夜
とくに何もできないので焚き火をする。カレー粉があったのカレーを作り昼に作った飯ごうメシにかけて食べる。コーヒーを飲みぼんやり火を見ている
やがて火も消えたので寝ることにした。まだ湿った布団をしき眠りにつく
夜中の12時ころに目が覚めた。寒かったのでまた火をつける。古新聞古雑誌を集める
いくらかあたたまりコーヒーなぞ飲んでいると二人組の青年が歩いてきた
自警団ですと名乗った小奴らは無礼にも懐中電灯でひとの顔を照らし、やがてどこかに行った。そろそろ火事場泥棒が出そうではあったがもし僕がフル装備の悪漢だったら君たちどうするつもりだったのか?一般人は余計なことをしないほうがよいと思いますが
少しイラッときたがまた眠る。あいかわらず寒いが明日にそなえて寝る
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