その75 『タイムトンネル編』 いのろ



『いにしえの


   汽車に揺られて


        乗り物酔い』




 また、『い』、に、戻ってしまいました。


 ゆうべ、大分昔に放送された、蒸気機関車がやまと現れる、鉄道番組を必死に見ていたら、気分が悪くなり、けさは、昼まで倒れておりました。


 汽車酔いですね。


 私も、むかし、東海道線を走っていた、蒸気機関車がひっぱった、寝台急行に何度か乗った訳ですが、トンネルは、とくに、長いトンネルは、凄まじいものでした。


 中学校から、高校生くらいまでは、まだ、蒸気機関車が生き残っておりましたし、古い、乗り降り自由な客車は、場所によっては、就職した後くらいまでは、走っていました。


 これは、昔の映像で、お客様が、客車からブドウの実のように、ぶら下がって乗っていた、あれです。


 高度成長期には、首都圏の通勤電車が、膨らんで見える、なんて話しもありましたが、外側にぶら下がったりは、しないですよね。


 想像を、絶するような、世界であったわけです。


 ま、もっとも、やましんは、その、ちょっとあとの世代ですが、まだ、ハードとしては、使われていたわけです。


 新幹線と、蒸気機関車が、並んではしっていたことも、ありました。


 懐かしすぎて、苦しくなったといふ、側面もあったのかも。


 リニアは、なかなか、進まないようですが、あとに、長く、恨みが残らないように、してやってください。

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         

      🚂 💨💨💨💨


 


 

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