その74  『おつかれ編』 ほのろ



『お疲れさま


   今日の業は、 なし終えた。


       こんやは、だれもが、

       

              味方です。』



  駅前に飲みに行かない?


  行かないんだ。


   しかたないな。


       やましんは、 箝口令

 

  やましんには、 自決の可能性が


    ある。  🔪


      

        

   だから、

  

      🌺はなの、部屋に、拘禁。


      

     やましんを、うごかすのは


        やすらぎと、たった、


      ひとつの、愛だけだ。



      ああ、奇蹟は、起こるのか。


      ありえない、けど、さいだいの。さいごの、奇蹟だ。


  それは、あらわれ、最後の、判決を告げるだろう



    消え果てた、最後の、愛だ。


    どこにもない、消滅した 愛だったものだ…………


 あいは、自己解体するのだ?


       キレイ、さっぱりね。

  

     しかし、それが、墓場から

        よみかえる?  


 

     そうだ、あいが、独り歩き

しはじめるのだ。


      さいごの


      とどめを、さすのさ

さいごの、とどめを、打つために。


         全てを

 

    消し去る 

ために  

      

           はなつ  


        ああ、いま

      

       はなたれる❗

  

         みよ、終わり

       

         を  

  

       愛の絶滅だ。


    🌺🌹🐽🌺🌷🌻☀️🌺🌻🌸🌷🌺🏵️                🏵️🌺🌸   ☕    🌹  死  🍘   🌼          🌷🌼   🌻 

    🍨   🌹🌻🐽🌹🌸    

                  🌹

 ・・・・・・・・・・・・・


        

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る