ。
言葉だけじゃない。イメージまで伝わって来る。
最悪だな。こんなのがイリスの中をぐるぐる回ってるのか。
イリスは僕の背中に腕をまわして、必死にしがみついてる。
放したら自分がばらばらに壊れちゃう、そんな思考が伝わって来る。
言葉じゃ間に合わない。そんなものじゃイリスの恐怖を止められない。
確か、初代『海竜の勇者』は、彼女への想いで海竜の娘の心を救ったんだよな。
だったら……こっちはスキルで同じことをする。
僕が考えてることを、イリスの中に流し込む。記憶にとらわれてるイリスの意識を、僕の方に向ける。そっちの方が早い。なんでもいい。大量のデータを送り込んで、イリスの中を満たしてる「海竜の娘の記憶」っていうウィルスの活動を止める!
『イリス──』
なんて言えばいい? てっとり早くインパクトがありそうなもの、イリスの意識をつかまえられそうなもの……イリスをときめかせそうなものは──
『僕の美しき奴隷、イリス=ハフェウメアよ。
イリスの身体は髪の毛一本から爪の一片にいたるまで、僕のものだ。
ゆえに、
「…………え」
『緑色の髪も』『黄色の瞳も』『白い肌も』『綺麗な鱗も』『すべすべする背中も』『かすかに膨らんでるのがわかる胸も』『まっすぐな足も』『細い指先も』『お腹も』『ぜんぶ』『見た』『お風呂のときも』『今も』『見てないようなふりをしていたけど』『記憶にすべて』『とどめている』『忘れない』『今のイリスも』『これから成長していくイリスも』
『すべての時間においてイリスを、僕のものにする』
「──────お兄ちゃん──ごしゅじん──さま」
イリスの意識が、僕の方を向いた。
『奴隷になったんだから』『次は嫁』『僕の奴隷は』『そうなることができる』『イリスは』『ここにいてもいい』『側にいてもいい』『実は僕は来訪者』『この世界に不慣れ』『助けが必要』『イリスの知識も必要』『いい子だから』『義理堅いし』『だから、一緒にいよう』『ブラックな環境からは』『救いたい』『側にいてほしい』『みんな家族みたいなものだから』
思いつくままにイメージをイリスの中に流し込んでいく。
集中する。イリスの思考を読み取る。
『海竜の娘の記憶』『イリスの過去の記憶』はまだそこにあるけど、イリスの意識は『
血の気が戻ったばかりの顔が、真っ赤になっていく。身体が火照っていく。しがみついてくる身体が,熱を帯びてる。イリスの息が胸にかかる。熱い。反応してる。
あと少しだ。
……そういえば、イリスはそもそも竜の血を引いてるせいで、家族から避けられてたんだよな。
でも『竜の血族』ってのは、やっぱり僕にとっては格好いいだけなんだ。
イリスにそれをわからせよう。僕がそう思ってるってことを。
例えば──
『イリスはもっと自信を持っていい。
ゲーム──じゃなかった、物語に出てくるとしたら、イリスは陰のサポート役。主人公をひそかに支えながら、重要なヒントをくれる。ちょっと年下で好奇心たっぷりのお隣さん。奇想天外な発想と策略で、いつも主人公をサポートしてくれる。
最初は違う立場の少女だと思ってたけど、いつの間にか大切な仲間になってる。いずれ重要局面で竜の血に覚醒し、並んで戦うようになる。知恵もあり、自分の立場を変えようとする勇気もある。耳年増で、
ちっちゃな身体で色仕掛けをしてくる小悪魔で、その愛らしさは疲れた主人公をいやしてくれる──ちょっと待ったイリス。別に具体的な妄想を思い浮かべなくていいから! 今、僕に伝わってきてるから画像入りで! というか、それゲームだと表示できないから! いろんなコードに引っかかるから!』
こっちがいつの間にかゲームのイメージ画像を送ってるのに合わせて、イリスも自分の妄想を画像入りで僕の頭に送ってきてる。
イリス、頭がいいのは知ってたけど、スキルの使い方理解するの早すぎだろ!?
しかも妄想が
『……お兄ちゃん……イリスの……
でも、イリスの思考はいつの間にかそれで手一杯で、海竜の娘の記憶も、自分のトラウマも意識しなくなってる。過去の記憶はただ、イリスの中で空回りしてるだけだ。
『よく聞いて、イリス。つまり、僕の言いたいのは──』
仕上げだ。
僕はイリスの肩に手を載せる。
『イリスにも僕の仲間の1人として、一緒にいてほしいってことなんだ』
「『…………はいっ! お兄ちゃん!!』」
言葉と、思考で、イリスははっきりと答えた。
イリスからも、ふたたび思考が流れ込んでくる。
『セシルさまたちとは……もう、されたのですか?』『おそばにいても、いいですか?』『領主家の役目を片付けたら、転がり込んでいいですか?』『イリスの準備ができるまで……いろいろ、待ってくださいますか?』
答えは『……ノーコメント』『イエス』『イエス』──えっと、最後のはいろんな意味がありそうなので『保留』!
「ソウマさま……魂のお兄ちゃん」
イリスが僕の胸に、小さな頭を押しつけた。
「イリス=ハフェウメアは誓います。この身体と魂が消える時まで、この忠誠と愛が揺るがないことを……」
ふわり
中枢の壁が、光を放った。
『再演は為された』
海竜ケルカトルの声がした。
僕はもう一度、イリスの中をのぞき込む。『海竜の娘の記憶』は綺麗さっぱり消滅してる。
「海竜の試し」は終わったんだ。
『海竜ケルカトルは「契約」する。巫女と勇者とが生きている限り、イルガファの守り神としての役目を担うことを。
そう言って、海竜ケルカトルは長い爪のついた腕を伸ばした。
がりん、と、ダンジョンに通じる扉を引っ掻く。衝撃で地面が揺れて、また波しぶきが僕たちの上から降ってくる。海竜が腕を戻すと、扉には、僕たちにもわかる言葉で文章が記されていた。
『海竜ケルカトルが記す。
今後、巫女を介した祭りは不要。加護は100年保証する。
巫女が子孫を残さなかった場合、領主が祭りを代行せよ』
海竜ケルカトルは満足そうにうなずいた。
「いいのか? それで」
『そもそも祭りとは、我が血族の無事を確かめるためのもの。信頼できるものが側にいて、血族を守ってくれることがわかれば、必要はない』
そのための「海竜の試し」か。
『祭りがなくとも、我はこの町にやってくる。その時、どこかで顔を見せてくれればよい。我が血を引く娘よ』
「意外といいやつだな。海竜ケルカトル」
『我は長く生きる存在ゆえ。このような楽しみが必要なのだ』
「人間とかと関わることが?」
『関わらなければ、我が何者であるかを確かめるすべはあるまい?』
「そういうものかな」
『巫女も、汝も、互いがいるからこそ互いの存在を確かめ合ったのであろう?』
「そのへんはよくわからないけどさ」
『お主はなかなか矛盾した存在のようだな。海竜の勇者』
「そんなたいしたものじゃないよ、僕は」
『…………楽しみが増えた』
ろろろろろぉぉぉぉろろろ
風が、鳴りはじめた。
『今回の儀式はひとつの区切りであった。愉快。では、去るとしよう』
中枢の壁の光が、弱まっていく。
青い鱗を持つ竜は、イリスに顔を近づけ、そのにおいをかぐようなしぐさをした。
『お前の中に我が娘の血が流れている。息災にな。我が血族よ』
「ありがとうございます、海竜ケルカトル」
イリスはためらいながら、海竜の鼻先に触れた。
海竜は目を細め、それから、僕を見た。
『お主も、我が縁者と認める。この娘を幸せにしてやってほしい』
「ひとつ聞いてもいいかな、海竜ケルカトル」
『許す』
「あなたの力で、魔王を倒すことってできないのか?」
ずっと考えてた。
海竜が神に近い存在なら、魔王と、少なくとも対等には戦えるんじゃないかって。
魔王がいなくなれば、王様も来訪者を召喚する理由がなくなる。いろいろな問題が解決するはずなんだ。
『あれは……違う領域の者ゆえ、不可……である』
なぜだかわからないけど、海竜ケルカトルがちょっと迷ったように見えた。
そして海竜は首を振り、ゆっくりと水中に没していく。
『あれには関わるな。我が血筋の者。我が縁者となりし者よ……現世を生きる者には、別の領域の話よ…………』
別の領域の話……?
そう言って、海竜ケルカトルは水中へ姿を消した。
いつの間にか、壁の光も消えて、あたりはぼんやりと青白く光っているだけ。
「ソウマさま」
僕のお腹のあたりにしがみついていたイリスが、顔を上げた。
「責任、取ってくださるのでしょう?」
「責任?」
「イリスをしあわせにした責任です」
そう言ってイリスは、嬉しそうに目を閉じた。
「しあわせ、もらってしまいました。もう返しませんよ? 取り上げたら、イリスは暴れちゃいますからね?」
「……善処するよ」
「これからイリスは、なにものでもない女の子になるために、全力でがんばりましょう」
そう言って僕の手を握り、
「だから、イリスの準備が終わるまで待っていてくださいね。ご主人様……魂のお兄ちゃん」
細い首を飾る、鱗のついたチョーカーを撫でて、
イリスは、はじめて見る無邪気な顔で、笑ったのだった。
──────────────────
今回使用したスキル
『
『胴体』で『人の心』を『動かす』という概念から、対象の『睡眠』『魅了』『気絶』『混乱』を解除することができる。
また、心臓マッサージの効果があるため、心停止状態の相手を蘇生させることもできるし、低体温の人を回復させることもできる。概念は変なのに、意外とすぐれもののスキル。
雪山で遭難して裸で抱き合ったときにこのスキルを使うと、凍死しなくて済むかもしれません。
なお、元々が手脚のない「ラージサーペント」のスキルを使用しているため、手脚を使わずに自分の胴体を対象の頭部に触れさせると、効果が4倍になるという謎条件がついています。
そのため、相手の同意が得られない時は「壁ドン (ただし密着)」でスキルを発動するのが効果的らしいです。
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