夢とキャラメル2
「お嬢様、お嬢様起きてください」
マリーお嬢様、と呼ぶ声にゆっくりとマリアは目を開けた。
ここ、は・・・・・・?
視界に映る見慣れない天井は自分の知るものと違い木目もシミ一つない綺麗な壁紙が貼られ、破れや穴も見当たらない。自分の暮らす家とは似ても似つかない場所にマリアは一瞬自分の状況が理解できなかった。
どこだろう、ここ。というかすごくふわふわで暖かい・・・・・・。
今まで自分が使っていた布団と全く違うふわふわのベッドと心地よい温もりに思わずこのままもう一度眠ってしまいそうになるが、それを引き止めたのは先程からお嬢様を呼ぶ女性の声だ。
「お嬢様・・・・・・?」
なかなか反応しないお嬢様を不審に思ったのか、怪しげな声にようやく自分のことを呼んでいるのだと理解し、慌てて起き上がった。
そうだ、私入れ替わったんだ!あの子と!!
「は、はいっ」
「おはようございます、お嬢様」
「はいっ、おはようございます!」
背筋を伸ばして自分なりにお嬢様風にきちんと挨拶をしたつもりだったのだが、返ってきたのは思っていたのとは違う対応だった。
「マリーお嬢様・・・・・・?」
どこか体調でも?と今度はさっきと打って変わって心配げな顔を向けるメイドらしき女性にマリアは慌てて両手を振った。
「な、なんでもないのっ!大丈夫だから!!」
「そう、ですか・・・・・・」
信じていないのか、心配げな顔は変わらないがそれでも何度も大丈夫と繰り返したから、一先ず引いてくれた女性にマリアはほっと息を吐く。
よかった、なんとかバレずに済んだわね。
中身が全くの別人になっているなんて、すぐに信じられる話でもないし、言い当てられることも無いだろうが、用心するに越したことはない。
だってせっかくお嬢様になれたのよ?楽しまないと損よね。
あの子がどうしてお嬢様を辞めて平民の自分と入れ替わってもいいと思ったのかよく分からないが、夢が叶ったマリアはここにはいない魔女に感謝した。
「マリーお嬢様」
「はっ、はい!」
何かを用意していた女性に呼びれて慌ててそちらに近づけば、目の前には見たことも無い綺麗なドレスが並べられていた。それはこれまで夢に出たドレスなんて比ではないほど美しく、可愛かった。
「本日のお洋服ですが・・・・・・」
「わぁ〜〜かわいいーー!!」
ラベンダー色をベースにピンクのリボンが胸元を飾り袖はふんわりと裾に向かって広がり、たっぷりのフリルが使われたドレスはまさにお姫様のようでマリアが想像していた以上に綺麗なドレスだった。だからこそ、思わず用意されたドレスを前に食い入るように見つめてしまった。
「・・・・・・なんだか今日のお嬢様はいつもより表情豊かですね」
「えっ、そ、そうかしら・・・?!」
「はい」
「気、気のせいじゃない?おほほほほっ・・・」
もしかしてお嬢様はこんな反応しないのかな、と思いはしたが憧れていたフリルたっぷりのかわいいドレスを前に嬉しさが隠せなくて用意してくれる間もついニマニマしてしまった。
「おかしな所はありませんか」
「うん、大丈夫!」
ふわふわとした裾を持ち、くるりと回って見せればそれに合わせてドレスも綺麗な円を描く。それが綺麗でマリアは何度もくるくると回りながら鏡に映る自分の姿を見つめた。
ドレスを着せてもらい、綺麗に髪を結ってもらったマリアは本当のお姫様になったみたい、と鏡の中に映っているお嬢様の姿うっとりとした。
あぁ、本当に綺麗!これが私なんて・・・・・・っ!
あまりにもじっくりと鏡を見過ぎたせいか、後ろからどこか怪訝そうな視線が向けられるが、鏡に夢中なマリアは気づかない。
「・・・・・・マリーお嬢様、私は朝食の準備をしてまいりますので、何かあれば直ぐにお呼びくださいね」
「っ!はいっ!!じゃなくて、わかりました!」
「・・・・・・・・・・・・では少し失礼します」
パタン、と閉まった部屋の扉を見つめてから、マリアはゆっくりと部屋の中を見渡した。
高級そうな絵や豪華な花瓶、机の引き出しには見たことも無いアクセサリーがたくさん入っており、キラキラと輝いている。身に着けたドレスだって、マリアでは一生着ることの無いような華やかなものだ。
「これが、私・・・・・・」
1人残こされた部屋でマリアは自分が本当に貴族のお嬢様と入れ替わったのだと改めて実感した。
バタバタとした騒々しい足音にマリーはゆっくりと体を起こした。
「おねぇちゃーーん!」
「おはようーー!あさだよーー!」
早く早く、と急かすような幼い声とこちらを扉から見つめる小さな子供の顔にそれが自分を呼ぶ声なのだとマリーは気が付いた。
そうだ、私・・・・・・。
魔女の元に行き、願いを告げて入れ替わったことを思い出して、自分の状況を理解するようにゆっくりと周囲を見渡した。
「これが・・・・・・」
自分の暮らしていた屋敷とは全く違う部屋の様子に思わず目を見開いてしまった。
マリーの部屋の半分の広さもないだろう場所に所狭しと小物や本が納まっており、手を伸ばせば直ぐに必要なものが届きそうなほど物が溢れている。むしろダンスのレッスンなんて出来ないほどの狭さだ。
とりあえずどこに何があるのか分からないので、ベッドから降りて部屋を見て回ろうとしたが数歩も歩かずに部屋を見て回れてしまった。
「ドレスはどこにあるのかしら・・・」
今まで自分で用意なんてしたことがなかったから分からなくて困ってしまったが、部屋を見渡せば棚の上にポンッと置いてあるワンピースを見つけた。その下に着るのだろう動きやすそうなズボンも見つけ、ひとまずそれに着替えた。
「まぁ、なんて軽いのかしら」
これまで着ていたドレスとは違い締め付けもなく、動きやすいその服にマリーは感動を覚える。そもそもあの屋敷では女性がズボンなんて履くこともなければ、服も靴も歩きづらく動きにくいものばかりだったから靴の軽さにも驚いた。
細くて高いヒールでもなく、コルセットもつけない服なんていつぶりかしら。
慣れてしまったとはいえは、窮屈なそれは長時間歩けば足は痛くなるし、好きなお菓子も沢山は食べれないので本音を言えば脱いでしまいたかった。
それに少しでもマナーが出来ていないとはしたない、とすぐに怒られていた。
お嬢様が外を走り回るなんてとんでもない!と。歩き方1つでさえ注意されるのが常だった。
だけ今はそれから解放されて思う存分外を走り回りたいくらいだ。
くるくると普段であればそんなことをすれば直ぐにメイドに怒られるだろうが、気にする必要もないのでマリーは部屋の中で存分に回ってみせた。
あぁ、私自由になったのね!!
「いつまで寝てるの?早く起きなさいよ」
「!はい、すみませんお母様」
「おかあさま・・・?」
「え、あ、お母さん」
慌てて言い直したマリーに怪訝な顔をしながらも、部屋を覗き込んできた母親は「まぁ、いいわ」と視線を逸らした。
「なんの真似しているのか知らないけど、早く降りてきなさいよ」
「はい、ではなくて・・・うん!」
あまりにも支度に時間がかかっていると思ったのか、そう告げた母親らしき相手に頷きながらマリーは重たい荷物から開放されたかのように晴れやかな笑顔を浮かべた。
「はぁ〜〜」
深いため息を吐いたマリアはうんざりしたように、目の前で名前も顔も知らない婚約者だか結婚相手だかとのパーティーで着るドレスを選んでいる母親たちを眺めた。
何も知らなかった少し前の自分なら喜んであの中に混じっていただろうが、今はそんな気持ち起こりもしない。なぜならマリアが口を出したところで思うようにならないと知っているから。
「一体誰のドレスなんだか・・・・・・」
思っていたものと違う、と嘆いた声は彼女達には届かないだろう。
マリアがお嬢様生活を本当に満喫出来たのは最初の2、3日だけだった。せっかく憧れのお嬢様になったのに、入れ替わって数日でお嬢様になったことを後悔していた。
それもこれもこのお嬢様の意思のなさと周りの態度が原因の一つでもある。
お嬢様になれば可愛いドレスを好きなだけ着れると思っていた。実際それは間違いではなく、毎日綺麗で豪華なドレスを身につけてはいる。だがそこに自分の意思はない。
「お嬢様、今日のドレスはこちらです」
「え、私自分で・・・・・・」
「いいえ、こちらを着てください」
沢山あるドレスの中から何を着ようかと好きなものを選ぶことも出来ず、毎日メイドが選んだドレスを渡される。気分ではないと言えば、我儘を言わないでくださいと窘められる。
他にもマリアがやることなすこと全てに対して誰かしらが口を出してくるのだ。
これまで自分のことは全て自分でしていたマリアからすれば、最初の頃はこれがお嬢様の暮らしなんだ!と浮かれてされるがままに受け入れていたが、その度合いが想像を軽く超えてるのだから、ため息が零れるのも仕方ない。
例えばこの前だってそうだ。
午後のお茶を庭園で1人楽しみ、食べたことも無い綺麗で可愛らしいお菓子と花の香りのするお茶に舌鼓していたマリアはそろそろ部屋にお戻りください、というメイドの言葉に立ち上がった。その時にいつもの癖でテーブルにある皿を手に取るとすぐさまストップの声が掛けられた。
「お嬢様がそんな事しないでください」
「これくらい自分でするけど」
なんなら皿洗いだって、自分でやっていた。だから食べ終わったあとの食器を片付けるのは当たり前の事だったのだが、そんな態度にメイドの彼女から再び「やめてください」と窘められた。
「あなたはお嬢様なんです。何もせずに優雅に構えていてください」
それがお嬢様の役割だと。
そう言われてしまえば伸ばした手を引っ込めるしかない。
それからマリアが少し大股で歩けば注意を受けるし、走ることなんてもってのほかだ。
歩き方ひとつにしても一つでも出来てないことがあれば、すぐに注意を受ける。
「お嬢様、背筋を伸ばして」
「お嬢様、指先は揃えて」
「お嬢様、レッスンの時間ですよ」
「お嬢様、明日は婚約者の方がお見えになりますのでしっかりとご両親の言うことを聞いてくださいね」
毎日毎日「お嬢様」「お嬢様」と一人の時間なんてあってないようなもので、必ず誰かしらがそばにいるしお嬢様を監視していた。
何か一つでも意見すれば、それは違うと突っぱねられ聞いてマリアの意見が受け入れられたことなどない。
「それがお嬢様の役目です」
役目?それが私の?周りの言いなりになることが?
おかしいと、疑問に思うことすら許されない自由のない生活。周りの意見に頷くしかないお嬢様。
そんな日常に、マリアはもう耐えられなくなっていた。
「・・・・・・こんな生活もうたくさん!!」
明日も朝から晩まで誰かの言いなりにならなければならないのかと思うと逃げ出したくて仕方ない。
自分の着る服どころか、結婚相手も自分で決めれない、好きな事も出来ない生活なんてもう嫌!
例え貧乏でも自分の意思ですることを決められ、自由に好きなことが出来ていた自分に戻りたくてたまらなかった。
「お願いだから、元の私に戻して!!」
数日前とは反対のことを心の底からマリアは願った。
黒パンに野菜クズの入った薄いスープ。目の前に用意されたそれをもそもそと食べながら、マリーは毎日同じ食事に正直飽き飽きしていた。
「もういらないのマリア」
「うん・・・お腹いっぱいだから」
「ならぼくがたべるーー!」
「あ、ぼくにもーー!」
「どうぞ」
欲しがる弟たちに与えてやりながら、マリーは内心ため息を吐きたいのを我慢していた。
音を立てて食べてもマナーがなってないと注意されることもなければ、走ったり木登りしたりしてもお淑やかにしなさいと窘められることもない。そんな自由な生活を楽しめたのは最初だけだった。
季節ごとに出されるスイーツもなければ、肉や魚さえもほとんど食卓に上がらない。そんな質素すぎる食事から目を逸らして、せめて美味しいお茶でも飲みたいと思ったが、そんなものでさえこの家にはなかった。
「お母さん、お茶が欲しいんですが」
「お茶?そこにあるでしょ」
お茶が飲みたい、と訴えれば用意されたのは何度も使い回された茶葉だ。
「え、新しいのは・・・・・・」
「そこにあるじゃない」
それがそうだと言う母親にそれ以上聞いても求める答えは返ってこないと分かり、仕方なくそこに置いてある茶葉を使ったが思っていた香りも色もしない。
「・・・・・・味がしない」
これが本当にお茶?というくらい薄いそれに、普通のお茶か飲みたいと何度思ったことだろうか。
お茶以外にもパンは固いし、肉も入っていないスープは美味しくないし、お菓子なんてものはこの家にない。おまけにお風呂はなく、お湯も出ない。それならどうするのかと思えば、タオルで体を拭くだけだと聞いた時は卒倒しそうになったくらいだ。
いくらあまり汚れていないとはいえ、何日も同じ服を着るのにも抵抗があった。
そんな生活に少し後悔し始めた頃に、マリアの友人という女性が話しかけてきた。
「マリア!明日暇?たまには買い物に行きましょう!」
「えぇ、もちろん!」
そうよ、せっかく自由になったんだから街にも行きたかったのよ!
今まで1人で買い物なんて行かせて貰えなかったら、楽しみで仕方ない。
それに買い物に行けば気分も変わるはずだと思い彼女の提案に頷いたが、そこでもまた自分の想像と違う出来事が起きた。
「マリア、そっちじゃないわよ」
「え?でも、髪飾りを買うんでしょう?」
髪飾りを売っている店は目の前にあり、実際マリーが持っている髪飾りと似た商品も出入り口に飾ってあったのでてっきりここに入るのだと思ったのだが。
しかしそれを聞いた友人は何を言っているの、とばかりに首を横に振った。
「そうだけど、そんな高級店見たところで何も買えないわよ」
「そう、なの?」
「そうよ、当たり前じゃん」と頷く友人にマリーは何も言えなくなる。
「そんなに高いの・・・・・・」
「これ一つで、私たちの一年分の生活費くらい簡単に飛んじゃうわよ」
どうしたの?そんなこと知ってたでしょ、とばかりの反応になんと返せばいいのか分からない。
マリーの誕生日にはとても綺麗な髪飾りや宝飾品を父親は当たり前のように毎年与えてくれた。
それが同然のように自分も受け取り、それがどれほど価値のあるものかなんて知ろうともしなかった。
その後に案内された店に飾ってあるものと自分が持っていたものと比べれば、その差は一目瞭然だった。リボン1つにしても、母親から与えられたものとは手触りもレースの作りも全然違っていた。
「やっぱり少し高いわねぇ」
「そう、かしら」
「そうよ!でもこのリボンとても綺麗だから仕方ないわよね」
そう言ってマリーが知るものよりも数段質が下がるリボンを手に取った友人は「これにするわ!」と嬉しそうに買っていた。そんな彼女をなんとも言えない気持ちでマリーは眺めた。
「マリアは買わなくてよかったの?」
「え、えぇ・・・・・・」
それから他の店にも行ったが、結局何も買う気にはなれずただ店の中を見て回るだけだった。
そしてそろそろ帰ろうか、という時になり街を歩いていればどことなく見た事のあるドレスを見つけてつい足が止まった。
深緑色の裾にある金の刺繍が美しい豪華なドレスはマリーが持っていたドレスによく似ている。
「マリアは相変わらずドレスばかり眺めてるわね」
どこか呆れたような声で告げる友人の言葉から、彼女はこのドレスをよく眺めていたのがわかる。だけどそれよりもマリーは目の前のドレスから目が離せなかった。
「このドレス・・・・・・」
「あぁ、どこかの貴族のお嬢様の為に作ったらしいわよ」
なんでもすっごい高級で珍しい生地を使っているんだって、という声も耳を通り抜けていく。
多分、これを注文したのはお父様だわ・・・・・・。
深緑色というのはマリーの家の色でもある。だからこの色はよく両親が好んで身につけている色でもあったから。つまり、これはマリーのために用意されたドレスということになる。きっとこの後男爵家へと運ばれるのだろう。
「これ、って私でも買えるものなの?」
「何言ってるのよ、私たちの収入じゃ一生無理よ!!」
とても高価すぎで手が出せるものでは無いと言われ、それがどれほど高価なものなのかようやく知った。
当たり前のように与えられ、身につけていたものが、こんなにもお金と時間をかけられていたなんてマリーは考えたこともなかったから。
「まぁ、私たちには無縁のものだけどね」
一生手が届かない品よね。
笑いながらそう言った彼女にマリーきちんと反応できたのか覚えていない。
その後、どこかぼんやりとした思考のままマリーは家へと帰ってきた。
「お父様、お母様・・・・・・」
この家で過ごすうちに自分がどれほど恵まれているのか、嫌という程理解が出来た。
確かにこの生活ではマナーに気を使ったり、やりたいことを我慢したりしてお嬢様らしく周りの期待に応えなければと気負う必要もない。
だけど硬いパンに薄いスープ、肌触りの悪いシャツに色が着いただけのお茶なんて生活はもう嫌だった。
外に出て物の価値を初めて知り、自分か普通に待っていたものがどれほど高価なもので、それを自分に与えてくれる為に両親がどれほど自分を想い考え尽くしてくれていたのか。
両親は何も言わず当然のように最上級のものを用意してくれていたが、今に思えばそれは不自然なことだ。公爵家といった上位貴族でもないたかが男爵家の娘である自分が身に付けるには、与えられたものはどれも身に余るほどの高級品ばかりだったから。
きっとお父様とお母様が私の為に用意してくれていたんだわ・・・・・・。
両親はマリーに無関心ではなかった、きちんとマリーのことを考えてくれていたのだ。将来不自由な生活をしないようにと、少しでも良い環境で暮らせるようにと。
それが分かったからこそ元の生活に戻りたかった。
「私は男爵家の娘として、両親が誇れる人として、自分らしく生きたい・・・・・・っ」
だから、どうか元に戻して!!
例えそれが周りに決められた道でも、きちんと話し合って選びたいと改めて実感したから。
二人が同時にそう願った瞬間その声が届いたのか、ふふっと耳元で囁く声が聞こえた。
「どう?憧れた生活は」
楽しんでる?と面白がるように問いかける魔女の声に縋るかのように二人は声を張り上げ最初の時と同じように強く願った。
お願いだから、どうか、どうか・・・・・・!
「戻して!元の体に戻して!!」
「元に戻りたい!!私の体に戻してください!」
数秒か、数分か、しばらく沈黙がその場に流れるとパチン、という音と共に再び意識が遠のいた。
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