遅くなりましたが、自主企画への参加ありがとうございました。
学生時代の淡い関係といいますか、二人の絶妙な距離感に、自分も学生の頃の気持ちを思い出しました。
本作は、主人公視点の物語だったので、朋桐さんの心情が不明瞭のまま完結されていますが、その背景がもう少し知りたかったな、というのが個人的な意見です。
ありがとうございました。
作者からの返信
お読み頂いてありがとうございました。
朋桐さんの心情描写がもう少し欲しかったとのご意見、ありがとうございます。そうですね、そこは確かに足りていないかも知れません。でも、だからこそ「僕」は一生懸命考えるんです。朋桐さんは語ってくれないけど、実はこうなんじゃないかって。これで仮に朋桐さんがもっと語っていたら、その分だけ「僕」の考える余地が減ってしまったと思うんです。
ただ、ご意見はご意見として尊重させて頂き、次回作以降への参考にさせて頂きます。ありがとうございました。
コメント失礼いたします。
読者選考期間の2月7日までに、なぜこの作品を読まなかったのかとくやまれます。
遅いかもしれませんが★を残させてください。
3話の『結局分からなかった』で切ないラストがあるのだろうと思っていましたが、やっぱり切ないですね。
しかも、あまり劇的なことがないのに切ない。心理描写が巧みだからなんでしょうね。
もっと早くに読んでおけばよかったです。
作者からの返信
ありがとうございます。
個人的にはわからないものをわからないなりに受け止め、先に進むというのが肝かなと思っています。