Risingfuture第零番隊特殊作戦部隊
ヒバナ
第1話
序章
未来の日本、それは化学技術の発展でロボットを買う家庭も増えてゆきロボットをある事が普通になっていっていく位日本は富裕層な国へと進歩していった。
しかし、貧富の差が激しく中には、ご飯すらも食べられない子供達も増えていき餓死する子達も多くはない。そのような酷くて暗い差の現象で、できてしまった犯罪組織が「eriga-(エリガー)復讐者」eriga-(エリガー)は貧困な子供たちで集められ総勢100人の中で選ばれたがたったの4人だった。その4人のeriga-は自ら自分の身体を改造し人造人間として人々の混乱を招いた最初は銀行強盗起こし、最初の損額が2000万から何回も起こしていき約14億へと上がっていった。
次は、コンピューターウイルスを日本中にばら撒き電子機器等のコンピューターにショートを起こしてしまう現象が東京都内で起こっていて警察からは犯人が分からないまま事件は迷宮入り謎のままで終わっていった。
そして国会で銃激のテロ事件が起こった総勢200人~300人で集まった集団の姿は人にしては体格は大きく腕や足がごつくまるでロボットのような見た目で顔はマフラーなどの布切れで顔が見れない状態でいた、集団は銃を国会の政治家に向けて連射を放ち国会は、血や悲鳴で染まり残虐な暴動が国会で響き渡った。
その、テロが起こる10分後には警察が着いてもはや遅く国会は荒れた姿になってしまい死者13名のけが人25名になった。
テロリスト集団の姿はどこにも無くすぐ様退散したのだろう。
この暴動で起こした犯罪組織eriga-の存在と親玉も分からずじまいでその組織自体の尻尾すらも掴めなかった。
最後には、DMNという人類を凶暴化させる薬が出回ってしまった。DMNを人間が使ってしまうと身体が変貌し怪物のような姿になってしまう。これを人は「TERAー(テラー)怪物化」と呼ぶ。それに対抗する手段が無く、自衛隊でも対処する事が不可能であった。
何故、この事件を起こしたのか?そして、DMN等の物を世に出回らせたのか?何に対しての復讐なのか政府やマスコミも謎のままである
組織を対応するために作ろうと提案した藤堂明そして作られた部隊「第零番隊特殊作戦部隊」人はLASと呼ぶその組織は公務員の資格も要らなければ免許も必要のない組織であり、志願者は100名も居たがその訓練はすごく過酷であり1ヶ月乗り越えなきゃならないそして訓練が終わりで選ばれた人達がたった11人名という少ない人数が選ばれた。
◇ ◇ ◇
第1章
晴天の朝、11人の選ばれた特殊部隊が東京の自衛隊基地のグラウンドに横整列に並んでいたそして、訓練の教官を務めた男が険しい顔で声を張り上げるように
「きおつけ!敬礼!!なおれ!LAS設立の者藤堂明さん…説明をよろしくお願いします」
とスーツ姿の巨漢がマイクを手に取りはじめた
「皆様、おはようございます。朝早く起こしいただきありがとうございます。貴方達のような若い戦士たちがいる事でこの街…いや、この国は平穏で暮らせれる事が嬉しい限りです。まだ暴動が起きるかもしれませんがこれからもよろし くお願い致します私からは以上です」と感謝と応援の演説を終え、表彰が始まった
次々と呼ばれてゆく11人の男女が表彰台へ上がり、マスコミやテレビ記者そして自衛官達でも見られる。
11人で構成された特殊部隊が呼ばれた若かりし戦士がここで誕生しマスコミやらテレビ記者からは拍手が繰り広げられ自衛官達は応援を浴びせる。
演説とLASのバッチを貰い終え、基地でくつろぎ始め俺は自己紹介を始め個々で共に戦う仲間たちへの自己紹介を始めた
「初めまして、個々で共に戦う事になった、LASリーダーの鶴末 政宗だよろしく!」見た目は、好青年で体格も良く目元が真っ直ぐとしている政宗が挨拶と同時に他の仲間たちも自己紹介も始めた
「俺も共に戦うことになった 継倉 賢治だよろしくリーダーさんよろしく」表情が柔らかくて性格も明るく継倉が仲間としての握手を交わした。次々と自己紹介が増えてゆく
「私も個々で戦うことになった琲世雪菜です。足を引っ張らぬよう全力で頑張ります!」見て目は、華奢で髪は縛ってポニーテールにしてる。
「どーも共に戦います黒野千聡です。よろしく〜」明るい自己紹介した感じで声がすごく弾んで元気な女性で目付きは猫のような感じ
「初めましてだな、元は傭兵で働いてた狗神マナトだ前線で戦うなら俺も協力する。」
頼もしく額に傷があり煙草を吸ってる感じで少し怖い部分がみえるが強面なタイプ
「天川 零ですよろしく」
大人しい上に表情が固かいし髪はショートで身長も低めな感じで少し少女的な部分があった。
「皆さん初めまして私も一緒に頑張らせていただきます天音蛍ですよろしくお願いします」と朗らかな温かい表情で自己紹介を始め皆に握手を交わす。
「初めまして、後藤です。まぁ、自信があるとしたら運動神経とかかな?まぁ、よろしくお願いします」鍛え上げた丈夫な体で声もよく通る自己紹介だった。
「初めまして私は、松岡仁だ。援護役で受けた賜りました。リーダーさんや皆さんよろしくお願い致します」とお辞儀をする、見た目は少し老けてる感じで以下にも年長者な感じだが頼りになる。
「暁 香菜だ医学と薬学にも成通してるので重症な怪我の場合は私に任せてくれ。」とクールな自己紹介をした見た目は白いを白衣をまといメガネをかけていた。
だが、自己紹介しないやつがいた。そいつはこのチームの副リーダーを務めてる篠原優斗だった表情が暗くあんまりみんなの輪に溶け込むような感じではなかった。
「えぇ、篠原なんで自己紹介しないんだ?みんなしたのにどうしたんだ?」と心配で聞いてみたら、篠原は首を傾げ睨みつけ
「俺は、あんたらとつるんだりするつもりはない。」
「なんで、そんなことを言うんだ?」
「そんなこと言うにもなにも、この部隊を入ろうと思ったのはeriga-(エリガー)を潰す!ただそれだけだ!お前らとつるんでまでするつもりはない。」 と声を張り上げて俺やみんなに向けられた言葉だったそのせいか篠原と仲間への溝が深まった。
篠原と溝が深まっての数日後、東京都 足立区にDMNの事件が発生した。
「足立区に、DMN事件ですか」
「あぁ、この事件は絶えないな本当に」
この人は、公安警部の佐藤司さんDMNの事件を協力者の1人であり調査の為にカフェでDMNに関する資料を出して話をしていた
「佐藤さん、DMNって本当はどういう目的で作られたのでしょうね」と佐藤はDMNに関する資料を全てテーブルに並べた。
「DMNは、元々爬虫類や鳥類などを進化させる魔剤みたいな物だ。そして、過去に実験する事があった野鳥でスプーン1杯分を野鳥に注入させて実験してみたところ、クチバシの部分に牙が生え手羽先から鋭い抓も生え足の爪もナイフみたいに切り裂けるくらい鋭い羽毛の部分が鱗のように固くなっていた。そして、凶暴化してしまい。DMNの実験は国連違反となりその魔剤は、国連で預かることになった。」と黙々と資料を並べては説明したが疑問に感じたのは何故恐竜を作ろうと思ったのかが疑問だった。
「何故、恐竜を作ろうと思ったんでしょうね?」
「さぁ?、地下で恐竜の観察でもしたかったんだろう。しかもこの実験したのはやく4年前だ」
「そして、今に至ると……」俺は怖気付き手が震えてしまった。
「まさか、日本にこういうことが起きるとはな」と注文したコーヒーを飲んでいた佐藤
そして、俺はカフェを出てDMNに関する他の所にも廻る事にした。仲間達も別行動でDMNの調査を始めていた。
俺は、一旦基地に戻り資料と証拠を整理しに戻ることにした。
一方、篠原はその事件に起きた現場を昼頃に向かっていた。証拠として残ったのは使い終わった注射器1本と人が酷く荒らされてた死体がゴロゴロ出てた。その現場はとっくに廃墟になった小さな工場だった。臭いはキツく工場で使われてた汚油と人の血と死肉で悪臭が舞う。
「ちっ、酷い異臭だ……死体なんか蛆虫まで湧いてるじゃねーか。それほど立ってしまったのか……」と哀れみる目でその亡くなった人を見つめた。篠原は、現場で証拠や痕跡を探す事を始める、複雑な機械の中で探すのも一苦労に大し篠原は1人で現場にいて証拠を探す、凄く一苦労であった。
探すのに時間がかかり2時間もかかってしまい外は夕方で日が沈みかえり、やっと見つけられたのは、硬い鱗だった。明らかに、大きく手の平で掴めるくらい大きかった。
「なんだ、こりゃ?」と首を傾げて疑問に思う瞬間に大きな叫び声がきこえた。
「グオオオオオオオ!!!」と耳が壊れそうな位建物の中にまで響き渡り、建物の屋根から叫び声の正体が現れる。
「なるほど、そりゃ国連も預かるわ。こんなでっかい怪物が出たらよ〜」篠原は冷静だった。こんな10メートルもする怪物の目の前でも、怖気ずに真っ直ぐにたっていた。
TERAーの見た目は、ドラゴンのような姿だった。鋭い抓をもち、口には鋭く太い牙や太い尻尾まで生えていた。それでも篠原は
「武装解禁」とスーツ姿から軍服へと変わり、アタッシュケースからは銃や刀も出した。
武器:メインHk416D、サブUSP、ソードオフハーフライフル、刀
で対処するも、相手は10メートルもする怪物人間相手では虫けら同然だが、LASの武装はDMNを使った人間を凌げれる、ベストや軍服を来ていて、銃の弾丸は特殊で普通の銃弾だと貫通しないが、特殊弾は貫通してしかもダメージも入る優れものでもある。
「オラよ!!」と銃を連射して怪物にダメージを与え怪物の鱗が剥がれおち肉片も飛び散る位の威力だった。しかし、どんなに装備が凄くてもTERAーだって自己再生する、銃弾の後も1分で再生してしまう。
「ちっ、トカゲかよ。まぁ、見た目は似てるけどなぁ」と強気な事を発言を言うも篠原も、ピンチである事は変わりない。再生し終わった、怪物の攻撃も速くおよそマッハ30はある。
「グハッ!」と大きなダメージを喰らうがしかしこれが生身の人間ならば即死であったが特殊な装備のお陰で何とか耐えられることはできた。だが、耐えられることは出来たがダメージが大きく壁が大きく凹んでいて怪物も間近で来られ、絶体絶命のその時
「喰らえ!!!」と同時にTERAーの背中が爆発した。そう、別行動で調査をしていた。継倉だったちょうどいいタイミングで篠原は救われた。
「どーよ、俺の手裏剣爆弾の味はァ」と意気込み爆発した硝煙の中で篠原の目の前で登場し現れた
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