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  • お狐さんかわいいですよねー
    いつか蔵王行きたいです……

    さて、黒が幽静深玄という件について個人的な意見を言わせてください。
    ・色として、最も濃い
      →沢山の色を混ぜると、最終的に黒になるので終着点とも言えるのでは?また、何にも左右されないのである意味高貴な色とも言えると思います。
    ・冥界や彼岸などのいわゆる「死」にまつわる
      →イメージの問題ですかね?お葬式などでは黒(と白)がメインな色なので。

    以上です
    …………もふもふをもっふもふしたい

    (最後に宣伝ですが、お稲荷さんの短編を書いた事があるのでよろしければ覗いてくださいませ→ https://kakuyomu.jp/works/1177354054894687876 )

    作者からの返信

     返信遅れて申し訳ありません。
     なるほど、黒はたしかにすべてを包み込み、また死を意味するものでもありますね。死を黒のケガレ、血を赤のケガレというなど聞いたことがあります。これについては民俗学的な面で、もう少し考えていけば思ずと納得できるものが出てくるかなと思っています。ご意見ありがとうございます。リンクも感謝します。

  • 1.「キツネ」についてへの応援コメント

    キツネの毛はなぜ黄色いか、キツネとタヌキは見た目以外にどのような違いがあるか、樺太(サハリン)と台湾にもキツネはいるかといったことを疑問に思いました。

    作者からの返信

     こんにちは。
     まず、樺太と台湾にいるのかということですが、樺太にはいます(https://hokkai-nature.com/guide/animal/kitakitsune.html)。しかし、どうやら台湾には生息していないようですね。生息するには緯度が低いか、あるいは孤立した島国だからなのか……理由はわかりません。
     
     キツネの毛についてですが、ホンドギツネやキタキツネより、まずは他の種を見てみることにします。すると、例えば砂漠にすむフェネックギツネは砂の保護色であるクリーム色に、寒帯に住むホッキョクギツネは雪の保護色である白色にというように、保護色になることが多いことがわかります。それゆえ、ホンドギツネ・キタキツネには黄色(あるいは褐色)がもっとも周囲に溶け込める色だったからではないでしょうか。

     最後にタヌキとの違いということですが、まず生息域に違いがあります。キツネは世界的に分布しているのに対して、タヌキの自然分布域は日本を含む極東アジアに限定されます(https://web.archive.org/web/20130217054057/http://nationalgeographic.co.jp/animals/special_article.php?special_topic_id=1&episode_no=1)。
     また、キツネは単独かグループで行動しますが、タヌキは単独か二匹のつがいで行動します。

     こんなところでしょうか。タヌキは専門外だったのであまりわからなかったのですが、お役に立てたら嬉しいです。