ちょっと独り言

 いつも独り言じゃないか、というツッコミはご容赦くださいまし。

 徒然です。書くっていう解毒作用のためなので後で消すかもしれません。




 うーん。なんというか、常に否定的なことしか言えない人ってなんでしょうね。

 自分の価値観が絶対だと思っているというか。

 人の価値観はまず疑ってかかるというか。


 頭の中にあるレッテルで物を測って、何にもいいこと起こらないのに。

 危ういことや自分に対する悪意に防御の姿勢をとることは一面では大事かもしれないけれど、まず何から何まで、人から受けた行為に対してすら「それは怪しい」「そういう人は後で気を付けたほうがいい」とかいう視線でしか見られないのが、疑問でしょうがなくて。

 メディアとかを見ていても、識者の発言でさえ疑ってかかったり。

 良い面を見ようという姿勢であっても、欠点をあげつらったり。


 自分の物差ししか、受け入れないのかな。

 明らかに自らに非がある場合には、「ごめん」ってひと言、言えばいいと思うけれど。

 何年もけして自分の過ちに対しては一言も謝罪をしない人を見ていると、悲しい人だな、と思ってしまう。


 ある時ふと、人間は自分より下の対象が欲しいんだろうな、って。

 自分より下であると思える存在に対して、「上」の立場で振舞うことで、「下」に見られる自分のストレスを発散するのだろうな、と。


 そう思ったら、仕方ない、そういうモノなら自分は下の立場を受け止めて、そうと流してやればいいや、と感じたけれど、

 同時に自らも人に対してそんな態度をとっていないか、とても怖くなったりもします。


 あとは疲れるんですよね。

 そういう否定的に攻撃する姿勢って、対象が自分でなくても、聞いているだけで疲れてしまって。


 それでイライラしてるのかな、と思う自分もまた、相手のせいにしているようで、それもまた嫌で。




 こういう時に、どこでもいいから綺麗な景色を何にも気にしないでぼーっと見て過ごせたら、多少は解毒されるのだけれどな。



 楽しみにしていた秋の定期通勤も皆無のお知らせが来て、


 ちょっと息が苦しい朝です。


 少し、吐き出さないとダメそうで。

 失礼しました。

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