その113  『空想編』 きの松

  


 『恐竜さんが



    降りてくるよな


      

           十三夜』




 お月様を眺めていましたら、竜さんが降りてきたのです。


 手には、大量のお饅頭を持っていました。


 そら、月餅だろ、甘いもの禁止されてるから、そうした空想をするのだ。


 たしかに、お月見には、お饅頭や、お団子が欠かせません。


 食べたいなあ。


 お月様も、美味しそう。


 つまんでみましょう。

 

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