私はテーマ?肩書き?というのでしょうか。そういうのを決めてから肉付けして、名前を決めていく感じですね。
唯我独尊女子とか、人畜無害男とか。
筆致だと、二人の関係性を決めてから性格を考えるので一概にこれ!とは言えませんが。
雪熱だと、偏屈なお嬢様と無口な軍人の元主従。
これで、相手のことどう思ってるの?という互いの印象を考えつつ性格を決めてく感じです。
ファンタジーで、なかなか見た目が決まらない、イメージが固まらない、という時はPicewというサイトで仮に作ってみます。ものによっては表情も細かく決められます。
短髪、長髪、アクセサリーつけるつけないで、その人の美意識や怠惰さも考えられるので楽しいですよ(*´-`)
作者からの返信
ああ、少し似ているかもしれません。私もその人の芯を作るのが先、と言うことが多いです。件の登場人物も芯の部分はできているので、肉付けが苦戦です〜。
雪熱は印象的でした。お互い気持ちが表に出にくそうな二人で。
Picrew,楽しいですよね。よく遊んじゃいます。コメント嬉しいです!
公募!
シレアが紙の本になることを切に願ってます! 応援してます!!
ちなみに私は、どっかで書いたかもしれませんが、キャラ作りには「あだち充先生方式」を使ってます。
これはですね、「劇団薮坂」という架空の劇団員がたくさん居て、その話に出てくる登場人物を演じているという手法です。こうすると、話の都度にキャラを作る必要がないのでお得です!(←何が
3バカシリーズの「川西」と、こち瓶の「サブ」は同じ劇団員が演じてるという設定。デメリットは「似たキャラになる」ことなんですけど、同じ劇団員が演じてるので仕方ないと自分で納得できるのもメリットですねぇ。笑
全然参考になりませんが、参考までに!笑
作者からの返信
薮坂さん
ここで話題の公募はシレアじゃなくてユークレースの方なのです〜!
シレアは昨日Twitterでご紹介した「魔法のiらんど」のコンテストに応募中です。こちら、あまり読まれないのですよねえ。Twitter宣伝してもあまりTweetへの反応もないですし。
劇団薮坂! これは意外性抜群でした。いわゆるアテ書きですね。私の場合、ファンタジーでできるかわかりませんが、現ドラとかだとやってみると面白いかもしれません。
ありがとうございます。
キャラクター増えてくると、新しい人はどんどん難しくなってきちゃいますよねー。
わたしは作品によって人物のつくり方も変えるので一概には決まってないんですけど、ちえさんたちのように名前決めたらもうそこからってパターンと、こころさんみたいにキャラクターの存在意義から考えるパターンと、なんかいろいろです。笑
あ、カクコンは多分どうがんばっても間に合わないので、長編は出せる気がまったくしないんですけど、短編の方は球根魔女をお直しして出せたらいいなあって思ってます(*´ω`*)
作者からの返信
夏緒さんは色々タイプさんなんですね。
そうなんですよ〜私、元気で強い女の子が好きなのか、そう言う人が多くなっちゃう。同じ話で人物が増えると被らないようにって気を遣います。
球根魔女、十分良かったと思います。字数的にはどうでしたっけ。素敵なお話なので、子供から大人までを対象にした寓話的な童話で挿絵付きで読みたいお話でした。
そういえば、どこからキャラを考えてるかなあと考えてみたら、わたしはたぶん名前ですね。名前が決まるとその時点で八割方外枠ができてます。これはダジャレネーミングに限りません。笑
意識してなかったので自分でもはっきりこうだとはいえませんが、名前を考えながらたぶん同時にキャラの『生まれ』を考えてるんです。その名前は誰がつけたのか、親なのか祖父母なのか、それとも他人なのか、他人だとしたらその繋がりは――みたいな。
だから、名前がきまった時点である程度の人物像ができてて、あとはこのまえのエッセイに書いたとおり、作者から見たパーソナルデータとキャラ自身が書く履歴書をつくっていく感じですかねー。
主人公は物語のテーマから考えることが多いですが、その主人公とかかわる人たちは人間関係から考えることが多いかもしれません。友だちなのか仲間なのかライバルなのか、通りすがりの人なのか。で、名前を考える。笑
ちなみに名無しが多い短編も、どうにもストーリーに行き詰まったときはキャラの名前を考えます。短編ならキャラにひっぱられる感じで書けてしまうので。名前がついたキャラがシリーズ化しやすいゆえんかもしれません(*´ω`*)
長々と失礼しましたー(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆
作者からの返信
いえいえ、詳しくとっても参考になります。
名前からですか〜。確かに名前の由来はその人の素性に繋がりますね! そうか! 自分の作品では名前が後からと言うことが多いので(ついていない人もいる)、目から鱗でした。
カクヨムコンは参加したいのですが、今から書いて間に合うかどうかがわかりません。というか、難しいような気がします。
来月、好きなゲームが発売されるのです( ̄▽ ̄;)
登場人物を作る時は、ほとんど考えずにひらめきや勢いで動いてくれるキャラの方が絶対書きやすいです。いちいち考えなければならないキャラのままでは、書くたびに執筆が止まるばかりか、苦労ばかりが先に来て、自分自身が魅力を見つけられません。
キャラが自分から動くようにすために、脳内でキャラ同士の小話や、日常のひとこまをイメージすることが多いです。そこで動くようになってくれれば、実際に書く際も、この子なら大丈夫という安心感があります(#^^#)
作者からの返信
ゲームとの戦いですね。私は仕事との戦いです・・・。
登場人物、勝手に動いてくれるのは本当に便利です。シレアの人間たちもクエルクスも実に勝手に動いてくれました。
勝手に動きすぎということもある。
脳内小咄、表に出してもみなさん喜ぶと思いますよ!
登場人物を作るのって、難しいですよね。
熱血タイプだったりクールだったり、色んなキャラクターがいますけど、自分はそのキャラクターの良い所をどう描くかを考えることが多いです。
この場合の良い所は、小説内での良い所をさし、例えば悪役キャラなんかはいかに主人公達を苦しめ、読者にコイツをやっつけてくれと思ってもらえるようにするにはどうすれば良いかを考えます。
まあ考えたところで、ちゃんとそれを描けるとは限らないのですけどね(^_^;)
カクヨムコン、参加したいなと思ってはいるのものの、未だにアイディアが降りてきません。
無理に話を絞り出すことは可能かもしれませんけど、そうやって考えた話が面白いかどうか。下手をすると途中で書きたくなくなるかもしれませんから、絶対にこれは書きたいって思う話でないと、筆を執る気にはなれないのですよね(-_-;)
何かアイディアが降りてきてくれればよいのですけど、もうあまり時間もありませんし。
今年は不参加かもしれません( ´△`)
作者からの返信
無月弟さま
良いところをどうかくか、なるほど!
要するに「魅力」ですか。魅力のある登場人物が多いほど引き込まれますものね。
カクコン不参加かも、とは無月弟さまは速筆なイメージがあるので意外です。でも無理して書くとつまらなくなってしまいますものね。
とりあえず、キャラ立ちしてないといまのご時世読んでももらえないので、キャラが立ってるかを考えます。
そして、既存の漫画やら乙女ゲーのキャラを参考に考える(笑)
これすごくイメージがつかめます。あの漫画のあのキャラみたいにしようって感じですね。
ただいま連載中のお話に出てくるイケメンは某イケメン乙女ゲーのキャラを参考にしてます。
作者からの返信
澄田こころ様
コメント嬉しいです、ありがとうございます。
私、乙女ゲームってやったことがないのですよ〜汗汗
登場人物が描いていたら漫画や小説の人物と同タイプ? になっちゃうことはありますけれども、これは人間に類型があるからかな、とも思ったりします。
キャラ立ちは大事ですよね。魅力があるキャラクターなしだと読まれない。その意味ではなぜか私の作品は男性の方が女性より強い気がします……。
こころさんの作品も腰を据えて読みたい感じですね!
編集済
こんばんは。
このエッセイを読ませていただきながら、
冷静にというか、客観的に、登場人物を作ることができるってすごいなと思いました。
わたしは浮かぶまま、勢いで紙や携帯に書いたあと、
必要なことを調べながら、ワードに書くということを
繰り返すので、
あまり冷静に、登場人物がどんな人なのか、考えていないのです。
(頭で考えるよりも、書き進めたくなると言いますか、頭で考えるとネガティブなことばかり考えたりするので、勢いで、書いてしまうことが多いです)
なので、角川つばさ応募作品は、完成したあと(それは7万5千文字ぐらいだったと思います)、
続きを10万文字まで書いて、完成させたあと(角川つばさに向けて書きながら、この主人公は、小学6年生だけれど、もっと上の子、中学生の思春期向けだなと思ったので、カクヨムコンの朝読のことも考えて、10万文字まで書きました)、
反省することが多かったのですが。
一人称だからか、わたしが未熟だからか、
主人公以外は、深く考えられていない、向き合うことができていなかったりするのです。
書いている時は。
今回、10万文字に向けて書いている時に、
チャイルド思考とか、大人思考の勉強をしていて、
自分と向き合っていたら、
自分の脳に変化が起きて、世界の見え方とか、感じ方に変化が起きたので、
自分の未熟さが、とてもよく見えました。
そのあとは、自分の夢とか、理想が、わからなくなってしまい、
自分と向き合う日々ですが、
エネルギーを出したくて(わたしにとって、一番エネルギーが湧いてくるのは、物語を書くことです)、
何か、書きたいなとは思っていました。
でも、浮かぶものは、なんか違うなと思うもので。
そんなわたしでしたが、
このエッセイを読ませていただいたあと、
主人公以外の人物のことも、もっとよく考えながら、書いてみようと思い、
短編を書き始めました。
最近の子って感じの、男子高校生で、
こんなのを書いていいのか、不安になる気持ちもあるのですが、
自分の勉強にはなるでしょうし、
今、分かっていることは少なくて(書きながら浮かぶタイプなので)、
謎が多く、
短編小説として、読者さんに伝わるように書けるのか、満足してもらえるものになるのか、不安な気持ちもあるのですが、
悩んでいても仕方がないので、
書くしかないと思っていますし、
エネルギーは湧いてきているので、とても楽しい気分というか、魂が喜んでいる感覚があり、これを感じたいから書く
というのも、あったりします。
なので、楽しもうと思います。
と、長くなってしまいました。気持ちを書こうと思うと、長くなることが多いのです。
失礼のないようにとか、わかりやすくとか、考え過ぎてしまいますし。
なので、考え過ぎると、コメントが書けないことが多いのですが、
いつも楽しく、エッセイや物語や、ツイッターを、読ませていただいています(#^^#)
作者からの返信
桜庭ミオ様
おはようございます。
詳しくありがとうございます。それぞれのスタイルなので、思いついたままに書くのも良いのだと思いますよ〜。やりやすさって人によって違いますから。
たくさん書いていただいたため理解しているか不安なのですが、エネルギーがあるならそのままに書いて成功することもあると思います。ええ、うちの困った殿下と従者のように(笑)
いつも読んでいただきありがとうございます!嬉しいです〜。
カクヨムコンは参加しません。
もう私の書くものは完全にカクヨムと乖離してるので。
キャラ造形ですけども、基本的に私が魅力を感じるキャラにします。
私はとにかく一所懸命な人が好きなんですよね。
だから、天才だろうがバカだろうが天然だろうがクールだろうが暑苦しかろうが、とにかく全力で動く人が好き。
なので、自分が魅力的だなと感じるキャラを作ろうとすると、基本はどうあれ全力で頑張る人ばっかりになっちゃいます(笑)
その結果上手く行ったり空回りしたり失敗したりするんだけど、アカン事になってもその努力が愛おしい。
作者が愛せないキャラって、書いててつまんないですからね。
作者からの返信
カクコン関係なしにいつも面白いお話お待ちしております〜
自分がこういう人が好き! は同感です。シレアの人たちはそうですね。誠実で芯がある人が好きなのです。
如月さんの全力を出すキャラクター、『黴』が特に印象深いです。おじさま達の奮闘も迫力ですがりかさんの本気も。
それぞれの全力の出し方が個性的なので、そうした書き分けができればなぁと思います。
もう次のカクコンの準備の時期ですねえ。
わたしはとりあえず前回参加のやつが終わらないので、カクコン開始までには完結させたいです。となると新作書く時間はなさそうなんで、今年は短編で参加して、あとはヨムヨムしようかなと。
キャラは主人公はなんとなく考えますが、あまり細かく決めたりしないですね。
書いてみたら、ああこういう感じの子か、っていうのが多いので。見た目とかも、書きながら決まるので、キャラクター欄作って、忘れないように目は何色、何月生まれで何歳とか書いていってます。
……まあ。もしかしたらこの下書きがプロットにあたるもので、本当はここから新たにどの場面がいるとか、どのキャラを削るとか、考えるんだろうなって。じゃあ、いつも公開している長編は何なのかっていう……無駄に長い妄想なんかな、笑。
作者からの返信
拝読できておりませんが、竹神さん、今ものすごい長編書いていらしゃいますよね……話が破綻せずにそこまでいけるのがすごいです。
キャラクター欄、作ったことがないです。今度試してみようかしら……。
みなさんのメソッド興味深く読ませていただいています。