十一月になりました

 霜月ですね。

 エッセイは頑張って更新してみようかな、なんて昨日は思ったのに、仕事の上司の疑問が気になって調べていたら二時になっていました。あら残念。そして今日は平日みたいですね?


 お昼休憩です。

 今日のお昼は出来合いもので済ませてしまいました。仕事中のお昼ご飯は、食べながらやりやすいのでサンドイッチが好きです。今日はラザニアです。冷凍です。お野菜たっぷりスープを作って一緒にいただきますです。

 朝晴れてきたのに曇ってきてしまいましたね〜。このあと出かける予定なので、雨がまた降ってこないといいな。


 十一月の同題異話SRのテーマは早くも思いつきました。書けるかな〜。これはもう恋愛ものでいってくださいと言われているとしか(それ以外もできるお題だろう)。


 さてはて、語源というものが気になるなぁってことがとても多いです。昨日、ふっとなんで「小説」っていうのかな、と疑問に思いまして。どうみたって長いし「小」じゃないなぁとか。

 調べてみました。


「一方、「小説」という語は、古くは『荘子』に出てくるが、『漢書』の「芸文志」には、王者が庶民の風俗を知ろうとして、巷(ちまた)の噂話、ささやかな出来事を収集させたのが小説の起りだとある。これも小説の庶民的、ゴシップ的な起源を示すおもしろい実例であるが、これで全体を尽すことはできない。日本でも、この中国の用法は古くから伝わっていたが、実際に用いられたのは「物語」、「草子」などのほうで、「小説」が広く使われだしたのは、やはり坪内逍遙の『小説神髄』(1885~86)以来である。 」

 ブリタニカ国際大百科事典 大項目事典“小説” https://japan-eb-com


 他のWeb辞典も見ると、なるほど、「小」は中国語の些細なものから来ているだけなのだなぁ、と納得。坪内逍遥は西洋近代小説に刺激を受けた旨がこのブリタニカの項目の続きに書いてありました。西洋近代と言うとディケンズやヘッセなどになるのかなぁ……。


 やっぱり語源は面白いです。


 そろそろ仕事に戻ります。

 今日は夜の「グレーテルのかまど」を楽しみに頑張ります。あと、ケーキ買う。買うか作る。ぜったい。

 決意、大事ですよね? え? 甘いもの、夜はだめ? 

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